Catch the words

from Shizuoka/name is "slide"

沢山上等

2015-09-30 | Weblog
9月30日、水曜日。
午前11時01分。
曇り。


朝方は、あたたかな光が注ぐ
なんとも優しい空が広がっていたけど
じょじょに曇ってきて
今は、ちょっとだけ隙間に水色を見せながら
雲がいっぱいです。


秋らしい、暑くもなく寒くもない
すごしやすいですね。
こんな日は
大きな公園に行きたくなります。


気に入っている大きな公園は
最近は、行くことはできないけど
想像するだけでも
ホッとするばしょです。


樹木、草花が沢山
水辺があって
芝生が広がっていて
思い出がいくつもあって
1年に一度は行くけど気に入っているわりには毎年、
行く回数がとんでもなく少ないけど…(・ω・;)


今年は、全く行っていません。
今年もあと2ヶ月となってしまったけど
春頃までに行っておけば良かったな。
多分、今年はもう行けないだろう。
残念だけど仕方ない。


秋桜、曼珠沙華(彼岸花)や秀明菊
金木犀などなど
秋の花が咲いているかなぁ。



その公園にはだいたいいつも
春に行くけれど
秋に行ったの、いつだったっけかな?
おばあちゃんに秋の紅葉を見せたいと思ったのは
昨年だったかな?


…と、思い出せなかったので
このガラパコス携帯に入っている写真を見れば分かるだろうと
遡って見てみたら
昨年の秋に、公園に行っていました。


様子を伺いに母と下見に行ったのでした。
おばあちゃんを連れていけそうかな?と。(昨年の秋)
結局、公園も山の紅葉も
おばあちゃんとは行けなかったけど。


公園では、結婚式があったのかな?
それとも
結局写真のためにいたのかな?
和装の、花婿さん花嫁さんがいて
写真を撮っていました。


写真を撮っている花嫁さんと花嫁さんを
そうやって目撃するのは
3回目のことでした。


1回目、2回目の時は
お城でそんな場面とバッタリ遭遇でした。
やっぱりお城は和の世界。
和装の花嫁さんと花嫁さん
お似合いでした。


3回目は、大きな公園での
花婿さんと花嫁さんとのバッタリ遭遇。

大きな公園はウェディングドレスでも似合いそうだけど
ここも
和装の花婿さんと花嫁さんでした。


花嫁さん、綺麗だったなぁ。
花婿さん、凛々しかったなぁ。


そんな風景もあった
昨年の大きな公園。
たった今も
この曇り空の下で
秋の花を咲かせているのだろうね。^^


花婿さん花婿さんだったカップルは
今頃
仲睦まじくしているのだろうね。
末永く
幸せだと良いな。


ステキな風景を見せて頂けて、ありがたいカップルでした。
やっぱり
花が咲いているばしょは幸せカップルにピッタリです。
もしかして
初デートのばしょだとか
公園が思い出のばしょなのかな?



…と書いている今は
午後15時23分になりました。
中座を何度もしながら書いています。f^_^;


窓辺にいると
虫が鳴いている声が聴こえてきます。
風はそよそよと
秋桜を揺らしています。


久しぶりにある方から電話をもらったり
姪っ子が顔を見せに来てくれたり
今日はちょっとだけ
ありがたいことがありました。


あ、水色の空が大きくなりました。
秋桜が日に当たっています。
穏やかな秋の日です。














『沢山上等』

僕の知らない場所が
沢山ある
知らない空が
知らない物語が
沢山ある

この世界に
幸せが沢山あれば良いのに

幸せな人が
沢山いれば
全てが幸せになる

だから
どんどんみんな
幸せになって
哀しみの少ない世界へ

そんな世界が沢山あったら
この世界は
穏やかな日のごとく
光が生まれ

上等なり







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十六夜

2015-09-29 | Weblog
9月29日、火曜日。
午前7時03分。
晴れ。


空が綺麗です。
今日の空は、控えめな綺麗さです。
昨晩の月の余韻が残っているようです。


スーパームーンだったらしいですね。
中秋の名月に続き、スーパームーン。
2日間
いつもより多めに月を眺めました。


28日に満月なのは知っていたけど
28日にスーパームーンだとは知らなかった僕は
いつもより多めに
熱心に月を眺めたり祈ったりしていました。


スーパームーンだと知ったのは
家に帰り新聞を開いた時に。
月がくっきりはっきり夜空に浮かんでいた姿を
思い出しながら。


スーパームーンは昇り始めの頃が
大きさが分かって良いらしいですね。
ちょうどその時間帯は
母が近所へ出た時だったらしく
『すっごく大きく見えた』
と、言っていました。(観られて良かったね)


