枝先

６月３０日、火曜日。
午前６時２３分。
曇り。


ソファーで目覚めると、大抵はテレビがついたままで
そのまま、映っている番組を観ることが多いけど
今日は目覚めたら
超絶技巧の難曲を奏でるピアニストの方が映っていました。


すごいねの一言に尽きました。
あんなに速く指を動かせて
瞬時に、何オクターブも離れた音の鍵盤に手を移動させられるのが
スゴイな…と
食い入るように観てしまいました。


弾いている方は、ああいう超絶技巧の曲を弾く時は
どんな気分なのだろう？
と、食い入りながらも思いました。


間違えないように集中するにはするのだろうけど
弾きながら
いつも同じ小節で、或るシーンを思い出すとか
あの人を思い出すとか
想像する世界があるとか
あるのかな？
弾いていて楽しいのかな？


…などと、
あまりの難曲に僕の感覚がついていけないのか
至極単純な疑問や質問したいことばかり頭に浮かんできて
音楽を聴いている
という感じではなかった気がしました。
僕に理解力が無いのかもな。(>_<)


でも、あんな曲を弾けるだなんて
同じ人間とは思えないな…と
人間の能力って素晴らしいなと
今更ながら思うのでした。


と、共に
まだまだ知らない音楽が
曲が
世界が沢山あるのだなぁと
嬉しいような気持ちかな？
湧いてきました。


たった今は…目の前のテレビで
『月の砂漠』
『かあさんの歌』
『花は咲く』
が聴けました。


ジャンルは関係なく
やっぱり、音楽は良いな。
音楽を聴けることに幸せを感じます。


テレビで
ラジオで
部屋で
車の中で
街角で
空間で
それぞれのばしょで
音楽と出会う。
なんて、幸福なことだろう。^^


１人でも多く安らかになることを
復興と
哀しみが癒えることを
あいかわらず祈っています。
花は、今日も咲いています。















『枝先』

雑草だらけの庭を
草をかき分け
入っていくと
思い出のように咲いている

ざわざわした気持ちは
何かしら落ち着かせてくれる
そんなことで乱れるなと
たわむ枝の先
夏が咲く

人の思いは
分かりやすく
分かりにくく
何十億人分も在るのかと思うと
ぽつねんと
気が遠くなる

何故？

草をかき分け
かき分けて行ったら
声にもならない
名前を呼んでいったら
君がいた







*

花火？４

隅田の花火と隣の紫陽花です。
仲良くくっつきすぎていて
ひとつの紫陽花のようになっています。
一心同体みたいだな。


このあとの
５枚目の写真は、一番大きな紫陽花です。





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花火？３

この紫陽花は、我が家で一番
大きな紫陽花です。
やっぱり種類は分かりません。
僕よりかなり背が高いです。






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花火？

これは、何ていう種類か分かりません。
隅田の花火のすぐ隣
仲良く咲いている紫陽花です。
綺麗だなと撮影。






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花火？

隅田の花火という種類の紫陽花です。
隅田川の花火大会って
有名ですね。
地元の花火大会しか行ったことないから
もちろん観たことはないです。


でも母が言うには
昔、長良川の花火大会を観たことがあるそうな。
あまりに小さい頃で
記憶にはないけど。(>_<)






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