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青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

歯くいしばりの人生

2021年02月13日 18時29分58秒 | 青い空の日は旅立(全般)

2月9日(火) 【続き】

雪の入笠山登山を終えて、そのまま自宅へ直行帰宅するつもりだった。移動を続けるため日帰り湯に立ち寄るのは避けたかったからだ。

しかし、諏訪南ICから中央道に乗り、小淵沢ICを通過、八ヶ岳PAで小用し、長坂ICに来たとき・・高速を下りてしまった。やはり行くか、清里のスキー場へ。

 

で、まず寄ったのは

▲ たかねの湯。

清里の隣りの高根町にあるお風呂。ここなら地元の人しかこないから安全だろう。

 

 

▲ 北杜市民なら410円。市外なら830円。

サンメドウズ、八千穂、シャトレーゼ、小海リエックスのリフト半券をもっていれば100円割引。

弟家族が北杜・高根町民だからとか、あしたサンメドウズで滑るからとかのオバサン的交渉は一切せず。オトコは黙って830円を払う。(ジェンダー偏見だよ)

検温を受け、連絡先住所を記入して、はいどうぞ。

 

 

HPより

▲ 脱衣場、浴室が十分に広い。

身体洗面場も一人置きに実質配置。密でない。

浴客も高齢者が殆ど。おしゃべりは誰もしない。

2回目の入浴の時は、今日はさすがにゆっくり入っていたいと思ったが、家と同じく100数えたら浴槽から出た。30分で脱衣場に戻った。コロナの行水。

 

感心したのは

▲ 脱衣かごは消毒済みを使うこと。ここまでは初めての経験。

「ここの脱衣かごは、アルコール消毒が済んでいます。安心してお使いください」

 

うん、安心した。

 

たかねの湯から30分弱で、ここへ来た。

▲ サンメドウズ清里スキー場 4:30PM

ここは首都圏から一番近いスキー場だろう。日本へ戻ったころ、日帰りで何度も来た。

 

 

▲ 陽が暮れて、点灯が始まった。

ナイタースキーをやるのではなく、明日の営業のための雪面整地をするためだ。

左手にメインリフト、そしてメインコースが見える。

中央の山は、八ヶ岳の主峰・赤岳だ。荘重だな。

明日の今シーズン初めての滑走が楽しみだ・・ と夢見ていたが・・

 

その夜半に、歯痛が始まった。去年の7月まで治療していた奥歯だ。ジン、ジンと痛む

数日前から、食事で噛むとその奥歯が少し痛かったが、それは時々あったことで、今回も気にはしていなかった。しかし、この夜中の痛みは・・ スマホのモニター画面を頬にあてがって、すこし痛みが和らぐ気がするので。

 

 

2月10日(水)

▲ 朝になると、少しは痛みが薄らいだ。

しかし、この状態でスキー滑走すればロクなことは無いだろう。帰って診てもらったほうがいいな。

朝食もとらずに(食べれない)、7時20分にスキー場を撤収。

 

▲ そのまま高速に乗って、自宅へ10時前に戻った。

予約・治療開始の10時に電話。予約はコロナ禍だからだろうすぐ取れた。

午後2時に予約。

 

 

▲ 日本橋の歯科医院へ行くまでの、通勤電車、地下鉄は去年7月よりは混んでいた。

 

診察の結果

 

▲ 歯周病は完治しないから、定期的にチェックが必要。さらに

改善することは

「くいしばり」を止めること

 

 

 イメージ

 

マウスピースを寝るとき、ちゃんとやってますか。

してません。

マウスピースをしないと、あなたの場合歯が擦り切れます。歯茎を傷めます。やってください。 

はい、今度はやります。

 

帰ってからネットで調べると

夜に歯が痛くなる原因としては、他にも『歯周病による炎症』や『親知らずの周囲の炎症』などが考えられます。 虫歯とは違った原因で痛みが起こる場合などいろいろ考えられます。 特に夜間は入浴や就寝時の姿勢により血管の膨張が起きたり副交感神経が優位になるため血管の拡張や血流の増大が起こり日中と比べて歯の痛みが生じやすいそうです

