今日もいい天気で始まったから洗濯をしたいところだが今日は以前、Miさんと久し振りにカラオケに行くことにしていたが、昨日リレーウォーク実行委員会があって普段はめったに来ない文化財研究所の所長が年間で延べ
回のリレーウォークも先月を最後に無事終わったということもあって席上に見えた。
会議も終る頃に今美術館で市の博物館や美術館、それに文化財研究所などつの機関が一堂に会してその館の代表的な作品を展示しているということである。
その中に文化財研究所としても大事なイベントということで古代の宮の跡地から出土した鮪(しび)の一部を見せられた山根徳太郎先生はここに古代の都があったことを確信し、長い年月をかけて大学を退職してからもずっと執念を持って打ち込んで来られたということである。
関係者も年々歳をとって行く中でついに発見したということで学生も多数の人が手伝ったということである。
そういった古代の都が発見されるまでのいきさつやそれに携わって来た一連の出来事についてもっと知って貰いたいということや感じてほしいという願いが込められていると思った。
今でも未だ未だ一般に知られていないからもっと知ってもらうにはということだが、美術館の中の広い空間の中での狭い一隅に出展があり余り目立たぬ地味な感じを受けたのでもっとアピールできる工夫が出来ればと思う。
ところで今日はその美術館の特別展のチケットを会議に参加していた人たちに所長自ら配られていた。
枚づつ全員に渡ってから残った数枚のうち
枚余分に貰って
枚になったので会議を終えたあとの夕方に区民センターでダンス教室があった時にMiさんに「明日、土曜日の昼からカラオケに行くことになっているが美術館のチケットを貰ったので午前中に美術館に行かないか?」と言うと「行く」というので今朝
時
分に公園入口で待ち合わせることにしたのである。
ところがその待ち合わせの時刻が近づいて駅に行こうとして玄関にいる時に電話が鳴るので受話器を上げると、ジョーシン電機から配達の時刻について問い合わせの電話である。
「今日は今から出て夕方まで帰って来ない」と言うと、「何時ごろ帰ってくるのですか?」などのヤリトリを話しているうちに時刻も過ぎて地下鉄駅に到着したら乗ろうと思っていた電車が発車した直後である。
それにしても間が悪いことに下りの電車は待っている間に回もその駅に着いたのに上りの電車がやって来ない。
従ってホームに段々と人が増えてくるし、時刻は過ぎるしイライラしながら待っていたがやっと電車が来たはいいが満員もいいところである。
電車が満員になっているのはこの時間帯にもう1本電車を走らせる必要があるのじゃないかと思われる。
とにかく待ち時間が長いのでホームにドンドン人が溜まって来るのである。
土曜日のこの時間帯はどの駅でもやはり人が溜まっているだろうから、この時間帯のダイヤの設定が悪いのではないかと文句を言ってやろうかと思うぐらいである。
やっと目的地の駅について地下道を潜り抜けて公園に上がったがすでに待ち合わせ時刻の分過ぎになっていた。
公園を見渡したが周りには姿が見えないのでグルリを身ながら走って行くと入口の方に行くとそれらしき姿が見えたので「ごめん!」と言って走り込む。
だけどこの歳で走る人はまずいないのではないかと思うが、日頃から結構歩いたり階段を段上がりしているからなのか体が軽く動くのには自分でもびっくりした。
公園の入り口でチケットを見せて入園し美術館の方に歩いて行くが時刻も時刻だから歩いている人は少ない。
そして美術館に入って会場を順次見て回って行ったが、各館の代表的な一品だけあって素晴らしいものばかりである。
つの会場に別れているが各会場には
、
の部屋に別れて展示されていたが、じっくりと見て回るうちにドンドン時間も経過しヒョイと時計を見ると
時になっている。
あともう少しだけ出来るだけ急いで回ることにして予め見ておいたバスの時刻に間に合うようにバス停に戻って来たのは発車時刻数分前の時
分頃であった。
やがてやって来たバスに乗り込んだがこのバスのコースは私が区民センターダンス教室に往還に利用するコースで区民センターよりいくつか先のバス停で降りて寿司屋に行くことにしていたのである。
