早いもので今日は10月も最後の日曜日となったが、1カ月なんてあっという間である。明後日からは11月と言うことだが今日は特に外出の予定はないのでいつもの様にメールとカレンダーをチェックした後はMSNニュースやYouTubeを見ることになった。
最近は尖閣諸島に関するニュースはあまり見られなくなったが、G20が行なわれるに際し中国が議長国となるについて南沙諸島問題など議題にしないよう特に日米に根回しをしたようだが、オバマ大統領が乗ったエアフォースワンが到着した際に他の国の代表には赤絨毯を敷いたタラップを用意したのに、しなかったとかという常識では考えられないことをしたということである。
その結果と言う訳でもないだろうが実際のG20の会議の中では日米がシッカリ議題に上げて習金平の思惑通りに運ばなかったようである。
中国国内では李克強首相との権力争いが激しくなっているとのことだが経済面でにっちもさっちもいかなくなって来ている中で今後どうなるのか大いに注目しなければならない。
場合によっては世界がひっくり返るほどの影響が出てくるともいわれている。
現在EUを巡る動きも混沌としている訳だが、特にイギリスが国民投票により離脱を決めた訳だが、中国のAIIBに真っ先に加入を決めたイギリスがEUを抜けたことにより後ろ盾を失ったようである。
またあれだけ蜜月だったドイツのメルケルオバサンが中国を見限ったようだが、フォルクスワーゲンのディーゼルエンジンの排気ガス不正問題での大きな痛手もあり、ドイツ連邦銀行も中国に対する融資問題についてニッチもサッチも行かなくなってきているようだ。
またアメリカについては大統領選挙が近づいているがどちらの候補が大統領になっても日本にとっては難しい面があるが、それでもトランプ氏の方が日本にとってはまだいいのではないかとの意見も聞かれたが現在女性を侮蔑した過去の問題が取り沙汰されてかなり支持率を下げたということだし、かといってクリントン候補が得点を稼いだかというと、一時棚上げされていた中国とのズブズブの関係を検察当局が調査に入ってこれも支持率を下げる要因になると思われる。
従ってどちらの候補が大統領になってもアメリカ国民にとって最悪のアメリカ大統領と言うことになりそうである。
午後から買物に出て食料を調達すべく南方面のスーパーに行く。