 

オオッ、昨日は冷たい体を高根の湯でポッカポッカ温めたよな。それに夜間寒くなると、ここはマイナス20度くらいになるから、初めからFFヒーターを付けたまま寝たよな。

それに、歯痛で目が覚めたときは、夢をみていた。また仕事中の夢で、時限に間に合わせるため切りきりしている夢で、夢の中でも歯をくいしばっていた気がする。目を覚ますとき、いつものように「ああこれは夢だよ、良かった」と今回も言い聞かせながら。

「くいしばり」を言えば、入笠山を登っている時は要所要所で当然奥歯を食いしばるよな。食いしばるとボクの場合あの奥歯が一番当たるのだよな。

思い出せば、去年の夏に奥歯が痛くなった時も、連日ウッドデッキの作業をやっていて、切るとき、打つとき、無意識に自然と奥歯を噛んでいたのだし。

 

振り返れば、オレは人生頑張ってきたよな。ずっ・・とな。歯をくいしばって。それは「くいしばり」であって、それは「歯ぎしり」ではなかったと思えるのが幸いだが。

ちょっと、もう「くいしばり」は止めたほうがいいかな。

けれど止められるかな。くいしばりの人生は、ボクそのものの気がするし。それに付け加えれば「他人(ひと)の言うことは容易には聞かない」のも(笑)。

 

 


春の訪れ告げて フクジュソウ

2021年02月06日 06時00分00秒 | 青い空の日は旅立(全般)

2月5日(金)

 

▲ フクジュソウ(福寿草)

 

昨日の全国紙の地方版に

春の訪れを告げるフクジュソウ(福寿草)が、市の都市緑化植物園で鮮やかな花を咲かせている=写真。1月下旬に開き始めた黄色い花は、日の光を受けて輝いている。2月下旬まで見ることができるという。

というニュースが載った。

へー、じゃあ見てこようと出かけた。気軽なのだ。

 

▲ 初めて来る都市緑化植物園(無料)。

ここはいいね。四季折々の花がここに来れば見れる。知らなかった。

 

 

▲ 「早春の小道」にフクジュソウは有る。

と記事に書いてあった。

 

 

 

▲ あった、あったわ!

スマホで写真を撮る。

 

 

キンポウゲ科の多年草

 

 

 

 

 

一株に一輪しか花を付けない点が特徴

 

 

▲ あちこちにポツポツと咲いている

 

 

 

▲ 花は花弁を使って日光を花の中心に集め、その熱で虫を誘引している。そのため、太陽光に応じて開閉する。

実際、植物園を回ったあともう一度ここへ来たときは、陽が傾き始めていて、花はずっとすぼんでいた。⇓

 

 

この花は典型的なスプリング・エフェメラル(春の妖精)で、春を告げる花の代表。そのため元日草の別名を持つ。福寿草という和名も新春を祝う意味があり、縁起物の植物として古くから栽培されてきたとか。

花言葉は、永久の幸福

 

 

おまけ

▲ ロウバイ

この植物園では、蠟梅はもうピークを過ぎたのか、ほとんどが花を落としていた。

しかし、なんとも甘く可憐な花だな。

花の命は短いが・・

 

 


秩父・三十槌の氷柱を見に行った

2021年02月03日 17時29分10秒 | 青い空の日は旅立(全般)

2月1日(月)

 

秩父へ三十槌(みそつち)の氷柱を見に行った。

 

 

午後1時過ぎに家を出て、秩父市内のコンビニで食べ物を調達。さらに山に向かって走り

 

▲ ウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場駐車場には3時半ごろに到着。

秩父には大きな氷柱(つらら)ができるところが三カ所ある。

ここ三十槌と、尾の内あしがくぼだ。あとの二つは近年も行ったが、三十槌はキャンカー購入前だったから、15年以上前に行ったきりだ。

数日前に、氷柱がニュースでも紹介されて夫婦ふたりとも行く気になったという次第だ。秩父は準地元で県またぎでもないということで。今を逃せば溶けてしまう緊急性ありということで(笑)。

