6月5日(火)
キャンピングカーランドでの据付工事は、昨晩の8時ごろにようやく終わった。 ありがとうございました。
そのまま、自宅まで運転して持ち帰った。
▲ 朝、起きると一番に我がキャンカーHarmony と ソーラーパネルを眺める。(これはイメージではなくてホンモノだ)
うん、やはり美しい。
美しくボクが感じるのはルーフにいいサイズで、ピッタリと載ったからだろう。
もっと言えば、パネルの据付レール(スキーボックス据付のような)が無くて、据付金具がパネル本体密着で目立たないからだろう。(もう殆ど自画自賛・笑)
朝食後、車内に入って機器の稼動をチェックしてみた。
▲ 左の白いバッテリーモニターBM-1Compact (英国製)は
既にサブバッテリーの充電状態が14.3Vで、9.5Aの電流が流入中であることを示している。画面を変えると、充電率は満充電104% だった。新品のサブバッテリーである上に、朝から晴天だから、充電流入が続いているのだろう。
ウム、頼もしいなあ。
左の黒いモニターは従来からのモノ。
冷蔵庫内の温度は、26.0度C。 このあと冷蔵庫のスイッチをオンにした。
▲ サードシートの下のボックス内。
サブバッテリー2個、ブライトスターsmf31mS850 115Ah がきっちり収められた。
▲ チャージコントローラーMPPT75|15 も、同じボックス内に新たに設置。
こんなちんこいものが、ソーラー発電をうまくコントロールしてくれるらしい。
右下の 緑LEDと黄LED の点滅の変化がソーラー充電状況を示してくれるようだが、取説みてもよく理解できない。メカのことは必要が無いときはそれ以上追及はしないのがボクのポリシー(笑)。
▲ PowerTiteの「すぐれもの充電器」1212DTD をチェック。
タイマースイッチOFF、パワーソーススイッチOFF で、ブースト電圧を14.4V の選択状況を確認した(赤丸)。必要なときは、最大電圧を用いつつも過充電を防ぐアルゴリズム(最適解手順)を選択したつもりだ。
▲ ディープサイクルバッテリーは過充電になると、水素ガスを微量だが発生する。
以前の単一バッテリーは外付けで問題はなかったが、今度は室内設置なので水素ガスが漏れれば引火のリスクがある。で、発生ガスをクルマ下に放出するパイプも・・ うんあるね。
電気食いのWAECO COOLMATIC MDC 90L 冷蔵庫をMAXにして稼動させた。
当初の26度から、徐々に冷蔵庫内温度を下げてきている。
炎天下でも、(だからこそ)冷蔵庫を常時稼動させたいというのが、ソーラー導入の動機だったが・・
ウン、稼動しているし、何よりも冷蔵庫を稼動していても、ソーラー発電のおかげでバッテリーへは、電力流入状態! おつりがきている!
▲ TV も点けてみた。
BS・TVだが、これも案外電力を食い、すぐ発電機を回転せねばならなかったので、もう長い間TVを使うのは諦めていた・・・
おお、これも点けても、電力は流入状態だ。
すごいぞ、太陽発電!(笑)。
これで、少なくとも日中晴天なら、冷蔵庫をフル稼働させTVを見ていても電力不足にならないことは分かった。クルマでの最低生活水準が保証された!
外気温が30度まで達した本日。
冷蔵庫は引き続きオンにして(ダイアル半分)、放置。
天候は3時ごろからは曇天に移行。
電力は流出に変わった。
夜の8時半ごろにチェック。
▲ バッテリーモニターBM-1 を暗闇の車内で点検すると。
バッテリー状態は12.7V。満充電率85% へ低下している。
2.7A の流出状態。
▲ 冷蔵庫内の温度は、1.5度C。
うん、ここまで下がれば、これはいいね。
▲ 冷凍室の温度は・・
放り込んでおいた温度計は、マイナス10度C だ。
十分!!
このまま、冷蔵庫をオン状態にしておいたら(就寝したら)どうなるだろうか??
・従来の体験では、WAECO冷蔵庫はサブバッテリーが11.5V 辺りまで低下すると自動的に稼動を停止する。
・BM-1の取説では、バッテリー電圧が10.7Vまで下がると「ベルの警告マーク」が点くらしい。10.7V未満ではバッテリーの硫酸化とセルのプレート劣化し、バッテリーは永続的損傷を受けるとある。
試してみる? Oh、ノー。
このサブバッテリーは新品だ。あえて限界的な実験はできない(笑)。
きょうは、これでオシマイ。
全てOFF。
6月6日(水)
朝の8時半ごろに、モニターチェックする。
▲ バッテリーは、昨晩の12.7Vから13.6V へ回復している。98%の充電率。
電流は、4.2A の流入中。このままいけばあと 0.4h (24分)で満充電100%に達するとモニターは示している。
今日は、朝から曇天状態。それでも太陽発電は生じていて、満充電近くまでバッテリーを回復させているのだ。
車内の電気系統を全てOFFにしても、ソーラーパネルからの発電はOFFにできないようだ。光があれば勝手に発電し続ける・・
ソーラー発電、これは生き物だ!!
(本件の設置に際しては、ブロ友・うなぎさんには多くのアドバイスを直接いただきました。あらためてありがとうございました。)
キャンピングカーランドでの据付工事は、昨晩の8時ごろにようやく終わった。 ありがとうございました。
そのまま、自宅まで運転して持ち帰った。
▲ 朝、起きると一番に我がキャンカーHarmony と ソーラーパネルを眺める。(これはイメージではなくてホンモノだ)
うん、やはり美しい。
美しくボクが感じるのはルーフにいいサイズで、ピッタリと載ったからだろう。
もっと言えば、パネルの据付レール(スキーボックス据付のような)が無くて、据付金具がパネル本体密着で目立たないからだろう。(もう殆ど自画自賛・笑)
朝食後、車内に入って機器の稼動をチェックしてみた。
▲ 左の白いバッテリーモニターBM-1Compact (英国製)は
既にサブバッテリーの充電状態が14.3Vで、9.5Aの電流が流入中であることを示している。画面を変えると、充電率は満充電104% だった。新品のサブバッテリーである上に、朝から晴天だから、充電流入が続いているのだろう。
ウム、頼もしいなあ。
左の黒いモニターは従来からのモノ。
冷蔵庫内の温度は、26.0度C。 このあと冷蔵庫のスイッチをオンにした。
▲ サードシートの下のボックス内。
サブバッテリー2個、ブライトスターsmf31mS850 115Ah がきっちり収められた。
▲ チャージコントローラーMPPT75|15 も、同じボックス内に新たに設置。
こんなちんこいものが、ソーラー発電をうまくコントロールしてくれるらしい。
右下の 緑LEDと黄LED の点滅の変化がソーラー充電状況を示してくれるようだが、取説みてもよく理解できない。メカのことは必要が無いときはそれ以上追及はしないのがボクのポリシー(笑)。
▲ PowerTiteの「すぐれもの充電器」1212DTD をチェック。
タイマースイッチOFF、パワーソーススイッチOFF で、ブースト電圧を14.4V の選択状況を確認した(赤丸)。必要なときは、最大電圧を用いつつも過充電を防ぐアルゴリズム(最適解手順)を選択したつもりだ。
▲ ディープサイクルバッテリーは過充電になると、水素ガスを微量だが発生する。
以前の単一バッテリーは外付けで問題はなかったが、今度は室内設置なので水素ガスが漏れれば引火のリスクがある。で、発生ガスをクルマ下に放出するパイプも・・ うんあるね。
電気食いのWAECO COOLMATIC MDC 90L 冷蔵庫をMAXにして稼動させた。
当初の26度から、徐々に冷蔵庫内温度を下げてきている。
炎天下でも、(だからこそ)冷蔵庫を常時稼動させたいというのが、ソーラー導入の動機だったが・・
ウン、稼動しているし、何よりも冷蔵庫を稼動していても、ソーラー発電のおかげでバッテリーへは、電力流入状態! おつりがきている!
▲ TV も点けてみた。
BS・TVだが、これも案外電力を食い、すぐ発電機を回転せねばならなかったので、もう長い間TVを使うのは諦めていた・・・
おお、これも点けても、電力は流入状態だ。
すごいぞ、太陽発電!(笑)。
これで、少なくとも日中晴天なら、冷蔵庫をフル稼働させTVを見ていても電力不足にならないことは分かった。クルマでの最低生活水準が保証された!
外気温が30度まで達した本日。
冷蔵庫は引き続きオンにして(ダイアル半分)、放置。
天候は3時ごろからは曇天に移行。
電力は流出に変わった。
夜の8時半ごろにチェック。
▲ バッテリーモニターBM-1 を暗闇の車内で点検すると。
バッテリー状態は12.7V。満充電率85% へ低下している。
2.7A の流出状態。
▲ 冷蔵庫内の温度は、1.5度C。
うん、ここまで下がれば、これはいいね。
▲ 冷凍室の温度は・・
放り込んでおいた温度計は、マイナス10度C だ。
十分!!
このまま、冷蔵庫をオン状態にしておいたら(就寝したら)どうなるだろうか??
・従来の体験では、WAECO冷蔵庫はサブバッテリーが11.5V 辺りまで低下すると自動的に稼動を停止する。
・BM-1の取説では、バッテリー電圧が10.7Vまで下がると「ベルの警告マーク」が点くらしい。10.7V未満ではバッテリーの硫酸化とセルのプレート劣化し、バッテリーは永続的損傷を受けるとある。
試してみる? Oh、ノー。
このサブバッテリーは新品だ。あえて限界的な実験はできない(笑)。
きょうは、これでオシマイ。
全てOFF。
6月6日(水)
朝の8時半ごろに、モニターチェックする。
▲ バッテリーは、昨晩の12.7Vから13.6V へ回復している。98%の充電率。
電流は、4.2A の流入中。このままいけばあと 0.4h (24分)で満充電100%に達するとモニターは示している。
今日は、朝から曇天状態。それでも太陽発電は生じていて、満充電近くまでバッテリーを回復させているのだ。
車内の電気系統を全てOFFにしても、ソーラーパネルからの発電はOFFにできないようだ。光があれば勝手に発電し続ける・・
ソーラー発電、これは生き物だ!!
(本件の設置に際しては、ブロ友・うなぎさんには多くのアドバイスを直接いただきました。あらためてありがとうございました。)
いいですよね。
これからのお出かけが、かなり快適になりそうですね。
我々は発電機も積んでますから、もう無敵の車上生活者ですねっ(笑)。
ようやくソーラーパネルデビューですね。
ソーラーは天気だったら勝手に充電してくれるので大変ありがたいですよ。
でも、晴天ではグングン発電してくれますが、雨ではさっぱりです。
しばらくは、モニターを見ながら発電量をチェックする毎日だと思います。
エアコンがソーラーに影を作らないように止めるのがミソですね。
>晴天ではグングン発電してくれますが、雨ではさっぱりです~
この箇所を読んでいる時に、それまでの小雨からボリボリとルーフを打つ雨に変わりました。すると、0.7~から0.1まで下落、すぐ上昇の不安定状態に変わりました。多分、雨粒がパネル上で跳ねる光状況を忠実に表しているのではないでしょうか。興味深い臨場感です(笑)。今は小雨状態に戻りましたので、また電流流入状態です。これ、(雨曇りでも)かなりイケますね。
>エアコンがソーラーに影を作らないように止めるのがミソですね~
雨曇りでも流入してくれるので、次は影がどんな影響を与えるか、もう楽観視してますが(笑)。ただ落ち葉等の影、ホットスポットに結び付くとヤバそうですから、気にしてます。私のHarmonyは、ハシゴを付けてませんので、屋根に登れませんので
いそいそと、モニターチェックする様子が浮かんできました。
TV、冷蔵庫、冷凍庫〜快適に作動して、もう、この夏は無敵ですね。何もかも揃っていて、大人の隠れ家ですね♡
私も1人で山へ行けるようになりたいなー❣️
>私も1人で山へ行けるようになりたいなー❣️
一人はいいですよ~。東北と北海道の山も、だいたい決定しました♪
真夏でも快適に旅ができますね(^^♪
壮大な計画があるんでしょうね。
>壮大な計画があるんでしょうね~
昨年の夏の東北・北海道の旅は、発電機は故障するはクルマは修理するはトラブル続きでしたからね。今年は・・・
プリウスPHVは180wのソーラーパネルを搭載しているモデルもあって
こちらを購入しようと思ったのですが、ソーラーの充電は8時間で2.5km分
急速充電は20分で67Km分の電力が溜まると言われて断念した経緯があります。
そこでほぼ同性能のソーラーがどの程度の性能を持つのか非常に関心があります。
このまま、冷蔵庫をオン状態にしておいたら(就寝したら)どうなるだろうか??
という実験はなされなかったとのことですが、夜間に冷蔵庫が電力を消費して
低下した電圧を、昼間に冷蔵庫を稼働しながら補充できるものでしょうか。
ここが一番肝心なところです。
プリウスPHVの場合、走行中は走行充電モードで電力を蓄積し、道の駅では
電気走行モードにしてアイドリングなしで電気エアコンを稼働させることができます。
就寝時に急速充電器で満タンにしておくと朝までエアコンが稼働するので
翌朝一番で急速充電器を利用してカラになった蓄電池を満タンにしています。
このように書くとプリウスPHVは無敵のように思われますが、
重量120kgの蓄電池を乗用車に搭載すると走行性能や居住性など深刻な問題が生じます。
もう、おっしゃるとおり。夜間に冷蔵庫をつけっぱなしにして、その結果サブバッテリーに過放電のダメージを与えないかが恐くて、まだ実験をしておりません。ただまもなく、キャンカー宿泊するでしょうから、車中泊中は老人ですので夜間でも都度起きますので(笑)、そのさいにオン状態の冷蔵庫、バッテリーの電圧をチェックして続行できるかを判断できると思いますので、その時を待ちたいと思っています。期待も込めてですが、サブが満充電であれば就寝7時間に耐えられるのではとイメージしています。
多分、耐えられるかどうかは机上計算できるのだとは思いますが。例えば、冷蔵庫以外は無負荷でしたので、夜に放電していた電流は、掲載写真どおり2.7A。かけていた電圧は12.7V。したがって消費している電力はW=VxA で、34.29Wの関係。
一方満蓄電されたサブバッテリーの仕様は12V、115Ah(20時間率容量)が2個。この意味は限界的な10.5Vに落ちるまでに、115Aを20時間放出できるバッテリが2個あるということ。じゃあ、2.7Aを7時間流すことなど、おちゃのこさいさい・・ということになるのでしょうか??
文科系の私にはよくわかりません。実地に実験してみます(^^;
なおこのサブバッテリーの重量は1個25kgです。ソーラーパネルの重さは・・知りません(^^;
プリウスは、半分電気自動車ですから電気関連はそのままでも最も効率よく使える仕様になっているようですね。やはり私のHarmonyと同様に、無敵なのではないですか(^^)。