僕が見た月は、もうかなり空高く
いつもと変わらない大きさに見えたなぁ…。
でも
綺麗だったことは言うまでもなく
ずっと愛でていたいと思う月でした。


昼には太陽がいて
夜には月がいて
ありがたいな。^^



僕ら私達人間は
スーパームーンだ、ステキだなぁ!…と
空をいつもに増して眺めるけど
人間以外の生き物達は
月に何かを感じたりするのかな?


満月の夜に
珊瑚が産卵をするとか
聞いたことがあったような気がします。
違っていたら、申し訳ないです。m(_ _)m


僕の勝手な想像なのだけど
綺麗なのだろうね。
満月の夜に
珊瑚が産卵をする景色って、
幻想的なのだろうね。


ずっと前
テレビで珊瑚の産卵風景、見たことがあったような気がします。(多分)


満月の明かりが海面を照らして
その海面を目指すかのように
月明かりを頼りに
珊瑚の卵が昇っていくシーンを


ずっと前に見たことがあったのだろうな。
頭の中に
そんな風景が思い浮かびます。


小さな泡のような
魚の願いのような
人魚の涙のような
美しくて可愛らしい、小さな球体の群れが
満月を映す
海面を目指していく夜を。


空では満月
海では生命の誕生
そんな風景が実際にどこか
僕の知らない間にあるのだろうな。
ステキだな。


仕事中、頭の中に流れてきた
月の唄を
繰り返し唄うのでした。(心の中でね)


いざや、いざや…と
この一小節だけが流れていました。


『いざや』って
何だろう?
…と思って調べてみたら
『十六夜』
なのですってね。
十五夜の翌日は、十六夜なのかな?


ここの、たったこれだけのフレーズが
昨晩は、ずっと流れていたました。


そんなこんなの
月が美しい
スーパームーンの夜でした。














『十六夜』

続きのフレーズは
知らないけれど
ずっと鳴っていた夜

月の砂漠も
ムーンライトセレナーデも
きっと
星が降るように
鳴っていたのだろう

月は祈り
人々の願いは寄り添って
永久になるように
海面を目指し

祈りは空を照らして
珊瑚は命を讃え
月は満ちる







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十五夜

2015-09-28 | Weblog
9月28日、月曜日。
午前8時57分。
晴れ。


気持ち良く晴れています。
今日は、暑いですね。
陽射しがまだ夏の名残をちょっとだけ感じさせます。


起き抜けに急いで歯を磨き
着替えて
緊急の用で出掛けてきて
さっき戻ってきたところです。


戻ると、秋桜が陽に当たり
秋桜のそばを
蝶が何頭もヒラヒラ舞っていて
蜻蛉がスイスイと滑るように飛んでいました。


蝶を、このガラパコス携帯で撮ろうと
車のドアを開けたら
秋桜にとまっていた蝶はヒラヒラと舞っていってしまいました。
残念。


静かにそっと開けたつもりだったのだけどな
小さな音でも
蝶は用心深く舞ってしまうのだねぇ…。


そういえば、怪しい僕の記憶を辿ると
蝶のあの独特な舞い方
真っ直ぐではなくて
ユラユラとした軌道で舞うのは


危険防止のためだと
動物博士の方が言っていたような記憶が
朧にあります。
それで見事に僕は
蝶に逃げられてしまったのだな?


