Catch the words

from Shizuoka/name is "slide"

あれ

2016-11-30 | Weblog
元気そうな声
いつもの友人

落ち着かないのは僕の方
馬鹿だね
取り繕うように笑ったりして
不謹慎

これからの
彼女のことを思う
車窓の景色は初冬の色

すぐじゃなくてもいい
いつかでもいいから

いつもの友人が
少しでも
“元気な声”ではなくなるように

元気な声でいようとする
友人に
尽きることの無い
光あれ







*
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

祈り

2016-11-30 | Weblog
11月30日、水曜日。
午前5時30分。
曇り。


昨日(火曜日)は、綺麗な空でした。
綺麗な空は不思議なもので
哀しいことがあった時には、少し哀しげに見えたりしますね。
でも、優しさに溢れている気がします。



数日前、友人のご家族が
お亡くなりになってしまいました。
ショックです。(>_<)


ずっと前から顔も声も知っているし
今年も、2,3度は会っているし
姿だけ見た…も入れるとそれ以上だったので
まだちょっと混乱気味なのだけど


こういったことを書いてしまうのは迷ったのだけど
他の話題を書こうにも思い付かず…
メンタルが弱いのかな?
心の中のことをちょっぴり、ついつい書いてしまうのです。


暗い気持ちにさせてしまったら
申し訳ないです。m(_ _;)m



家族を失う気持ちは
多少なりとも知っているつもりなので
友人の気持ちを思うと、胸がかなり痛みます。


人に気を使わせることを好まない、しっかり者の友人は
もしかしたら会った時に
“大丈夫だよ”
って言うかもしれない。
いつもの笑顔で。


でも、きっと
辛いと思う。
多分、僕が思っているずっと以上に。


そして、今きっと
その感情と向き合えているかいないのか分からないけど…
闘っている
若しくは、これからしばらくは
行き場のない哀しみと闘っていかなければいけないかもしれない。


と思うから
胸が痛みます。


でも、僕と似ているような気もする友人だけど
真逆な性格も沢山持ち合わせているので
哀しみと闘う…の、“闘う”という意識は
ないかもしれない。


哀しみについて
友人と語り合ったことは、
そういえば無いから分からないけど…。


いつかは、誰もが
家族や友人、大切な存在を
見送らなければならない時が来るとはいえ
反対に見送られる時も来るだろうし
避けては行けない人の道です。


でもさ…とはいっても
哀しいね。


責任感の強い友人ゆえに
ふとした瞬間
ああすれば良かった、ああしてやれば良かった
あの言葉、言いたかった
伝えたかった
あれで良かったのかな?
もっと出来たかな?
…とかね
思ってしまうのかな?



…と想像してしまうのです。
そんな心配、いらんかね?(>_<)



友人には、お姉さんも弟さんもいらっしゃるし
そのご家族もいらっしゃるし
人柄も良いし
きっと…みんな支えてくれると思います。


でも、こういったことって
今は忙しくてやり過ごせるだろうけど
みんな気にしてくれるだろうけど
ふとした瞬間に哀しみってものは


スッ…とやって来てしまったりするからね…
やっぱり
まわりの人達は
ずっと支えたり、見守ったりしていたいものです。



哀しみの大きさなんて
哀しみとの折り合いなんて
人それぞれだから
一概には言えないけれど


とにかく、ふとした瞬間が
やわらかく穏やかになるまで
穏やかになった以降も
支えていられたら
こちらとしても、そうしていたいものです。



幸せになってもらいたい。
絶対、必ず
哀しみが
癒えて
友人が心から望むものを手に入れて
心から笑ってほしい。
そう心から願い


亡くなってしまった方のご冥福を
祈りたいです。



綺麗な空だったなぁ。
あんな空の中に天国があると良いね。
きっと、あるのかもですね?



毎日、いろんなことがあるなぁ。
これが日常の機微というのかな
喜怒哀楽ですね?



皆の幸せを祈って
世界中の哀しみが癒えることを祈って


お休みなさい。
また明日!







*
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本当は

2016-11-29 | Weblog
本当は
とても優しいことを知っている
綺麗なことを知っている

守ることはできるだろうか
支えることはできるだろうか
助けることはできるだろうか

もしも
どれもできなかったとしても

思い出すことはできる
想うことはできる
好きでいることはできる

本当はとても







*
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花の赴き

2016-11-29 | Weblog
11月29日、火曜日。
午前1時11分。
星空。


昨日(月曜日)は、寒かったです。
風がなかったら
そうでもなかったかもしれないけど
強い風は冬の風物詩ですもんね。



今、目の前にテレビがあって
故障中のテレビなのだけど
このテレビ、不思議なことにNHK(総合)だけは映るのですけど
そんな故障の仕方ってあるのでしょうかね?(>_<)



他の局の番組を観たかったら
祖父母の部屋のテレビは大丈夫なのでそちらで観る…という我が家です。
祖父母の部屋が中心になっているここ最近です。


子供の頃は
いりびたっていたし
昨年までもよく出入りしていたから
お馴染みの心落ち着く
あいかわらず、日当たりの良い部屋です。



今は、目の前には故障中のテレビがあって
テレビ画面には、“神々が住む山”というタイトルで
立派な山が映っています。


剣岳
立山
…などなどが映っていました。
北アルプスだって。


剣岳は、2,999mなのだそうな。
あと1mで3,000m…高いなぁ、スゴイね。



山の映像だけでなく
山に咲く花も映っています。
高原に咲く花は、初めて観るような花ばかりです。


山は険しくて、登るのも大変そうな風景だけれど
山に咲く花は山の印象とはまた真逆というのかな、
何とも可愛らしい素朴な花ばかりですね。



ふと思えば
南国の花は、色鮮やかで
大きく大きく美しく咲いている…という印象です。


それとはまた違い
山の標高高く、多分、寒いであろう場所に咲く花は
色は鮮やかではないけれど
小さく小さく可愛らしく咲いている…という印象です。


花もところ変われば
赴きがちがうのですね?



山でも海辺でも南国でも北国でもない
平地の我が家だと…最近咲いているのは
秋桜、菊、ゲンペイコギク、キャットテール、山茶花、ランタナ
ユリオプスデージー
ジュリアン、パンジー、スィートアリッサム、ゼラニウム、ペチュニア


ジュリアン以降は最近、母が買ってきた
お馴染みの花ばかりです。
パンジーやビオラなどは
どこの家にもある、冬を彩ってくれる庶民の味方
ありがたい代表的な花です。


最近は改良されたりして
いろんなものがありますね。
色の組み合わせを考えれるのも良いものです。



植え込み中だった花の公園は、どんな風に仕上がったのかな?
次に行くのはいつになるか分からないけど
頭の中で想像して(妄想か?)楽しむしかないかな?



毎日、日常には
いろんなことがあるけども
花のようにのんびりいられたらなぁ…草のように自然体で。


みんな
天も空も地も
幸せでありますように


ファイトですね。

では、良い日を!







*
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2016-11-28 | Weblog
空の彼方に楽園があるなら
どうか
雲のエレベーターに乗って
虹の橋を渡って
風の翼をつけて
あたたかな光の方へと







*
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする