ブログ日記 日々のうつろい 

退職後パソコンとガイドのボランティアをし、カラオケ(ポップス)やダンス等で生活を楽しむオジサンのブログ。

台風17号で中止

2012-09-30 21:00:30 | 日記
 いよいよ台風号が近づいて日本列島縦断コースに入って来たようだが、朝方早くは特に何事もなく、まさに嵐の前の静けさそのものである。

 先週の月曜日に行なった西隣区小学校ダンス教室のレッスンは日に行なわれるダンス発表会&パーティに向けて行なっているが、男性が人に対して女性は常時出席している人が名なので女性はどれか種目だけ踊るのに対して男性は回踊る必要がある。

 当然それは男女の数が違うから止むを得ないことであるが、種目としては先日も述べたようにチャチャチャとワルツ、それにタンゴの種目だから女性達は前々回のレッスンの時、くじ引きをして自分が踊る種目を決め、誰と誰がペアになって踊るのかも同時に決めたのでその時以来そのペアで組んで順番に種目別にレッスンをしている。

 先日のブログにも述べたように私はパーティに出たことが無いから、慣れていないが、特にタンゴでペアを組む女性との間で番問題があるので今日の午後時から彼女が多分毎週参加していると思われるダンスパーティで練習しようということになったのである。

 ということで今日は時からのダンスパーティと夕方時からのダンスクラブのレッスンの日である。

 以前にも別の女性(バスで一緒になるSさん)からそこのパーティに誘われたことがあるが、同じ日曜日に回も踊ることになるので参加を遠慮していたが、今回は本番の発表会に向けての練習だからしょうがなく参加することにしたのである。

 昨日はいつも行ってる銭湯が休みの日で行けなかったので今日ダンスパーティに行く前の午前中に行っておこうとして時過ぎに出かけた。

 自宅を出る時には雨も降ってなかったが、ひょっとして降って来るかなと思ったが、マアいいや降るなら降れとばかりにそのまま歩いて行くと途中からポツリポツリと降って来たがそのまま銭湯まで歩いて行く。

 帰りにも未だ降ってるだろうかと思いながらも入浴を済ませて外に出ると雨も上がっていたのでヨシヨシとばかりに戻って来た。

 帰りに予めダンスパーティ会場最寄りのバス停まで行くバスの発時刻を調べるとパーティの開始時刻である時に間に合うのは分発だということだった。

 帰って来てテレビを見ると当市には暴風警報が出ているということだったのでダンスクラブの女の先生に電話を入れて今日のレッスンを中止することに決めて手分けして他のメンバーに連絡を入れることにした。

 パーティの方も中止になるかも知れないがタンゴのパートナーとなる女性の電話番号は分からないから連絡のしようがないので、取りあえず会場まで行くことにした。

 その頃までには雨が結構降って風も強くなって来ていたが、バス停に行く前に近くにある牛めし屋さんで食事を摂ることにした。

 時頃に食事を終えた後、月初に家賃を払うので銀行のキャッシュコーナーに行って金を下ろした後、バス停に行く。

 バスが来るまで未だ時間があったが、バス停で待ってる間も横殴りの風で雨が足元を濡らすので近くの駐車場に入らせて貰って雨風をしのぐ。

 やがてバスがやって来て乗ったがこんな天候では乗客の数もほんの少しである。

 目指すバス停で降り会場となる体育館に向かう間にも雨風が足元を濡らして行くが、体育館に到着すると案の定暴風警報発令により休止したとの貼紙が閉じたドアに貼ってあったので元来た道を戻って来て帰りのバス停まで行き分程立ったままでバス停でバスを待つことになった。

 何も出来ずに雨の中をただ待つだけであるというのは如何にも辛いものがある。

 晴れている日なら椅子に座って何か考えごとでも出来ようものを、とてもそんなことなど出来る状況にはない。

 やっとバスが来て乗れた時にはヤレヤレで自宅に戻ってからはもっぱら北畠顕家の本を読みながらファイルに打ち込んで上書きすることなる。

カラオケ喫茶18周年歌謡祭り

2012-09-29 20:48:39 | 日記
 今日も天気で始まった日であったが、台風の影響が午後から出て来るということで雨になるということであった。

 今日はダンス仲間とたまに行くカラオケ喫茶が毎年行っている「感謝歌謡祭り」の日である。

 カ月ほど前の日曜日、夕方時から行なわれるダンスレッスンがある日の午後分頃、ダンスクラブのMiさんと一緒にこのカラオケ喫茶に行った時、ママからお願いされて人とも入場券を円で購入した。

 当日は円だと言うことだったが、私は演歌を歌うつもりはないので、パスしようと思っていたが、Miさんが乗り気で私にも「行こう」というので、仕方なくと言っていいと思うが、入場券を購入したのである。

 その後も行きたい人があれば入場券を譲ることも考えたが、いつの間にか日時も経って、そのままになっていたが、マアたまには行ってみるのもいいかと思い日程前にMiさんから電話があった時に、当日会場前で分頃に待ち合わせすることを約束した。

 ということで会場の直ぐ近くまでバスで行くことにしたが、明日から台風の影響で雨風になるようだから今のうちに洗濯をしておこうと始めたわけである。

 それが自宅を出る時刻に多少影響を与えたが急いでバス停まで歩いて行く。

 が、自宅を出て間もない所を歩いていたら、高齢の女性が私のメートル先をゆっくり自転車で走っていたが、どうしたことかフラフラとしてゆっくりと左に傾いて行く。

 そのうち、女性は左足で支えようとしていたが支えきれなかったのか、そのまま倒れてしまった。

 エッ、どうしたのという感じだったが、本人も起き上がろうとはしているが、自転車が女性の上にもたれかかって起き上がれずにもがいて足が空を切っている。

 急いで近寄って自転車を起こし、「手に掴まって!」と手を差し出したが、握ろうとはしないので仕方なく、脇に手を入れて引き上げる。

 力なく立ちあがって言うには「ありがとう、最近は歩くのにも力が入らないの…」と言いながら、自転車を押して歩き出したので、しばらくその様子を見ていたが、足取りも弱々しく歩いて行くので大丈夫かなと思ったがこちらも急いでいるから、そのまま立ち去った。

 そんな状態で自転車に乗るなよと言いたいぐらいである。

 たまたま町内の細い道路で私の他には人も車も自転車も滅多に通らないところだったので何ごともなく済んだから良かったが、場所が場所なら大ごとになっていたかもしれないので、そのお婆ちゃん人の問題ではなくなる可能性が大である。

 そんなこともあってバス停には少し遅れてしまったが、もしそれがなければ前のバスに乗れていた筈であったろう。

 それと今日は土曜日だからなのかバスが来てやっと乗ったものの、時刻通りに動いてくれず、途中のバス停でも多数の乗客が乗って来るし、道路も車で込んでいる。

 普通は乗車している時間が分もあれば目的のバス停には着いている筈なのに今日は分以上遅れたので急いで会場の北隣区の区民センターへと到着した。

 階の玄関付近でと言ってたのにMiさんの姿はない。

 会場は地下階なので地下に行く階段を下りたら彼女も私を捜していたとかで、バッタリ出会ったので受付に行き、おにぎりコとウインナーなどが入った小さなパックと裏表に「りんごの歌」と「青い山脈」を書いたプリントを貰ったがオープニングの時に歌うようだ。

 会場に入って早速席を捜したが、前半分には既に椅子席の上に物を置いて座席取りがされているので仕方なくその後ろ辺りで空いている真ん中辺りの席に座ったが、前席に座高の高い大柄の女性人が座っているので前が見にくいし、そのあとからもドンドン入場してくる人がいるので違う席を見つけようと端の方の席に移動した。

 その席に移って正解で前の席には背の低い女性と男性が座っていたので十分見ることが出来た。

 やがて時の開幕でカラオケ喫茶のママが挨拶をし、先程貰ったプリントの歌を早目に出場する参加者が順番に歌い、会場の人達も一緒になって歌う。

 受付でくれなかったプログラムを見ている人がいたので、受付に戻ってプログラムを請求すると最初は用意できてなかったと弁解する。

 プログラムを見るとスゴイ人数の参加者の数である。

 出場する人は万円を支払った上に、衣装代などのもろもろを入れると万円ぐらいは掛ってるのじゃないかとMiさんは言う。

 このカラオケ喫茶は毎年歌謡祭りを行なっているそうで、今回で回目だから、店が出来てから年経ったということである。

 Miさんもこの店が出来て間もない頃に出演したことがあるそうで、その時に衣装は知人に借りたそうなので余り金がかからなかったが、衣装によっては更に多くかかるとのことである。

 出演者のなかにはカラオケ喫茶で顔見知りになった男性もいたが、その人は初めに日本舞踊を踊った女性達がその男性が歌うバックで踊っているので別にお金を払っている筈である。

 ただその踊りはご当地の盆踊り曲であるとはMiさんの弁である。

 ステージにはカラオケに出場する人達だけで人少しとそれ以外にあまり売れてはいないが歌手を人呼んでいた。

 一番良かったのはマジックショーでかなり見応えがあってこの業界では比較的知られている人物の様だが、この人達を呼ぶには結構金がかかっているのじゃないかと思う。

 結局午後時ぐらいまでいたがあと時間ぐらいは続いたのじゃないかと思う。

 途中でこの区民センターにある喫茶コーナーでホットコーヒーを飲みに行ったのとトイレに立った以外はずっと座ったままである。

 じっとしてるのも結構疲れるものである。

忙しい一日

2012-09-28 22:28:18 | 日記
 秋がどんどん進行している感じである。

 朝方はまさに秋そのものだが、今日の日中は夏そのものである。

 もうすぐ日中も秋になるだろうが、台風号が接近しているということだが、嵐の前の静けさなのか今日は穏やかな一日である。

 この台風はどうも日本列島を縦断しそうな状況の様である。

 とすれば大きな被害が出てくる可能性が考えられるが、最近の気候は以前と違って何ごともダイナミックになっているから非常に心配される。

 ところで今日は金曜日なので年制講座の講義がある日だから、朝番にメールとカレンダーをチェックしておく。

 分頃に自宅を出て地下鉄を乗り継いで行くことになるが、講義を受ける会場までは時間程度かかることになり、会場のあるセンターに着いたのは分頃なので分になる迄、ロビーにある自販機から缶コーヒーを取り出してテーブルがある席に座り、持って来た日の発表会に披露するタンゴのアマルガメーションを書いた紙を取り出し頭の中をイメージでダンスして行く。

 分を過ぎた頃に飲み終えて講義が行われる研修室に入り、出席簿に印を押し、いつもの場所に座ったが、間もなく中世グループのメンバーであるT氏が私の前の席にやって来て挨拶を交わした後座ったので、今後の予定に付いて話し合ってもう人のメンバーのKさんがやって来るのを待つ。

 やがて彼女がやって来てTさんの横の席に座る。

 おもむろに火曜日に行かなかったことを申し訳なかったと先方から言いだしたが、それはともかく今後のことに付いて話合う。

 すなわち、来月月中に各人が担当しているパートを書き上げるということがつ目で、次にそれらをつにまとめて調整するのがつ目、そして北畠親房と顕家が祀られている神社と顕家の墓がある公園に人が一緒に行く日を決めることを話し合った。

 3つ目の日程を決めるのは月に入ってからということにする。

 そうしているうちに講師の先生がやって来て授業が始まった。

 今日の講義内容は江戸時代の地図や絵図をもとに蔵屋敷や銅吹所跡などから出土したものなど専門の考古学に基づく検証についての講義である。

 私自身は近世に余り興味のあるものではないが、これも歴史の一環である。

 時に講義が終わった後、T氏と共にセンターを出たが、私はこの後分からリレーウォークの打合せがあるので食事を地下鉄に乗る前にこの辺りで食事を取ることにするからと、言うと彼はすぐさま地下鉄に乗って帰ると思っていたが、彼も食事するというので一緒に「なか卯」に入る。

 私はいつもの牛丼だが、彼はいつもカツ丼にしているとかで、私が円なのに対して、かれは円だということである。

 円の差があるが、食べる物にそれに見合うだけの違いがあるのかなと思ったが、HP部会や福祉IT部会の定例会の時に行く地下のカツ丼の円の話をすると彼もそこにはよく行くということであった。

 話合って行くうちに彼もアクティブシニアの期生であることが分かったが、私が期生であることを話したが、彼が通った同じ年にはSA、すなわちシルバーアドバイザーったから同じところに通っていたということになる。

 私がITのクラスであったのに対して彼はやはり、歴史コースだということである。食事をしながらの会話も終えたところで地下鉄に乗り込み、私が先にリレーウォークの会議に出る為に先に降りることになり、別れの挨拶をする。

 歩いて目指すビルに着き、先ずは階にあるコンビニで缶コーヒーを買い、備え付けのコーナーで飲みながらしばし休息したあと会議室に入る。

 すでに当区ガイドの会の会長が来て、他の区のガイドの会の前会長と話し合っている最中だった。その内に段々会議のメンバーである他の区のガイドの会の主だった人達がやって来て、会議が始まった。

 いよいよ月から始まるリレーウォークに付いてどの様に運営して行くか、下見歩きや本番にどの区から何人サポーターが出て貰えるかなどの話し合いが文化財研究所の係長担当者が司会を進行して行く。

 その後、月の案内をする区の会の代表からコースについての是非を聞いて来たので、郷里が長い感じなので短縮した方がいいのではないかと言った結果、歩く距離は大分短縮で来たが、最終決断は担当する区が決めることになる。

 分程に終わったが、その後、解散して退出した後、バス通り迄歩き終点まで乗ることにする。

 バスに乗って当区の西にあるバスの営業所である終点迄乗り、そこから自宅まで歩いて帰る。 

 しばし自宅でコーヒーを飲みながら、ゲームを行ないながら、返信メールが入ってないかを見る。

 分になったので自宅を出て、区民センターダンス教室の会場へ出かける。

 今朝一番に電話があってフラつくので今日は行けないかもしれないといていたMiさんから夕方電話があり、今から出るとの連絡があった。

 今回はスローフォックストロットとサンバの余りない組み合わせでもあるので興味がある種目である。

 今迄習っているステップとは違うところもあり参考になる。

もっぱら自宅でPCいじり

2012-09-27 22:05:32 | 日記
 今日もさわやかな朝を迎えることになった。

 ここのところずっと秋めいて朝方は涼しいので心地いい。

 今日は特に予定はないのでまずは年制講座のレポート作成に向けて北畠顕家に関する本を読みながらポイントをファイルして行く。

 このブログを継続して読んでいる人は私がボランティアガイドをしていることは既にご存知だと思うが、特定のガイドポイントだけのガイドであれば通り一遍の説明が出来ればいいということになるが、時代の背景であるとか、人と人との関係など客観的なことを知ってるとより深みが増すことになるのでお客さんのウケもよくなる。

 ただどんな場合でもそうだが、知ってることをただペラペラと喋っても客が聴く耳を持ってない時には意味がないし、自己満足になってしまうから、客の気持になって考えなければならないということになる。

 このあたりのことが理解出来てるか、どうかによってお客さんに対する話し方も変わって来るのは当然である。

 そうは言っても色々と学んでおかないと幅も広く持てないから色々な機会に勉強することは大事なことである。

 ということで北畠顕家に関して読みながらキーを打ち込んでファイルを上書きして行く中で色々と少しづつではあるが頭に入って来る。

 ということで今迄は断片的にしか知らなかったことが繋がってくる感じがしてくる。

 ところで今日は、それとは別に月曜日に行なわれている西隣区小学校ダンス教室では日に行われる発表会&ダンスパーティに向けてレッスンをしている訳だが、男性全員(人)はつの種目を行なうことになる。

 前々回のレッスンの時に種目ごとにパートナーを決めた訳であるが、男性と女女性の数が違うので女性は回だけしか踊らないが男性は回踊ることになる訳である。

 すなわち男性は人だけなのに対して、女性陣は常時来ているのは人ほどだからパートナーをチェンジして我々男性は踊ることになる。

 チャチャチャは春にも別の発表会があるということなので全員でレッスンはしているが、本番当日はパートナーになる女性に限られるので人だけしか踊れないことになるのは当然である。

 そこでそれ以外の女性達とはワルツとタンゴを踊ることになるが、それには決まった踊りではなくめいめいのパートナーが自由に踊ることになる。

 私は盲人さん相手のボランティアのパーティ以外に今迄パーティーに出たことがない。

 つまりパーティーが目的でダンスを始めたのではなく頭と身体の活性化を目的にしているからだが、今回のこのパーティーには抜けだすことが出来そうにないから、何とかしなきゃと思ってる。

 ワルツに関してはパートナーになる女性がこのダンス教室で行なっているアマルガメーションしか知らないというので、その通りの踊りをすればいいと思っているが、問題はタンゴである。

 前回のレッスンの時にパートナーになる女性と種目別に順番に組んで踊ったが、タンゴは私がここの教室に入ってからのレッスンでは殆んどやってないので私が好きなようにリードして踊る必要がある。

 ところが私が踊るのに参考になるのは日曜日にやってるクラブの初級タンゴか中級タンゴだから、その中からアマルガメーションを組み立てることにしようかと思っている。

 モチロン、当日は出たとこ勝負でもいい訳だが、パーティーに出ていない私としてはどうも上手く踊れそうにないのでどうしても予め決めておいた方がいいと思って今日はその踊る順番を考えながらPCに打ち込んでいたのである。

 パートナーとなる女性と今週の月曜日に踊った時にどうも上手く踊れなかったし、彼女も私もステップの名前が一部しか分からないので話しもトンチンカンになりがちである。

 そこで彼女から今度の日曜日の午後にダンスパーティーがあるので来てくれと言われた。

 彼女はあちこちでレッスンも受けているようだし、パーティーにも出ているようだが、知ってるステップの数はそんなに多くはなさそうである。

 レッスン場が違うと踊る足型もマチマチなので仕方がないことだが、どうも波長が合わないし、背も体重もしっかりあるから今迄ダンスクラブの小柄な女性達と踊ってるのと違って勝手が大きく違うので戸惑ってるというのが偽らざるところである。

 もう少しステップの順番を検討してみようかな。

②の店、アゲイン

2012-09-26 22:01:27 | 日記
 だんだんと秋になってきて、朝は心地よく目が覚めることが出来るようになり体調も以前のように調子良くなってきたことを感じる今日この頃である。

 今月末には更に日中の気温が下がってくるようだから、いよいよ本格的な秋になりつつあるということになる。

 今日は特に予定はないので②の店に今週の月曜日に続いて行くことにした。

 一昨日のブログを見ればお分かりのように、このカラオケ喫茶店は開店して年になるということであるが、市内でも番目か、番目の長さになる商店街の一角にこの店はある。

 この店が出来た年前頃までは近くに他の店がいくつかあったそうであるが、この店の経営者(ママ)がなかなかのやり手で商売上手だということをこの店に通っている客から聞いた。

 このカラオケ喫茶の経営者はこのカラオケ喫茶の表にあるレコード店の経営者でもある。

 歳でヒイキ目にみても決して美人とは言えないが、客に対してざっくばらんでサービス精神に長けているので客も多く入って来るのである。

 この店では通常日には枚綴りのカラオケチケット冊が千円だがが付く日、即ち日、日、日には半額の円になる。

 それだけなら他にも同じようにしている店があるが、時になると入店時に出すドリンクに付いて来るお菓子とは別に、時のオヤツを出すのである。

 今日の時のオヤツはイチジクでママも「いつも出すオヤツより張り込んだけど、私がいつもより仕末をすればいい」ということを言って笑わせていた。

 このオヤツも毎日その都度ママが商店街の色々な商店から調達して時までに店へそのオヤツを持って入って来るのである。

 夏場にはスイカやアイスクリームなども出たし、最近だったらシュークリームとか、ドラ焼きが出たこともある。

 しかも営業は正月の元旦と日以外は年中無休で以前ブログにも書いたように曜日による担当者がそれぞれいるのである。

 開店した当初からそんなローテーションではなかっただろうが、今までは昼間の営業は午後時からということだったが最近は時を過ぎると客が入って来るようになり、分頃には数人、午後時ともなると人以上、時にはもう満杯という状態である。

 こんな状態だから早い目に店に入らないとカウンターには座れなくて、ステージ近くの席に座ることになるが真ん中が通路でその両側に長椅子がつづつ並んでいて、片側は最近禁煙席にした、と言っても私がこの店に行くようになったのは去年の月の暮からだが、その頃は既に禁煙席になっていた。

 話しが元に戻るが、この月で周年ということだが、近くにあった同業の店はこの店に客を取られて営業が成り立たなくて廃業したり、細々とやっているということである。

 私は殆んど木曜と月曜日を担当している女性の時に行くことにしている。

 というのも最も私の年齢に近いジェネレーションで歌が上手いということ、それに私が歌う純ポップに理解があり、私が歌っている時に拍手などで大いに盛り上げてくれるからである。

 先々週の木曜日に行った時に周年のくじ引きがあることを聞かされて、先週の木曜日には行けなかったので一昨日の月曜日に行って来た訳だが、くじ引きがあるのは日(木)~日(水)の週間で今日が終りの日だということと、水・金曜日担当の女性(担当者の中で一番若い)が浜田省吾が好きで、CDも何枚か持っているということだったので久し振りに行ってみようかと思い立ったからである。

 はからずも日置いただけで連チャンで行くことになったが、周年記念の次は周年記念だろうから、あと年経たないとこんなサービス(万円名、万円名、万円名、千円名)はないから、この機会に行ってみようと思った訳である。

 セコイね。  マア、万円でも当ればオゴルよ、なんてみんな店の女の子に言ってる。

 それはそうと今日は水曜日なので浜田省吾の好きな女性担当ということもあって「初秋」と「日はまた昇る」を歌った。

 歌の上手い高齢の女性も歌い終ってカウンターに戻って座っている私にワザワザ近寄って来て「上手いね」と言ってくれた。

 その女性は歳をまわっているらしいが高音が素晴らしく、しかもポップスもたまに歌うが、今日も高橋真梨子の「For You」を歌っていた。