駐車料金1日500円

入場料金 200円

 

▲ 駐車場にクルマを置いて、この坂を下りて河川敷に出る。ウン、覚えている。

向こうに、もう氷柱が見えてきた。

 

 

▲ 手前のこの氷柱は、天然に出来たものだ。

岩のあいだから流れ出る清水、石清水が徐々に凍結してできたもの。

残念ながら、過去の氷柱の写真で見るより規模は小さくなっている。暖冬で近年はこんなものだろう。

 

 

▲ アップすれば・・

ウン、真正のつららだ(笑)。

 

ここから少し歩を進めると、

▲ 人工的に氷柱ができるようにしてある処へくる。

「崖に流した水が、谷の厳しい冷気により氷って出来た氷柱」

なに、崖の上部からホースで水を散水し、凍らせ大きくする仕組みになっているだけだが。

 

 

▲ したがって、氷柱の高さも高く、横幅も広く広がって氷柱ができている。

 

 

 

▲ 少し、じっくりとご覧あれ。

 

 

 

▲ 今日も空は青いのだが、崖、山に遮られて太陽光に照らされる時間は限られている。

 

 

▲ 氷柱の鑑賞期間は1月8日から2月23日までと予定されている。

去年は暖冬で2月7日で打ち切られたらしい。

 

 

 

 

▲ 大きいねえ。

 

 

 

▲ 手前が天然氷柱。あいだを置いて、向こうが人口氷柱。

流れる川は荒川。江戸に流れ込むあの荒川で、このあたりは源流部分。

 

駐車場へ戻ってくる。

▲ 売店があるが、コロナで休業中。

通常なら、甘酒、軽食が楽しめるはずだが。

 

 

▲ 駐車場から、下方の氷柱を眺める。

いつもなら、これで帰るのだが・・三十槌は平日でも氷柱のライトアップをするという。

ライトアップは、午後5時から午後8時まで。

 

うむ、午後4時45分だが・・

5時を過ぎたが、まだ薄明るいので見に行ってもしょうがない。

少しお腹もすいてきたし、夕食を食べてしまおう。

 

▲ 天ぷら蕎麦と

 

 

▲ 豚肉パスタで。

コンビニは便利だ(笑)。

 

時は午後6時になって、十分暗くなった。

よっしゃ。

▲ 氷柱のライトアップを見てこよう。

 

 

▲ クリスマスツリーみたいに、イルミネーションも点いて。

 

 

 

▲ 自然氷柱のライトアップ

 

ここは、色が割合早く変化していって

 

▲ 他に、赤色もあったと思う。

さて、どの色がお好きかな。

ハーベストブラウンがないじゃないか! まあ、まあ、爺さん怒らないで。

 

 

▲ 人工氷柱のライトアップ

ここは、15分に一度ぐらいしか色が変わらなくて、飽きるよ。

ミラーボールでも付けてくれよ! あんた、おかしいよ。

 

 

▲ 観光客はこんなもので。みなさん、静かに鑑賞されてました。若い人ばかり。

ジジ・ババは普通寒いから夜は来ない。

 

しかし、夜間撮影はコンデジでは無理だな。

 

 

▲ さあ、帰ろうか。

駐車場は下段にもあり、十分空きがある。

 

ここから、30分ほど暗い山道を走って秩父市街へ。アンタ運転うまいね、と珍しく褒められた。

道の駅・ちちぶ で車中泊とする。

アマゾンファイヤスティックで洋画を1本観て、10時ごろ就寝。

 

to be continued ....

