7月8日(月) ライブ
よかった晴れて。

▲ 北海道の最高峰大雪山・旭岳2290m。
今朝、登ってさきほど戻った。
アクシデント無し(笑)。
【続く】
************
朝4時半に起床。気合がはいっている。
天気は雲が流れているが、晴れだ。

▲ 昨日はコンビニが見つからず、弁当が調達できていない。レンジご飯で、おにぎりを作ろうと思ったが、面倒になってパックに鰹節ふりかけと、海苔をかぶせた。立派な海苔弁だ。2パック制作。
6時30分発のロープウェーに乗った。

▲ 数分で、姿見駅に到着。ここは既に標高1600mの地点だ。ここから目の前の旭岳2290mを仰ぎ見るが雲がかかっていてまったく見えない。他の団体さんを真似て、体操をする。

▲ 初めは、雪渓を歩いていく。軽アイゼンが必要なほどではない。
姿見駅を降りた一帯は、散策路になっていて高山植物が見られる。

拡大はクリック
▲ 早速、エゾイソツツジの群生に出会う。白い小さな花は、尾瀬のワタスゲみたいだ。
姿見の池前の第5展望台まで登ってきた。ここから散策路を離れていよいよ旭岳一直線に目指す。

▲ また嬉しそうな人が出てきた。今日は胸を張っている。2日間期間限定開示。

▲ エゾツガザクラ。花が小さくかわいい。

▲ ずっと岩場が頂上まで続く。雪渓はもうない。風に吹き飛ばされやすいのか、地熱があるのか。横の地獄谷下部には、噴煙を上げ続けているスポットが数か所ある。ズアーという大きな音とともに、硫黄臭がたちこめる。

▲ 頂上の雲が一瞬晴れた時もあった。しかし、ほとんどのあいだ、霧につつまれている。晴れの予想だが、これから本当に晴れてくるのだろうか。ただ、もくもくと歩くのみ。

▲ メアカンキンバイ。花が梅に似ているから。
頂上が見えてきた。9時過ぎ。7時に姿見駅を出発したから、2時間ちょっと。標高差は690mあるのだが、山行としては楽な気がした。

▲ 頂上についた直後は、周りの山は雲に隠されてまったく見えなかった。しゃーねーな。自家製弁当でも食って、待ってみよう。
30分ぐらいしてから、少しずつ雲がとれてきた!
するとそこは青い空が。

▲ もうここはパノラマの世界だ。みんな、さかんにシャッターを切る。

▲ 昨秋に錦秋を求めて登った、大雪山・黒岳がずっと遠くに、台形の形をして見えてきた!

▲ 登ってきたトレイルが左手の尾根だ。浅間山の前掛山の尾根みたく赤茶けている。右手の谷が地獄谷だ。

▲ トムラウシ山もはっきり見えてきた。数年前に、多数の団体さんが低体温で亡くなった山だ。奥まったところに位置する。右手のポイントが、十勝連邦。十勝岳もあのどれかだ。遠いなあ。

▲ みんな、北海道最高峰からのパノラマを楽しんでいた。
こんなに周囲がきれいに見えるのは珍しいとか。
頂上には1時間半以上とどまっていた。もう恐らく二度と来ないだろうと思うと、去りがたかった。
ちょっと隣の山に足を伸ばしたい気もした。でも、ここでの情報を持たない単独行は無理だ。下山しなくては。

▲ 帰りは、視界がいいので登りとは違ってみえる。地獄谷と左の岩は、サイコロ状なので金庫岩。

▲ まだまだ多くの人が尾根づたいに上がってくるのが見える。
霧の中を登ってくるときは寒くなってヤッケを着たが、晴れると暑くなる。あながち外人の兄ちゃんのTシャツもあり得ないことではない。そうそう、下の方で外人のねーさんが、タンクトップ姿で上がってきたのは、びっくりして見とれていたよ。どうしただろう?
姿見展望台に戻ってきた。

▲ 旭岳を振り返る。尾根伝いのトレイルを、今理解した。
このまま、ロープウェーに乗るのではなくて、散策路を周ってみよう。

▲ エゾツガザクラの群生。
暑い内地の皆さん向けに、涼しい写真をご提供しよう。


夫婦池の一つの真ん中が溶け出して、深い青色に。題して「冷たい目玉焼き」。

▲ チングルマ。愛らしい。

▲ キバナシャクナゲ。形状が美しい花。これもあちこちにあった。

▲ 姿見駅に戻ってきた。さあ、ロープウェーに乗って下界へ戻ろう。

▲ 駐車場からも、赤茶けた旭岳がはっきり見えた。7年前にdecoと来たとき、あの旭岳に登るとは思わなかった。手術後1年しかたっていなかったし。
さあ、もう一つのこだわり十勝岳だ。移動しよう。

