青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

中禅寺湖の高山に登る しかしあの花はもう・・

2019年06月19日 21時30分18秒 | 同上 (山歩き)

6月17日(月)

 昨日の昼に、日光・中禅寺湖を目指して自宅を出発。

午後4時ごろに三本松の駐車場に到着。車中泊。

 ▲ 朝に、龍頭の滝の上にある滝上駐車場に移動。

 

 

 ▲ すぐ駐車場の近くにある高山登山口。

9時半ごろに山歩きを開始した。

 

 ▲ そばにあった案内地図で、今日の予定をみてみよう。

1.現在地から左横(西)へ1時間も登れば、第一の目標の高山頂上に着く。

2.頂上から下(南)へ1時間ほど下って、中禅寺湖に出る。

3・そこから下の方向へ歩いて千手ヶ浜へ移動。

4.戻りは湖岸に沿って左(東)へ歩き駐車場に戻る という算段だ。

 

 ▲ まずは平地を歩いていく。

広々とした雑木林の中をルンルンと ♪

明け方は曇天だったが、少しずつ晴れ間も出るようになったし。

 

 

 ▲ 山だから、平地だけで終わるわけはなくて

それなりの勾配の坂も上っていく。

途中、樹間から中禅寺湖が垣間見えた。

 

 

 ▲ はい、高山山頂1667.7m に到着。

標高差369mだから、軽い、いい運動になるよ。

残念ながら、眺望はない。

 

 ▲ 長居をしてもしょうがないので、下山を開始。

ところで、この小山に何をしに来たのだろう?

ってお思いですよね。まだ、期待はしていました・・が

 

 ▲ 少し下ると、下に白い花びらとまだ新しい青葉が、無残にも落ちていた。

 

 

 ▲ 上を見上げると、若葉だけがいっぱい。木漏れ日を造っていた。

シロヤシオがまだ咲いているかと思ってきたのだが。

あるブロガーさんの記事では6月8日には咲いていたのだが・・

16日では遅いよな。

 

♪ かおるちゃん、おそくなって ごめんね。

 君の好きな花は花は おそかったー (美樹克彦)

(古すぎて誰も知らないヨ)

 

▲ これ全部がシロヤシオの樹?。

 

これに白い花が付いたら、白いトンネルだ。見事だろうなあ。

よしっ、来年だ。

 

  ご参考にシロヤシオ (ウイキペディア)

 

もう帰ろうか。

 いやいや、はるばる奥日光にこの時期に来たのは、シロヤシオだけではないのだ。

 

 ▲ さらに下りると、分岐点に来た。

右は小田代原、左は中禅寺湖へ下りる。

もちろん、中禅寺湖へだ。

(小田代原へは翌日歩くことになる)

 

 

 ▲ おお、女性の方達も中禅寺湖方面へ向かっていく。

ボクが追い抜いていくときに、みなさん立ち止まって一列に道脇によけてくれたので、敬礼の真似をしたら笑われた。

 

 

 ▲ おお、浜が見えてきた。

熊窪の浜だ。

 

 

 ▲ 水がきれいだ。透明度が高い。

湖だから、当然波は無くて、ただ静かに静かに光っている。

 

 

 ▲ 高齢者のオジサンたちが、一人、一人、ポツ、ポツと浜に座って、黙ってお弁当を食べていた。

ボクも、仲間に加わってここで浜を見ながら食べたいな、と思ったがまだ11時前だ。

まだ早い。

 

 

 ▲ 湖に沿って、千手ヶ浜へ向かって歩く。

 数少ないヤマツツジがあった。

 

ほどなく

 ▲ 千手ヶ浜(せんじゅがはま)に出た。

 

 

 ▲ 千手ヶ浜にはベンチもしつらえてあって、多くのかたが座って食事をされていた。

多くといっても、ほぼ全員が女性でして。

 

 ▲ 皆さんがグループで来ていらして、

食事も賑やかで、楽しそうだ。

先の熊窪の浜が、オッサンヶ浜なら、ここはオバハン、もといオバサンヶ浜だ。

それにしても、この好対照はなんだ?

して、このオバサングループの湖向こうに拡がる、あの山影は・・・

 

 

 

 ▲ はい、百名山の男体山(なんたいさん)ね。

実は中禅寺湖も男体山の噴火でできたものだ。

数年前に登ったが、真っ直ぐ直登の登山道はしんどかった

 

さて、ここで私も助六寿司弁当をこなして、次の目的のクンリンソウを見に、さらに千手ヶ浜を進んだのですが、今日はこれまで。

毎日のブログネタのために、話を引き伸ばすということは全く私のポリシーではありませんが(えらそーに)、クンリンソウが綺麗すぎて、選択が難しくてスズランの時と同じく、分けてレポしたいと思うので。

 

 ~  ~   ~  ~  ~  ~

そうはいうものの、今回も、ちょっとだけよ。

なんだ、1本だけかよ・・ではありません。

これは、男体山とのコラボショットに意義があるので。

いっぱい咲いていましたよ。

 

 

【続く】

 



2 コメント

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こんばんは(^^)/ (hiroko)
2019-06-20 22:17:18
嬉しいかな、はたまた悲しいかな、かおっりちゃんの歌は知ってますよ、あの歌の花は確かクロッカスだったかなぁ、

良い空気を感じながら沢山歩かれましたね、
おっさん族に比べるとおばはん族は賑やかしそうですね、おばはん族の私は孤独が好きですなんてね(笑)
クリンソウ楽しみです、上高地で見たことあります。
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◇hirokoさん、おはようございます◇ (Sora)
2019-06-21 11:07:50
>嬉しいかな、はたまた悲しいかな、かおっりちゃんの歌は知ってますよ~
あはは、ご存じですか、良かった(笑)。しかもクロッカス?そこまでは知りませんが、妙に「かおるちゃん・・」のリフレインがボクの頭にこびりついていて書いてしまいましたが。改めて調べてみると、1967年の歌でそんなに古くはないですね(しかし半世紀前だよ)。いや、私たちが古いというのは、「憧れのハワイ航路」とか「岸壁の母」のイメージですよね(笑)。しかも、「花は遅かった」の意味は、クロッカスを持ってきたのに、かおるちゃんは既に亡くなっていたという歌詞で、クロヤシオの花期に遅かったという私の嘆きとは、まったく関係ありませんね(笑)。失礼しました。

>おばはん族は賑やかしそうですね~
あの意気軒高に会話を楽しんでられる女性の方たちをみると、私の嫁も女同士になるとあんなにはしゃぐのかなあ、と思ってしまいました。孤独がお好きなhirokoさまも、グループに入ると・・ いや知りませんよ(笑)

では、クンリンソウ編作成に黙々と入ろうかな
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