 

ここは

 


春を待つ(2)~ 紅梅と

2021年01月09日 17時27分38秒 | 青い空の日は旅立(全般)

1月8日(金) 【続き】

 

蠟梅園で、ロウバイで来るべき春を夢想したあと

 

▲ ちょっと歩くと

「茶のみ処」への案内があった。

 

▲ 竹林の横を歩いていって

まだ2時半だが、陽はすぐ傾いて、前から光を射してくる。

 

 

▲ 日本庭園に入ってきて

前方に、庵みたいな茶のみ処? が。

 

 

▲ 茶室「彩翔亭」だって

「(客は)誰もいないよ。」

緊急事態宣言が出た初日だもんね?(笑)

 

 

▲ 抹茶セットで

菓子はお好きなものを選んで

 

 

▲ 紅梅をあしらった菓子で

 

 

▲ いちばん窓側で

ごゆっくり、賞味あれ。

 

 

▲ ボクは、「花びら餅」を所望して

 

 

▲ 京都で正月にいただく伝統のお菓子

白味噌のあんに、ゴボウを2本差して鮎に見立ててある

新春を祝うにふさわしい美しい花びら餅

 

 

▲ 半分賞味して

うん、口の中に春が来たような、おつな味がしたよ(^^)。

店内にはテーブルがいくつか置いてあるが、全部お一人様用。

ツレと座りたいと言ったが、ダメ。

ソーシャルディスタンス。

 

 

▲ さ、出まひょ。

ご立派なお点前、美味しゅうございました。

 

 

▲ 正月の飾り物

 

 

茶のみ処の茶室横には

 

▲ 紅い梅の花がすずなりだ。

 

 

 

 

ずいぶんと、紅い、きれいな梅だ。

 

 

早く、平安の春が来るといいなあ。

 

 

所沢航空記念公園の地図

▲ 駐車2時間まで無料。以後100円/H 。24時間オープン。

ただし、車高は2m20cmまでで、ボクのキャンカー(3m20cm)では入れないのが残念だ。

 

 

 

 

 

 


春を待つ ~ ロウバイと

2021年01月08日 21時50分39秒 | 青い空の日は旅立(全般)

1月8日(金)

 

▲ 今日は、この花を見にきた。

 

毎日新聞の地方版に、花が開いたと紹介されていたので。

 

 

▲ 所沢航空記念公園

ボクはこの地域に20年以上住んでいるが、この公園に来るのは、なんと初めてだ。

 

それは、公園の一角にあった。

▲ 「蠟梅園」と名付けられていた。

それ、なんて読むのだ?

え、ロウバイ?

ロウバイ(狼狽)したアナタ。

最近、発表される数字にロウバイすることが多いのに、更にロウバイさせて申し訳ない(笑)。

これは、冬から春にかけて蝋(ロウ)でできたかのような黄色い花を咲かせる蝋梅ロウバイ)だ。

甘いよい香りのする花としても人気だ。

 

▲ まだ時期的には少し早いかな。

ポツポツと花を付けているようだ。

 

 

▲ ウ~ン~ いい匂い。

えもいえない、芳香。

よしっ、大丈夫。

まだコロナではないようだ(笑)。

 

 

▲ ツボミから半開きになった、ベル状の半ツボミの表面がテカテカとよく光るのだ。

 

 

 

▲ ソシンロウバイ(素心蝋梅)は半透明な黄色で花弁の先端が尖っている

マンゲツロウバイ(満月蝋梅)は花弁が厚く丸い のか・・

 

 

▲ これは満月蠟梅?

Kiss、Kiss

 

 

▲ 左上のは花弁が白く透明っぽいから素心蠟梅?

 

 

 

▲ こんな風に、まだツボミ状の樹が多かった。

開花はこれからだ。

まだ、まだ春は残念ながら 遠い。

 

 

▲ ホント、綺麗だわねえ・・

 

 

 

 

スマホでも撮ったので

あとは、じっくりご覧あれ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【続く】

 


海辺で迎えた正月(2)~ 屛風ヶ浦を歩く

2021年01月03日 21時16分44秒 | 青い空の日は旅立(全般)

1月1日(元旦)【続き】

 

さて、少し移動しよう。

 

▲ 銚子マリーナの駐車場へ

シュロの樹があったりして、南国チック。

左手の海辺に出よう。

 

 

