9月15日(土)
5時半起床。空全体が曇っている!がっかり!
しかし、日の出とともに晴れてきました。
御嶽山の頂上は、まだ雲が横にかかっているけれど、まあいいや。
出発準備だ。
▼ この鳥居をくぐり7時に出発です。
▼ 御嶽山を見上げます。頂上付近はやはり雲が。この雲海は、結局終日とれませんでした。
▼ 砂利道のあとは、木段と細い登り道が続きます。
▼ 森林限界が近いのでしょう。木々はほとんどなくなりましたが。何の木でしょうか、一部紅葉しかかっていました。そこに、風が吹いて枝が揺れました。
「風たちぬ」の情景です(笑)。
▼ 金剛童子像のところへ来ました。8合目2475mです。
▼ ここを過ぎて頂上方向を見上げると、青い。
▼ 白装束の方に初めて出会いました。正面から写真を撮るわけにはいかず、後ろ姿を。
▼ 8合目を過ぎたあたりで、頂上の稜線がスロープ状に分かちます。
青い空と、深い緑・・・
目が潤みます。
私のこころは、これを見るとオートマティックに、ふるえるようにできているようです。
▼ 下方を見下ろします。田の原の駐車場が、緑の山の中に白くみえます。
残念ながら逆光で暗くなってしまいますが。
▼ おう。御嶽頂上山荘が見えてきた!もう少しだ。
同時に、硫黄の臭気が漂ってきます。
▼ MAPがありました。
▲ 丸印をつけたところを周りますよ。①下の7合目駐車場。②王滝頂上。 ③剣ヶ峰頂上。 ④二の池
▼王滝頂上2963mへ到着しました。ここには、御嶽神社頂上奥社があります。
奥社の左側から、裏のほうへ進みます。
▼ すると広大な赤茶けた岩原が広がります。そして、雲、霧に見え隠れする剣ヶ峰が姿を現します。
▼ 剣ヶ峰を目指して岩原を進みます。あ、うまく風が剣ヶ峰の雲を吹き払った。手前の頂上山荘が見えた。奥には、神社も。
とうとう最高地点にある御嶽神社頂上奥社本宮へ到着しました。
▼ 本宮へ階段82段を一気に登ろうとしましたが、無理。この連続階段がいちばんきつかった(笑)。
▼ 到着!!。3067m。
10時過ぎでした。登山開始から3時間。
美ヶ原・王ヶ鼻の石仏達の方向、北東を望みますが、雲で何も見えません。
しかし、目をつぶり念じれば見えます。
(やあ・・ 約束どおりだよ・・)
▲ 山頂神社。ここがよくTV等で放映されますね。
横の社務所みたいな建物の横で、風をよけながらお弁当を食べました。
食べていると、5年前の心臓手術後、よくここまで登れるようになった、嬉しい、ありがとう、の思いがふつふつと湧き上がりました。
さあ、降りようか。
まだ時間は十分あるから、二ノ池に寄ってみようぜ。
左にそれて行くと、二ノ池が小さく見えてきました。
さらに近づいていきます。
▲ 風化した鳥居が残っています。
▲ 雪渓も正面に残っている。浅瀬の水は澄んでいるのだけど、深いところになるとエメラルド色になるんですよねー。
▲ こんな、かわいい地蔵さんも二体ポツと、置かれていました。
このエメラルド色の二ノ池は、霧が立ち込めたり、晴れたりして、非常に幻想的でした。
追記;二ノ池は標高2900mにあり国内最高地の湖だとか2012.9.29
さあ、これで十分。
王滝まで戻って、下り始めました。
下りで、私はひざの両側の腱が痛くなりますから、今日はゆっくり、ゆっくりていねいに降りました。
▲ 駐車場も向こうに見えてきました。
足も痛くならずで、午後1時半頃に登山口に戻りました。朝7時に出発して、6時間半の山行でした。
▲ 田の原駐車場から改めてみる御嶽山。とうとう、頂上は完全に晴れませんでした。
しかし、自力で登った山では一番高く、標高差887mも一番多く、達成感がありますねー。
午後3時まで、1時間ほどクルマの中で、コーヒーをゆっくり飲んで休憩のアフターケア。
家には、明日帰ることにしよう。
山を下って、まず温泉へ行きたい。で、帰りの木曽路ぞいにある木曽駒天神温泉・清雲荘へ。
ここは、透明な温泉で、錆び付かないので長湯になってしまいました(笑)。
▼ 近くの、道の駅・日義木曽駒高原で車中泊です。
おつかれさまでした。
、
5時半起床。空全体が曇っている!がっかり!
