ブログ日記 日々のうつろい 

退職後パソコンとガイドのボランティアをし、カラオケ(ポップス)やダンス等で生活を楽しむオジサンのブログ。

サニスポ夏祭り

2011-07-23 19:27:35 | 日記
 台風号は日本列島の東に去って太平洋にあるが、中々遠のかず日本の東側を少しづつ北へ進んで、しつこく日本の近海に留まっているようだ。

 今日は朝分までにボラパソに行くことになっているが、その時間に間に合うためには時には自宅を出る必要がある。

 そうすると時刻を逆算すると、分までには朝食を終える必要があるので余裕を持って早い目に起きる必要があるので分に目覚まし時計をセットして予定通りに進める。

 いつものことながら、土曜日であっても結構な人数の人達が電車に乗っている。
 ボラパソに到着したのは予想通り分ごろである。

 到着早々、監督となるU氏に廊下で出会ったので、受付場所まで一緒に行って、今日の予定の段取りを聞くことになったが、今日初めて参加する最近入ったメンバーもいるので念入りに説明を受ける。

 この夏祭りのイベントの予定では午前時から午後時までである。
 今日の会場となるのはボラパソの隣にある身体や精神に障害のある人達の為の施設サニスポで夏祭りが行なわれるのである。

 ボラパソも参加することになっていて毎年夏と冬の回に亘ってそのイベントが行なわれる。
 私は昨年の冬のイベントに初めて参加したが、今回の夏のイベントには初めての経験となる。

 私に与えられた役割は昨年冬と同じカメラマンであるが、ここで何んでいきなりカメラマンなのかお分かりにならないかと思うので順を追ってお話しましょう。

 このイベントには数多くの授産施設の作業所や身体や精神に障害のある人たちはモチロン、その家族やその人達を手助けしている数多くの人達など多くの参加者が集まる。

 そこには身体や精神的に不自由な人たちを雇用している作業所や、個人的に作っている人達が日頃作っている日用品やクッキー、パンなどをバザーに持ち込んで販売をしたり、更にはタコヤキ、お好み焼き、焼きそば、ジュース、アイスクリームなどの飲食物コーナーを作って、そこに集まって来る人達に色々と安く提供しているのである。

 そこにボランティアでパソコンを教えている、我がボラパソも参加している訳であるが、何を提供しているかというとオリジナルのミニ団扇である。

 もちろんパソコンを教えているボラパソだから、普通の団扇ではない。
 そこで登場するのがカメラマンということであることから察しのいい人はもうお分かりだと思う。

 先ず注文した人物の上半身の写真をその場で撮り、すぐさまPCに取り込んで予め幾種類かにデザインされた団扇の真ん中にある、例えばハートの図形の中にその人の顔写真を入れてプリントし、そのプリントされた上質紙を団扇の形に合わせて切り取り団扇に貼ってミニ団扇に仕上げて円でお渡しするのである。

 今日のミニ団扇の販売目標は枚であったが、結局枚で、マアマアの売り上げであったが、予定より少し早目に受付を閉じた。

 というのは受け付けて写真を撮ってからお渡しするまでに分以上かかっているので、逆算して午後時をオーバーしてしまうことになるから打ち止めにしたのである。

 途中で昼食を交代でとったが、せいぜい昼食をかき込んで食べるだけで時間が終わってしまい、ゆっくりする時間は殆んどないほど結構忙しい状態であった。

 というのも撮影した隣の施設からボラパソのPCがある階のPC室まで何度も往復しなければならなかったので結構足腰が鍛えられたことになったからである。

 私の場合は日頃から結構歩いているのでそんなに苦にならなかったが、私を含めてカメラマンが名いた中の人であったM氏はつらかったのじゃないかと思う。

 というのは、終了した後でM氏と帰り道がたまたま一緒になった時に聞いた話だが昨年月にエスカレーターで下るときにつまずいて転び、その時肩に吊っていた重い中身が入ったバッグが膝関節に当って関節の皿が割れて接合手術をしてカ月ほど入院していたとのこと。

 最近まで余り動けない状態で今でも歩くのに少し違和感があってユックリしか歩けない。
 特に下り坂がツライということであった。

 年齢がいくと骨もモロクなるし、打ちどころが悪いと致命的になる場合もあるので他人事とは思えず、お互い気を付けたいものである。