まるで

昨日はずっと雨。
今日もずっと雨。

昨晩は強く降っていたけど今は小降りの雨だ。
鮮やかなツツジがさらに鮮やかになって
瑞々しさも雨と一緒に潤っている。

昨日は、情けないことに
極めて小さな
とてもくだらないとも言えることで叱られ
心の底からブルーになってしまった。

叱られることは日常茶飯事だけれど
昨日は、ズン…(;´｀)
と来てしまった。

そんな時は表情が険しくなったり
簡単なミスを誘引してしまうもの。

そんな日に限り
普段話したことのない方と僅かでも
話す機会を持ったりとかしてしまう。

厄日続き、理不尽続き…と思ったら
そんな時はどうするか？
ふと、考えてみる。

①極力、忘れるよう努める。
②メリハリをつける
③反省し、とことん問題点と自分を見つめる
④上司も人間なのだと気持ちを消化する
⑤好きなことをしてリフレッシュ
⑥プチ哲学してすごす
⑦全て受け入れる
⑧長い人生で見れば一時のことと思う

他には…思い付かない。(>_<)

①②は、いつもやっているのだよ。
当たり前かもしれないけど
休日は服装や髪型を変えたりして
自分の中の重心をちがう所へ置くのも良いかなってね。

それにしても
今日の雨は
しっとりしているね。^^









まるで植物になってしまったように
雨に打たれるだけ

いずれこの雨は
経験となり
いつか役に立つ時があると

ツツジが
春菊が
葉をいっぱい繁らせた桜が

雨の中で呼吸をして
僕も一緒に雨に降られ
四月の中

ハンバーグ〓

朝、６時。
雨が降っている。
満開のツツジには、ちょうど良い
美味しい雨なのではないかな？

美味しい、と言えば…
時々
瑞々しく咲くツツジを見ているとなぜか
『美味しそう…』
と思ってしまう時がある。
大丈夫だろうか僕…σ(^^;)

晩ごはんを食べ
少しテレビを観て
観ているうちに居眠り
目覚めてからシャワー
そして今に至るのだけど

もう既にお腹が減っている。
テレビを３０分位観て
居眠りをして
シャワーしただけである。
そんなことだけでお腹って減るのだね？

でも、これからまた眠る予定だから
朝ごはんを食べるわけにはいかないな。(>_<)

でも、もし今何か食べるとしたら何が良いかな？と
想像して思い浮かんだのは…

トマトソースのスパゲッティ
我が家のハンバーグ
ホットケーキ(パンケーキ？)
缶チューハイ
おじや。
(浮かんだ順)

頭に浮かんだもの、何の統一性もない。
我ながら自分がよく分からない…。

ハンバーグは、母が作る我が家流だ。
普通のハンバーグだけど(母に失礼…m(_ _)m)
僕は気に入っていて
晩ごはんに出ると内心、『今日はラッキー！』と思う。

料理、全然してないな。
前回、いつしたか覚えてないくらいしていない。
…何だか作りたくなってきた。
だしの効いたもの、作りたい。

…よっぽどお腹減ってるみたいだ。
寝てしまおう。
グダグダで申し訳ないです。f^_^;

お休みなさい。








いただきます
まいにち毎日、いただいてます

太陽の光
サンサンと浴びて
恵みの雨
グングン吸い込んで

育った命を
いただいて生かして貰っているから

僕らは命の恩人に
何を返そう
彼らのために何ができよう？

ハンバーグを食べる時
一口目にはいつも
生かして貰っている世界が
お箸の先で、ありがとうの
『いただきます』

花のループ

久しぶりに立ち読みした絵本は
電車の絵本と花の絵本。

物語だと、涙腺が緩む恐れがあるので
物語でないものを手にとってみた。

花の絵本は
手にとることができて、良かったなと
出会った偶然がありがたい物だったな。


アタカマ砂漠
という、雨が全然降らない砂漠があるそうで
４００年も降らない所もあるのだって。
ビックリ…((°д°;;))