しかし、日の出とともに晴れてきました。
御嶽山の頂上は、まだ雲が横にかかっているけれど、まあいいや。
出発準備だ。
▼ この鳥居をくぐり7時に出発です。
▼ 御嶽山を見上げます。頂上付近はやはり雲が。この雲海は、結局終日とれませんでした。
▼ 砂利道のあとは、木段と細い登り道が続きます。
▼ 森林限界が近いのでしょう。木々はほとんどなくなりましたが。何の木でしょうか、一部紅葉しかかっていました。そこに、風が吹いて枝が揺れました。
「風たちぬ」の情景です(笑)。
▼ 金剛童子像のところへ来ました。8合目2475mです。
▼ ここを過ぎて頂上方向を見上げると、青い。
▼ 白装束の方に初めて出会いました。正面から写真を撮るわけにはいかず、後ろ姿を。
▼ 8合目を過ぎたあたりで、頂上の稜線がスロープ状に分かちます。
青い空と、深い緑・・・
目が潤みます。
私のこころは、これを見るとオートマティックに、ふるえるようにできているようです。
▼ 下方を見下ろします。田の原の駐車場が、緑の山の中に白くみえます。
残念ながら逆光で暗くなってしまいますが。
▼ おう。御嶽頂上山荘が見えてきた!もう少しだ。
同時に、硫黄の臭気が漂ってきます。
▼ MAPがありました。
▲ 丸印をつけたところを周りますよ。①下の7合目駐車場。②王滝頂上。 ③剣ヶ峰頂上。 ④二の池
▼王滝頂上2963mへ到着しました。ここには、御嶽神社頂上奥社があります。
奥社の左側から、裏のほうへ進みます。
▼ すると広大な赤茶けた岩原が広がります。そして、雲、霧に見え隠れする剣ヶ峰が姿を現します。
▼ 剣ヶ峰を目指して岩原を進みます。あ、うまく風が剣ヶ峰の雲を吹き払った。手前の頂上山荘が見えた。奥には、神社も。
とうとう最高地点にある御嶽神社頂上奥社本宮へ到着しました。
▼ 本宮へ階段82段を一気に登ろうとしましたが、無理。この連続階段がいちばんきつかった(笑)。
▼ 到着!!。3067m。
10時過ぎでした。登山開始から3時間。
美ヶ原・王ヶ鼻の石仏達の方向、北東を望みますが、雲で何も見えません。
しかし、目をつぶり念じれば見えます。
(やあ・・ 約束どおりだよ・・)
▲ 山頂神社。ここがよくTV等で放映されますね。
横の社務所みたいな建物の横で、風をよけながらお弁当を食べました。
食べていると、5年前の心臓手術後、よくここまで登れるようになった、嬉しい、ありがとう、の思いがふつふつと湧き上がりました。
さあ、降りようか。
まだ時間は十分あるから、二ノ池に寄ってみようぜ。
左にそれて行くと、二ノ池が小さく見えてきました。
さらに近づいていきます。
▲ 風化した鳥居が残っています。
▲ 雪渓も正面に残っている。浅瀬の水は澄んでいるのだけど、深いところになるとエメラルド色になるんですよねー。
▲ こんな、かわいい地蔵さんも二体ポツと、置かれていました。
このエメラルド色の二ノ池は、霧が立ち込めたり、晴れたりして、非常に幻想的でした。
追記;二ノ池は標高2900mにあり国内最高地の湖だとか2012.9.29
さあ、これで十分。
王滝まで戻って、下り始めました。
下りで、私はひざの両側の腱が痛くなりますから、今日はゆっくり、ゆっくりていねいに降りました。
▲ 駐車場も向こうに見えてきました。
足も痛くならずで、午後1時半頃に登山口に戻りました。朝7時に出発して、6時間半の山行でした。
▲ 田の原駐車場から改めてみる御嶽山。とうとう、頂上は完全に晴れませんでした。
しかし、自力で登った山では一番高く、標高差887mも一番多く、達成感がありますねー。
午後3時まで、1時間ほどクルマの中で、コーヒーをゆっくり飲んで休憩のアフターケア。
家には、明日帰ることにしよう。
山を下って、まず温泉へ行きたい。で、帰りの木曽路ぞいにある木曽駒天神温泉・清雲荘へ。
ここは、透明な温泉で、錆び付かないので長湯になってしまいました(笑)。
▼ 近くの、道の駅・日義木曽駒高原で車中泊です。
おつかれさまでした。
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