▲ 2時間ほどで、もう十勝岳のふもと望岳台へきた。明日の天気は曇り。のぼるかどうかは明日決めよう。

▲ 近くの吹上温泉。きょうはここで待機しよう。
おやすみなさい。
よかった晴れて。

▲ 北海道の最高峰大雪山・旭岳2290m。
今朝、登ってさきほど戻った。

【続く】
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朝4時半に起床。気合がはいっている。
天気は雲が流れているが、晴れだ。

▲ 昨日はコンビニが見つからず、弁当が調達できていない。レンジご飯で、おにぎりを作ろうと思ったが、面倒になってパックに鰹節ふりかけと、海苔をかぶせた。立派な海苔弁だ。2パック制作。
6時30分発のロープウェーに乗った。

▲ 数分で、姿見駅に到着。ここは既に標高1600mの地点だ。ここから目の前の旭岳2290mを仰ぎ見るが雲がかかっていてまったく見えない。他の団体さんを真似て、体操をする。

▲ 初めは、雪渓を歩いていく。軽アイゼンが必要なほどではない。
姿見駅を降りた一帯は、散策路になっていて高山植物が見られる。


▲ 早速、エゾイソツツジの群生に出会う。白い小さな花は、尾瀬のワタスゲみたいだ。
姿見の池前の第5展望台まで登ってきた。ここから散策路を離れていよいよ旭岳一直線に目指す。

▲ また嬉しそうな人が出てきた。今日は胸を張っている。2日間期間限定開示。

▲ エゾツガザクラ。花が小さくかわいい。

▲ ずっと岩場が頂上まで続く。雪渓はもうない。風に吹き飛ばされやすいのか、地熱があるのか。横の地獄谷下部には、噴煙を上げ続けているスポットが数か所ある。ズアーという大きな音とともに、硫黄臭がたちこめる。

▲ 頂上の雲が一瞬晴れた時もあった。しかし、ほとんどのあいだ、霧につつまれている。晴れの予想だが、これから本当に晴れてくるのだろうか。ただ、もくもくと歩くのみ。

▲ メアカンキンバイ。花が梅に似ているから。
頂上が見えてきた。9時過ぎ。7時に姿見駅を出発したから、2時間ちょっと。標高差は690mあるのだが、山行としては楽な気がした。

▲ 頂上についた直後は、周りの山は雲に隠されてまったく見えなかった。しゃーねーな。自家製弁当でも食って、待ってみよう。
30分ぐらいしてから、少しずつ雲がとれてきた!
するとそこは青い空が。

▲ もうここはパノラマの世界だ。みんな、さかんにシャッターを切る。

▲ 昨秋に錦秋を求めて登った、大雪山・黒岳がずっと遠くに、台形の形をして見えてきた!

▲ 登ってきたトレイルが左手の尾根だ。浅間山の前掛山の尾根みたく赤茶けている。右手の谷が地獄谷だ。

▲ トムラウシ山もはっきり見えてきた。数年前に、多数の団体さんが低体温で亡くなった山だ。奥まったところに位置する。右手のポイントが、十勝連邦。十勝岳もあのどれかだ。遠いなあ。

▲ みんな、北海道最高峰からのパノラマを楽しんでいた。
こんなに周囲がきれいに見えるのは珍しいとか。
頂上には1時間半以上とどまっていた。もう恐らく二度と来ないだろうと思うと、去りがたかった。
ちょっと隣の山に足を伸ばしたい気もした。でも、ここでの情報を持たない単独行は無理だ。下山しなくては。

▲ 帰りは、視界がいいので登りとは違ってみえる。地獄谷と左の岩は、サイコロ状なので金庫岩。

▲ まだまだ多くの人が尾根づたいに上がってくるのが見える。
霧の中を登ってくるときは寒くなってヤッケを着たが、晴れると暑くなる。あながち外人の兄ちゃんのTシャツもあり得ないことではない。そうそう、下の方で外人のねーさんが、タンクトップ姿で上がってきたのは、びっくりして見とれていたよ。どうしただろう?
姿見展望台に戻ってきた。

▲ 旭岳を振り返る。尾根伝いのトレイルを、今理解した。
このまま、ロープウェーに乗るのではなくて、散策路を周ってみよう。

▲ エゾツガザクラの群生。
暑い内地の皆さん向けに、涼しい写真をご提供しよう。


夫婦池の一つの真ん中が溶け出して、深い青色に。題して「冷たい目玉焼き」。

▲ チングルマ。愛らしい。

▲ キバナシャクナゲ。形状が美しい花。これもあちこちにあった。

▲ 姿見駅に戻ってきた。さあ、ロープウェーに乗って下界へ戻ろう。

▲ 駐車場からも、赤茶けた旭岳がはっきり見えた。7年前にdecoと来たとき、あの旭岳に登るとは思わなかった。手術後1年しかたっていなかったし。
さあ、もう一つのこだわり十勝岳だ。移動しよう。

▲ 2時間ほどで、もう十勝岳のふもと望岳台へきた。明日の天気は曇り。のぼるかどうかは明日決めよう。

▲ 近くの吹上温泉。きょうはここで待機しよう。
おやすみなさい。