そんな過酷な砂漠なのだけど
年に一度
花畑が出現するのだそう。

カマンチャカという
雲が霧に変身したものが年に一度やって来て
花の種は
その気配を感じとり芽を出す。

霧が砂漠にやって来た時
芽は霧の水分をキャッチし
やがて
花を砂漠の中に一斉に咲かすのだって。

絵本に載っていた写真では
キュートなピンクの花が砂漠の中大きな花畑を作り
夢のような景色だった。

でも、現代的な理由
温暖化や、ハイウェイができたり…
砂漠のお花畑も危くなってきたのだって。(>_<)


ずっと続いていってほしいな。
砂漠の中にある
楽園みたいな天国みたいな、花畑。








やがて
雲は恵みとなる
種は芽となる
芽は花となる

花は花畑となり
絵本となり
遥か彼方の異国に住む
僕の心を潤す
まるで、音楽のように

花は種を砂漠に落とし
やがてまた
雲は恵みとなり
僕らの出会いは続く
花のループ

メリーゴーラウンド

数日前、書店をウロウロした時
つい、絵本を立ち読みしてしまった。

なるべくしないようにしているのだけどね。
ついつい、誘惑に負けてしまった。

立ち読み、感動的な話を読むのだけは避けたい。
大の大人が、絵本を読み涙ぐんでいる姿を
見られたくないではないか？

仕事帰りにそんな人を見掛けたらシュールでしょ？
疲れてる人を余計、疲れさせてしまうかもしれない
それはいけない。
申し訳がない…(-.-;)

だから、絵本の立ち読みは禁止事項なのだ。
絵本、大好きなんだけどね…(>_<)

でも、ワンフロアもあって広い書店だから
つい…。

前に、姪っ子＆甥っ子に読んだ絵本では

『つるの恩返し』
『かさじぞう』
『白鳥の王子』
『人魚姫』

…が危なかった。
涙声にならないように、
ないに等しい腹筋を全力で稼働して
声が揺れないように
絵本を読んだものだった。(←バカだなぁ)

姪っ子の１人が人魚姫が大好きで
他の１人は白鳥の王子が大好きで
毎晩、読んでほしいとせがむので
預かって泊めた日はいつも涙声との闘い…。
(何度も負けたな)

ちなみに…
ぼくは幼い頃
毎晩、母親に同じ絵本を読んでほしいと
せがんでいたそうだ。
今も、その物語は覚えている。

子供はいつの時代も
絵本の世界が大好きなのだね。

絵本はイラストレーションも良い。
ここでも、芸術が爆発しているから
観ていて楽しい。









足を手に入れた代わり
声を失った女の子は
たぶん
泡になってもなお
それでも
大好きだったのだろう

大好きな人の幸せを願い
好きとは言えずとも

一緒に居られないことは
分かっていても

泡となって
人々に美しく輝く水面を
見せることのできる

海そのもの
永遠、となったのだろう

風景〓

冬の間、川沿いの道では
強い風に吹かれて
山茶花が斜めになりながらも果敢に
寒さに耐えていたけど

暖かいすごしやすい季節となった今は
耐え抜いた後の穏やかさというか
山茶花の姿は柔らかさを纏っているようだったな。

春になり
桃や桜が咲き始め柔らかな表情となっていたのは
先月のことで

四月もあと数日となり
新緑が木々に山々に眩しくなってきた。
燕は、更に元気を増して飛んでいる。
山の中では、鶯も鳴いていたっけよ。

最近は
モッコウバラやハナミズキが満開になっている姿を
よく見掛ける。
ツツジも綺麗。

ツツジは、まだまだこれから
種類によって咲く時期が微妙に違うから
爛漫な姿を見せてくれるのだろうな。
オダマキも良い感じに咲き始めた。

ゴールデンウィークが目の前になった。
人の数だけ、
ゴールデンウィークの過ごし方があるだろうけど
みな、安全に充実した
連休になると良いね。^^









おとといは街の風景
きのうは長閑な風景

どっちにもあったのは

空
みどり
花
みち
風
かわ
人
こころ

風景の中を歩いていたら
どうしようもなく、聴きたくなった

荒く削った花の
長い光に照らされた唄