この寿司屋は何度か来たことがあるがしばらく来ていないので久しぶりだが時から午後
時頃までの時刻だけ寿司定食があり
円である。
木曜日に行くS店に行く前にいつも食べる商店街の「握りカン」と比べると少し遜色があるがこの地区では
番安いし、内容もマアマアでこの地区に来る時にたまに利用している店である。
寿司定食を食べ終えてFの店に歩いて行ったが、店の前に貼り紙がしてあるのを見ると、アリャリャ、休みである。
毎月日と
日だけがサービスデーと言うことで普段は
枚チケットで
円だがサービスデーだけ、その倍の
枚になるのでわざわざ来たが、「都合により本日は休みます。サービスデーは
月日に変更します」と言う内容である。
折角出かけて来たのだから別の店に行こうということで以前北隣区のダンスレッスン会場に行く前にたまにMiさんと一緒に行った近くにあるSFの店に行くことにした。
そのためには今いるFの店から分近く歩いて地下鉄駅に行く必要があるが、話しながらぶらぶら歩いて駅までやって来て降りた駅からも少し離れていたので店に入ったのはちょうど店が始まる午後
時頃である。
SFの店はいつもチケットが枚綴りで
円だからもっとも手軽に行ける店だが私
人で行くことは殆んどない。
私もMiさんもダンスクラブが無くなって今年の春から行かなくなったが、Miさんは最近度行ったことがあるということでママに「マア、久しぶりね」と言われたそうである。
Miさんもママに「珍しい人を連れて来たよ」とママに言って私を見て「久し振りです」とお互いに言い合う。
その時にすでに男性客が人いたが常連さんのようであるが
代と
代ぐらいである。
私達2人が入ってしばらくしたらこれも常連の代の白髪の男性も現れた。
この人はダンスに通っている頃にたまにこの店に行った時、気軽に話しかけてきた男性で新曲のポップス系(純ポップではないが…)の歌を数多く歌い、その歌い方も声がしっかり出ていて上手いものである。
その男性も入って来るなり私たちを見かけて「久し振りだね」と話しかけて来た。
早速歌が始まったがしばらくしてまた最初にいた代の男性の横に座る。
この女性もダンスレッスンの終わりの頃に初めて見た女性だが、見かけは若くスタイルもいいので~
代ぐらいかと思っていたが後でMiさんから聞いたところによると
代で隣に座った男性と同じ水泳の仲間でちょくちょくこの店に来ているそうである。
ところでこの女性「あっちゃん」と呼ばれているが、これがすごい女性で歌いながら尻を振ったりそこらじゅうステップして暴れまくったりするのである。
おまけに私達人以外は殆んど常連なのでお互いに顔見知りばかりで他の常連さんが歌っている時も掛け声をかけたりしているが、同じように隣の男性も掛け声をあげるし、腕を上げたりまえに出したり、ずっと声を出しっぱなしである。
終いには私達が歌っている時にも同じようにするものだから私たちも歌いながらポーズをとったりステップしたりするハメになった。
そんな思いもかけなかった出来事があってワイワイ言いながら時間を過ごしていたが、ママに「ちょっと聞くけど以前ダンスの仲間同士で貸切にして貰ったことがあったが、水曜日でも貸切できる?」と聞いてみると以前は木曜日で店が休みだったので出来たが水曜日でも出来るかを聞いてみたのである。
そしたら「前は昼間だったから常連さんに悪いので休みの日にして貰ったけど水曜日だったら夜の方がいい」ということである。
ただし貸しきしりの場合は人以上でワンドリンク付きで
人
円という値段だから格安である。
カラオケボックスの場合だって夜だったら時間でもそこそこの値段がするが、夜
時ぐらいまでOKである。
「高大の忘年会が終わるのが時頃だから移動時間も見計らって
時
分ぐらいのスタートになるかも知れないが、一度次週の授業がある時にクラスメンバーが
人以上集まるかどうか返事するからと名刺を貰っておく。
この店では昼の部は時までなのでお開きとなりめいめい解散となったが私は帰りにいつものスーパーに行くのでMiさんも1駅だけ一緒に電車に乗り次の駅で降りて私はバス停に彼女はその隣のビルのスーパーへと向かった。
スーパーのあるすぐ近くの停留所までバスに乗って買い物をして戻って早速夕食の準備に入る。