7月20日(土)
今日のお出かけ前に、いつものガソリンスタンドへ給油へ行った。
セルフ形式のGSだ。
▲ いつものように、後部の発電機に自分でガソリンを補充しようとすると・・
「あ、ちょっと待ってください。私がやりますので。」
え? あ、アレだ。
やはりそうで、京アニ放火の後で、すぐにGSに本部から通達があったようだ。
ガソリン携行缶等への給油はお客さんにやらせずに、使用目的を聞いてからGS側の担当者が給油すること。24時間のセルフGSでは夜9時以降~朝9時までの時間帯は担当者もいないので、客によるガソリン携行缶等への給油はできない、禁止と。
おお、朝7時に来たらもう発電機にも給油できない・・。
あの放火犯人は
この20L携行缶の二つを給油して、自分で台車に載せて現場へ運んだ。
ガソリンスタンドの店員にたいして犯人は、「発電機に使う」と説明していたという。
「消防法はGSが販売できる容器や量を定めており、プラスチック製容器なら10リットルまで、携行缶などの金属製容器は60リットルまでだ。ただし、安全上の理由から、従業員の給油に限られ、セルフ式GSで客自らガソリンを容器に給油することは認められていない。 ガソリンの購入は農機具や発電機の燃料としての利用を主に想定し、販売時に購入目的を確認したり、身分証の提示を求めたりすることまでは義務づけていないという。」
実際、セルフのGSでは今までもキャンカーの発電機に給油しようとすると、「だめです。禁止されてます。」というGSもあったし、「担当者がやりますから」という店もあった。ま、しかしキャンカーに備え付けの発電機だし使用目的はあきらかだし(だれも夜店のためだとは思わないだろう)、本人の真面目そうな顔を見て、たいていは黙認されていたが・・・
これからは真剣に安全に給油しなくてはいけない、と心をあらたにして出発した。
追記: 本記事の続編あり
「GSで、キャンピングカーの発電機の給油は禁止になってしまった」2019.9.12