揚羽蝶や名前の知らない蝶
蜻蛉は…何蜻蛉だろうなぁ?
この間までは
赤トンボをよく見掛けたけれど
さっき見たのは青とか黒とか、そんな色の蜻蛉でした。


虫は、特に好きでもないけど嫌いでもなく
でもいると
『可愛いなぁ』
と、思います。


…と書いていると
虫が苦手な方がいたら想像させてしまったら
申し訳ないです。
蝶や蜻蛉が
気持ち良さそうにいたものだから。f^_^;



昨晩は、中秋の名月でした。
お月様、観ることができました。
まん丸なお月様を見上げることができました。


中秋の名月だと
なぜか
『お月様』
って、言ってしまいますね。


今年の中秋の名月
十五夜は
今年は、バタバタしているからか
薄やお月見団子を買うのを、すっかり忘れていて…(>_<)


昨晩の仕事帰り
買い物に寄って買い物を済ませ
車に乗り込んでから
やっと
『あ…団子』
と、思い出した次第でした。


中秋の名月で十五夜ということは分かっていて
店に入る前に
『やっぱり綺麗だなぁ~』
…なんて思っていたのにな。
間抜けだな。


もう一度、お店に戻り
月見団子を手に入れ
帰途に着きました。


ピラミッド型に積まれた団子は
天辺のお団子だけ黄色くて月に模してあって
お月様と同じようにまんまるでした。
まんまるお目目のようでもありました。



家に帰り、また
お月様を見上げていた時に
雲がちょうど目の形になって
お月様がその中に入った時には
実際の月も
目のように見えました。


お月様は
聡明な目、瞳ですね。
静かに物語るのは
昔話。
美しい、麗しい時代の
心があちこちで
あたたかく灯っていた頃の。


三日月の時は
未来の話。
微笑みながら話すのは
未来を夢見たり
作り出そうとする希望を乗せた舟。



なんて思った
お月様でした。^^



うさぎ、うさぎ
なに見て跳ねる
十五夜
お月さん
見て跳ねる


お馴染みのメロディーが流れてきます。
可愛いウサギが跳ねる映像も、心の中に。


あ!
そういやぁ…
おとといの晩、仕事帰りに
子兎を見たのですよ。
小さなうさぎが町の片隅で草をモグモグしていました。
迷いウサギだったのでしょうか?


偶然にも
十五夜前夜に町の中で見掛けた
子兎…。


もしかして
お月様からちょっと遊びに出掛けた
月の兎
だったのかな?











『十五夜』

遠い昔話
時を渡る舟から
飛び出して

あかいお目目は
泣いていたのではなくて

みんなの祈りを
大きな耳を澄まして
静かに聞いてくれている

印の朱
夜空の主として
昼の主、太陽と共に

見守ってくれる
みんなを
優しく見つめて
永久を唄う

十五夜に







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まいにち

2015-09-27 | Weblog
9月27日、日曜日。
午前9時35分。
曇り。


降ってはいないのだけど
どんより曇っています。
7時台には
雲が、神様の挨拶のように明るく光って
雲の合間に
僅かに青い色が見えた時もあったけど

たった今、9時台には
びっしりと雲がひしめいています。


『ひしめく』って
『犇めく』っていう漢字を使うのだねぇ…。
牛が
たーくさん、居る風景を思い浮かびます。


自然いっぱいの牧場とか
アフリカの方の風景とか
ハイジとペーターが思い浮かんだけど
あれは山羊だったな?
間違えました。(>_<)


『轟く』(とどろく)、『蠢く』(うごめく)
頭の中にはこんな文字も浮かんできます。
『うごめく』の方は
虫が苦手な人などは
あまり頭に思い浮かべない方が良いかもですね…。(ノ_<)



毎日、屋根の下で眠り
ご飯を頂いて
勉強したり
仕事したり
ボ~っとしたり
何気ない毎日を
ありがたく享受しています。


本当に、ありがたいですね。
ご先祖様だか、神様だか
太陽だか、月だか
星座だか、宇宙だか
生き物達や緑にだか
何にだか分かりゃあしないのだけど…
感謝すべきものや存在は毎日の中に
沢山あります。


ありがたい何気ない毎日。
特段、変わった事柄がある毎日でもなく
ごくごく平凡な生活だとは思うけど
ほんの時々…というか
稀にふっと
思い浮かぶ言葉があります。


僕が忘れているだけで
もしかしたら
前の日とか、数日前だとかに
無意識に見聞きしている可能性もあるけど…


初めてきくような言葉とか
なぜ、この言葉が?
のような言葉が
階段を上っている時や
洗面所で顔を洗っているような時
何気ない瞬間に


思い浮かんだりします。
パッと
現れる感じというか…。
僕の脳ミソ、大丈夫かな?!
なのです。(>_<)


