大晦日

１２月３１日、木曜日。
午後２３時１２分。
星空。


さっき、今年最後の星空観賞にいってきました。
玄関を出て数歩で見上げる星空は
ベランダで見上げる星空よりも狭いけれど
井の中の蛙、空の高さを知るかのように
高い、高い星空を堪能させて頂いてきました。


そして、こっそり
今年１年のお礼をしてきました。
ほぼ毎晩見上げて、ほぼ毎回、星に願いをしてきたので
大晦日には“感謝”です。


特に今年は
おばあちゃんのことを
かなり真剣に願ってきたので
星空には
お世話になりっぱなしでした。f^_^;



今日、大晦日は、休みでした。
ソファで目が覚め朝風呂に入り
ラジオを聴きながら身支度をして
２０１５年最後の日を迎えました。


掃除機を掛けたり
元気のない植物を外に出して水やり
日光浴(植物)させたり
洗車したり
おばあちゃんの遺品のチェック(絵)
お年玉の準備
お風呂掃除などなど…をしたりて
ずっと、家にいました。


紅白が今、終わったところです。
今年も楽しませて頂き
ゆく年くる年が始まりました。


生きとし生けるものが安らかであるようにと
鐘の音が生まれています。


今年は、いろんなことがありました。
我が家では、おばあちゃん。
今頃
空の国で、先にいっている縁ある人々と
仲良く暮らしていると
大晦日の空から
大晦日の日本を、この町を見下ろしながら
微笑んでいてくれていると思います。
そう願います。(^人^)



安保
原発
新幹線
火山
水害


ノーベル賞
ラグビー
スケート
テニス
サッカー
野球


音楽
絵画
舞台
ピアノ
星空
雨の空
晴れた空
花
緑
木々
生き物


人
君
友人
家族
僕



色んなことに
心が動いていました。
全てに


感謝です！
良いお年を！(^_^)







*

影も愛すと光となる

１２月３０日、水曜日。
午後２３時５５分。
星空。


月がいつもより
大きく見える気がします。
しましま模様のような雲が薄く出ていて
その向こうにはオリオンが見えます。
最近の月は輪を掛けて
優しげですね。



確実に日付変更線を越えてしまいそうだったので
今夜は詩の方を先に書いてみました。
時間的にも僕の眠気的にも、かなりなものだったので
こうしてみました。m(_ _)m



なんて書いている今は
午前４時０８分…。
書き始めは日付変更線直前だったのだけど
やっぱり眠り込んでしまいました。
眠いです。(ρ.-)


３０日も仕事だったのだけど
最近は、年の暮れが迫るのに比例して
制御不可能な僕の眠気は
日に日に更に、無敵の制御不可能さで眠気は
強い眠気となっていくのでした。


はぁ、疲れた…。
すごく疲れたな。


…と
愚痴ってしまいました。
しまいます。
すみません。m(__;)m


もう少し愚痴りたいところではあるけれど
それは、みっともないので
さすがにしません。f^_^;


母や友人Ｃちゃんには
仕事でいやなことがあったり
ストレスが溜まりにたまると聞いてもらうけど
あまりに疲れたので
自分ルールに反して、つい書いてしまうところでした。
ふぅ…あぶないあぶない。(>_<)



愚痴は、言った時は一時スッキリするけど
言った後
妙に、気分がモヤモヤしてしまうから
出来るだけ言いたくないです。
でも、いざ、上司に納得いかないことで怒られたりすると
言ってしまうのですよ。


家に帰って
お腹がペコペコなので、すぐ晩ごはんを食べたいのに
母に、あったことを聞いてほしいことを
話すことがド下手な僕が
一所懸命話すという風景、
よくある風景だったりします。(>_<)



だけれど、こういうのも
一種の感動なのだろうと
フッと思うことがあります。


楽しいことや嬉しいこと
心安らかになること
感動で心震えることばかりで世界が出来ていたら
それはとても有り難く
そうあったら良いなと思うけど


多少の差はあれど
そういった有り難いことばかりではないのが
市井の日常だと思うのです。


自分の感情は必ずコントロールできるとは限らないし
ただ、道を走っているだけでも
一時停止を怠った車に突っ込まれてしまうこともある。


良いことばかりの人生は哀しい哉、まず無い。
でも
気持ちの持ちようでは、そんなことが起こってしまう率を減らすことは
可能だろうな。(多分)


それに影が影だとは限らない。
影が光だったということもある。


誰もが知っていることだけど
光と影がある世界だから
良いこともある、その反対もある。
実は
成長のためには不可欠なこと故に
結果、良いことといえたり


良いことがあった時は
最高に嬉しく感じ
奇跡ということを考える切っ掛けになったり
当たり前は当たり前でないと気付けます。
思いも強まる。
ありがたさが分かる。
…と、思う。^^


人間って
よっぽど出来た人でなければ
影の部分を、
無闇に厭うて
避けて生きていくのは
不可能に近いのだと思う。


成長が終わったら
光だけになるのだろう。
今、ここに生きているの僕らは
誰にも光と影がある。
必ずといって良い…かもしれない程に。


気持ちの持ちようで
荒野を花園に変えることは
可能だと思ったりします。
だから
納得いくことだけでなく
いかないことで怒られても


自分自身の栄養となると
僕は、思いたいな。
ちょっと…大げさかもだけど。(・ω・;)

来年も、ファイト！p(^^)q
…だね？


ついに、大晦日ですね。
良い日を！^^







*

人差し指

樹齢数百年の楠の木の
目の前にある枝の先の
太陽の光に光る葉の
今この瞬間の
奇跡の手触り

人差し指で触れてみたら
遥か昔にも
同じように触れたかのように
小さな葉は微かに震え

楠の木の下に立つ僕に
あるがままにいよと
風のように微笑んだ

この時代に生かされて
見えた
遥か昔の
記憶の瞬間は
それはせれは、やわらかいのでした







*

物語

撫子が咲く

夏の花
季節外れに咲く
その心は
僕らのように
クルクルとするの

撫子に
内緒話
冬の光が綺麗だから

君と僕だけの
他愛のない
物語







*

２０１５

１２月２９日、火曜日。
午後２３時２０分。
星空。


月も星も輝いています。
空気が澄んでいるようで、はっきりと見える星空です。
厚着をして
温かな飲み物を持って
星空観賞、したくなります。


今日は、仕事へ行く前に
買い物に行ってきました。
母が欲しい物があるということで
サササッと行ってきました。


年末年始の食料や灯油や花など
“要るもの”を
明日(３０日)や明後日はお店が混むだろうから
今のうちにということで母と行ってきたのだけど


もう、お正月飾りをつけている家があって
ちょっとだけお正月気分を味わいました。
門松も見掛けました。


着々と、２０１６年が近付いてきていますね。
そうか、２０１５年は
あと２日しかなくなってしまったのだなぁ。
１年って、あっという間だなぁ。



２０１５年は、忘れられない年になりました。
いろいろあったなぁ…と
思い出せないくらいいろいろあった１年を
振り返ると
大切な１年でもなったなと思います。



あと５分になってしまいました。
詩を書こうかな。







*