Catch the words

from Shizuoka/name is "slide"

Life

2008-09-23 | Weblog
僕らのいるこの場所は
淡い疑問だらけ
もしくは確実な希望のみ
君だけをと思うことが間違いなら
この場所は何だろう?

水滴が一つ
僕はいつも君の邪魔にならないように
掌にくるんでいたいんだ





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kokoro

2008-09-23 | Weblog
涙とかいうものが出る瞬間
何が起こっているのか全く理解出来ていない

きっと理由はあるのだろうと
一人になった時などに分析しようとすれば
また同じ現象が起こるから

僕はそのまま
呆れる程に 分からないままにしておく

けどさ
多分、無意識に探っているんだと思うんだ

だってね
多分、思ったより僕は何かを得たいと思っているから

でも探っても見えないし聞こえないし触れられない
だから心の何処かで、泣くんだ

友人や仲間の中に紛れていたとしても
泣いている時がある

それで今はいいんだ
いつか分かる日がくる





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一滴の

2008-09-18 | Weblog
その炎を
小さくたって大きくもなる
気を抜けば
あっという間に消えることもある
その炎が
いつも燃えていることを忘れないように
炎の言葉を
大きな波のしたで揺らめかせ
抱きしめよう







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ONE NAME

2008-09-18 | Weblog
衝動という名において
たった一つの無限から生まれる真実があるだろうか
小さな一つのものから感じうる
匂いのようなスタンスが立ちのぼることがある
衝動がどこからともなくやってきて
打ちのめされそうになった時
駒になった拙い感情さえ解けずに
呆然とすることを何と呼ぶのだろうか
我が我がと進んでいく雑踏が
スクランブルを渡っていく景色を前に
どうしたらいいっていうのだろう?
たった一つだけでいいから
その衝動をこの手に入れたら僕はきっと
一点の真実を解くことが、

できるだろうか?






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2008-09-14 | Weblog
雨の日の帰り道
ハンドルを握りながら自分の住む町へ急いだ
電話の向こうではいつもと違う声

夢のなかで耳を澄ませた
いつだったかこんな風景があっただろうか?
初めて会った日はまだ寒い頃

全てが波のように押し寄せて
流されるままに舟は進んで 波間に浮かんでいたのは
金曜日の夜

誰も知らない
僕の季節





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