青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

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走っていきたくなります

幸手市権現堂堤の桜

2017年04月10日 22時33分52秒 | 青い空の日は旅立(全般)
4月10日(月)

ボクは知らなかったが、埼玉県ではここの桜が一番有名らしい。

菜種梅雨の合間で晴れた今日、幸手市へ行った。
幸手はさってと読む。これも知らなかった。

全部、decoさんの情報で、希望で、ここに出向いた。



▲ 権現堂堤(ごんげんどうつつみ)という堤防に沿って、1kmにわたる桜並木が大正時代に作られたそうだ。





▲ 約1,000本と言われるソメイヨシノが、いま盛りなり。


堤防の上の桜並木なら、まあどこにでもあるといえばあるが。

ここでは目を引くものは、



▲ 堤の隣に、菜の花が大規模に作付けされていることだろう。

桜の淡いピンクと菜の花の黄色とのコントラストが見事だ。
それに、そう、今日は青空とのコントラストも 




▲ これだけの菜の花があると、菜の花の香りがあたり一面に漂う。




▲ それに、蝶が飛び交って。まさに、

チョウチョ、チョウチョ 菜の葉にとまれ

菜の葉に飽きたら サクラにとまれ ♪

の世界だった。





▲ 花びらが土手に落ちて、白い雪のようになるのも、いとゆかし。

まだ、まだ、満開の状態が保たれている。
今年は開花が遅かっただけでなく、長持ちしているようだ。
実際、「桜まつり」(露店が出店するかだけの違い)の期間は昨日までだったが、急遽月曜日のきょうまで延長されたとか。


まわりには、水仙のほかに、



▲ 名もないこんな白い花とか、

(キミが知らないだけだろ)

追記4/11
ハナニラのようです。Mayさんありがとう。




▲ 黄色いタンポポが咲いていた。

風がほとんど無いから、綿毛も丸いままだ。


ボクらは、



▲ 持参したお握りを、土手でつつましくほうばりながら、

寒くもなく、まだ暑くもない気持ちのいい天気のもとで、お花見を楽しんだ。