今日は穏やかな修了式を行なうには最良の日と言っていい天候である。
式は14時から行われるが以前は他市の会館で本科と実践科が別々に午前と午後の2回に分かれて行なわれていたが、修了式は昨年度から当市の国際会議場という大きな会場になったので一本化して行われることになった。
一方、入学式は今年度が初めてで、今年の4月に行なわれる次年度の入学式は2度目となる。
本科と実践科が1本化されたのはいいが、かなりの人数に対応しなければならないのでその運営が大変混雑することになる。
今日終えた高齢者大学の7期生は入学式も同じ場所で行なったが、入学式の時には席が自由に選べたが今日の修了式では各科によって席が決められているのでその席を捜すのに苦労する人も多く、その誘導に一苦労である。
式は午後2時から行われるが高大職員や我々CDなどのスタッフは集合が12時30分ということもあって早目に昼食を摂る人もいるが昼前にに食事をするのにもお腹が空かないので私は先日買ったアンパンと缶ジュースでお茶を濁すことにして会場に到着して配置についてから午後1時30分頃に食べたということである。
午後1時30分から会場への入場を一斉に開始したが、次々と修了式を迎える高大生がやって来るが、なにぶん会場はかなり広くしかもエスカレーターで階を示してはいるものの普通の建物のように仕切りが出来ないという構造の為エスカレーターを何度乗ればいいかで大体の目安をとり、席を捜すことになるから決められた場所に座るまでが大変である。
そうしているうちに定刻になって式が始まったので我々CDも自分のクラスの科に決められた場所に向かったが目指す場所に到着して驚いたのはたった数人しか来ていないということである。
会場を見回してもあちらこちらに空きスペースがありかなりの受講生が来ていないことが窺えるが当クラスでは論外と言えるぐらい他のクラスと比較しても少なすぎる人数には呆気にとられたほどである。
式も順調に推移して各クラスの代表者(ほとんどはクラス委員長)が修了証書を順番に受け取りに壇上に上がり理事長から受け取るが、科目が60以上あるから月曜から始まり金曜日まで順番に予め壇上に数人づつ上がって待機することになっている。
それが終わって月曜から金曜までの我々CDが曜日別に舞台裏で待機して曜日毎の順番で舞台の袖へと移動し、そして舞台へと出て、その曜日の代表CDが挨拶を行なっていく。
それが終わったCDは先程までいた場所へ戻り式を見守ることになる。
最後に今年新たに出来上がった校歌を斉唱した後、直ぐに謝恩会の会場に移動する必要があるので最近出来た民鉄の別路線駅に一緒にいた数人の受講生と共に移動した。
この民鉄の新路線に初めて乗ったがホームででるまで地下道が結構長く続きしかも階段を何回も下がってやっと到着した感じである。そしてしばらく走ってJR駅と接している駅に到着して、JR駅へと歩いて行く。
そこで4時40分に待ち合わせて謝恩会の会場となる大きな居酒屋へと行くことになるがその店は5時からと言う予約を入れているので余り猶予がない。
結局全員揃ったのは5時20分頃であった。
クラス会計は参加しないので段取りが悪くこの店の近くに住む元CDの女性が買ってでてくれて何とか収まったというところである。先生にもちゃんと連絡が出来てないから先生の携帯に電話を入れたようだが連絡が付かないなどハプニングが多かったがやっと連絡も付いて1人の男性が先生と一緒に現れた。
そして何とか予定通りになるかと思われたが各班の会計の連絡がスムースに行っておらず5名ほど当日になってからキャンセルが出て会費の上乗せとなった。
しかも出て来た料理はこれでまともな料金が取れるなと思われるほどオソマツさんでございました。最後の最後までケチがついた感じだが、今後のクラス会を計画しようとの案も出たが果たして順調に出来るかなと思われるほどチームワークが危ぶまれる。
2時間のタイムリミットが修了し、2次会に行く人もいるかと思ったがそんな話もなく真っ直ぐ自宅へと戻って来た。