最近も、思い浮かぶものがあります。
思い浮かぶのだけど
実は、その意味は
よく分かっていない僕だったりします。


思うに、ずっと
考えていくべきことなのかな?
…と、思ったりもします。


何度も、何度も
思い浮かぶ言葉。


もしかしたら、もしかして
僕にではなく
何かに向けて
誰かに向けての言葉がもしれない。
わからないけど…


よっぽどの言葉なのか
僕は
何度も何度も、思い浮かんでしまう。


僕の脳ミソ…
大丈夫か?
なのだけどね。f^_^;



だけど
思い浮かんでしまうから
その言葉を
ポケットに入れて
時々、眺めようと思います。
時々、考えていかなけりゃあと
いきたいなと


ごくごく平凡な毎日の中で
思います。
雨の日も、晴れの日も。
雷が轟く日も。
雲が犇めいて
マグマが蠢いても


空の彼方の眠りが
平和で
安らかであるようにと。
















『まいにち』

愛のように生きよ
もしくは
愛になれ







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輝き

2015-09-26 | Weblog
9月26日、土曜日。
午前4時57分。
曇り。


雨は、今は降っていないように見えました。
窓から手を伸ばすでもなく
目視でのことなのですけど
多分、降っていないのではないかな?


昨日(25日、金曜日)は
よく雨が降りました。
水溜まりが大きくなっていて
車が水しぶきをあげて走っていました。



そして、お約束のように眠り込み
たった今は
午前10時05分です。
晴れて、太陽が輝いています。


雨が上がって時間は経っているのだろうけど
モサモサの庭では
雨の雫なのか、朝露なのかが
太陽の光を受けて
宝石のようにあちこちで光をまた
生んでいます。


とてもステキな循環だなぁ、と思います。


でも、宝石のような雫を
あいかわらずの
ガラパゴス携帯で撮ろうと身を乗り出したら
あるとは気付かず
蜘蛛の巣に引っ掛かり
蜘蛛さんの家を壊してしまいました。m(_ _)m


そんな僕らの向こうを
モサモサすぎる庭を
蝶が一頭
ヒラヒラと舞っていきました。


そんな蝶をもう一度観たいと
外を観ると
秋桜が七つ、咲いていることに気付きました。


昨日は、二つだったのだけど
今日の暖かさで
綻んだのかもしれないね。


昨日は、涼しくて
七分袖の日だったけど
今日は、とても暖かく
多分午後には
暑いくらいになっているのだろうな。


太陽は偉大ですね。
こうして窓から見えるもの
全てを
照らして


そしてみんなは
それぞれの形態や素材や質感で
太陽の光を受けて
反射して
それぞれの雫をつけ
光や、個性を生み出しています。


モサモサの庭に
暖かみが生まれて
沢山の個性が生まれて
伊吹があって
それを眺める僕は、ホッとします。


緑が沢山、目に入るのは
良いな。


こんなモサモサの庭とか
小さな狭い場所から想像するには飛びすぎだけど、

将来
未来まで
地球がパランス崩すことなく
緑や水や大地や
数多の命を繋いでいくこと
人間は上手に出来ていくのかな

できるのかな?


時々、
ふっと
思ってしまうこんなこと。


僕がふっと考えたところで
何がどうなるとも
ならないのだろうけど…m(_ _)m


真っ黒にも見える宇宙空間に
青い海
水があって
大地があって
緑の伊吹が
吸って吐いて、吸って吐いて
呼吸をしていて


真っ黒な中に浮かぶ
輝く生命体
地球を想像してみた時に


人間は
バトンタッチを上手にできていくのかな?
なんて
考えたりしてね。


上手にバトンタッチして
こんなに綺麗な星を
健気に生きている生き物達を
未来へ運んでいくのは


やっぱり
容易く言葉や文字にしたくない
あれが
必要不可欠なのだろうなぁと
想像する度に思います。


容易く言葉や文字にしたくないとは言っても
最近は
たま~に、出しているけどね。


『愛』
ってね。











『輝き』

目を閉じて

僕は、僕と闘いながら
想像をする

真っ暗なようにも思える
宇宙に

ひとつ
白いベールに包まれて
輝く星
地球

水を湛え
雲を生み
雨が降り
雷が轟き

青く輝いて
発光しているように
呼吸をしている

多種多様な生き物
僕ら私達


大事にしていてね
そこにある
大事なもの

未来へ
その瞳
運んでいってくれるから






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