▲ 湾の向こうに広がるのが、屛風ヶ浦の断崖。

deco さんは、ずいぶんと向こうへ行ってしまった。

 

 

▲ はい、あれが屛風ヶ浦でございます。

 

 

足元には

▲ 風紋ならぬ海紋?潮紋? が広がる。

潮の満ち引きと波によって出来た紋様だろう。

 

 

 

▲ 屛風ヶ浦の断崖に沿って、遊歩道があるのでそこを歩く。

 

 

▲ 屛風ヶ浦は海の波によって削られた崖 だとか

 

 

 

▲ 英国のドーバー海峡にもよく似た断崖がある(もっと大きいが)。

今も浸食し続けるので、防波堤、遊歩道で防いでいる。

 

 

 

▲ 東洋のドーバーに近接

ハラさんのお友達が、この断崖の上にお住まいを持っているとか。

そのような住居はあった。

 

▲ こんなのだろうか

見晴らしは抜群だろう。

いいなあ。

ツナミもあそこまではこないだろうし。

しかし、崖下の浸食には気をつけないとな。いつか落ち込んでしまったら(冗談です)。

 

 

 屛風ヶ浦の方向と潮紋。

 

 

 

 犬吠埼の方向

逆光だが、かえってさざ波がキラキラ光るのが、美しい。

 

 

 

▲ なんの鳥か知らないが、長い首を時々海面に突っ込んでいた。

 

 

 

▲ 銚子の町にある ウオッセ21 へ寄ってみた。

 

 

▲ 水産物即売センターだ。

先日当たって、生ものは当面嫌なので、deco は干物と

 

▲ 落花生の煮豆を何袋か買っていった。

 

 

帰りは、潮来まで行って「潮来のイタロー」を口ずさみながら東関東自動車道に乗って、ナビの言うままにジャンクションで高速をいくつか乗り換えて、

 

 

▲ 首都高の入り口近辺まで来た。

さあ、また東京へ戻ってきた。

ここを抜けて、わが埼玉県へ。

暮れなずむ町の 光と影の中に・・

ウイズコロナとの緊張のニューノーマルへ戻るのだ。

昨日は1300人へ爆発。

今日は何人だ?・・・

 


海辺で迎えたお正月(1)~ 犬吠埼で初日の出

2021年01月03日 17時46分10秒 | 青い空の日は旅立(全般)

1月1日(元旦)

 

▲ 6:22AM

6時に起きて、そそくさと服を着て外へ出てみた。

灯台に白いライトがまだ点いていた。

 

 

 Harmonyの横には、ずらりとクルマが並んでいた。

 

 

▲ 月がまだ見える。

駐車場のクルマは、夜のうちに2倍に増えただろうか。

 

 

▲  6:36AM 辺りはもう明らかに白んできた。

東の水平線は赤みを帯びて、日の出が近い。

 

 

▲ 初日の出を見にきたみなさん。

自分の好きなポジションで、日の出の方向を見つめる。

 

 

▲ 6;49AM

日本一早い犬吠埼の初日の出時刻は、6時46分ごろ。

いわゆる日の出時刻とは、太陽の上部が顔を少しでも出した時刻をいう。

とすれば、もう初日の出の先端は水平線上に出ているはずだが。

 

 

▲ 6:51AM

もうだいぶ顔を出しているはずだが、あの雲が邪魔をして顔が見えない。

 

 

▲ 6:54AM

出ないわねえ。

 

 

▲ 6:58AM

これで、ほぼ日の出は出ただろう。

日の出の光が手前の雲に乱反射して、ボワーッとしてキッチリ丸い陽に見えないが・・

 

 

▲ 7:01AM

これで完全に出ただろう。

お見事、お見事。

ありがとうございます。

2021年が良い年となりますように。

明けましておめでとうございます。

 

 

▲ みなさんの顔も、初日の出に照らされて赤い。

感激もそこそこに、すぐに帰るかたもいる。

初日の出を見たあとは、自宅に急ぐ人で一気に道路混雑するからだ。

 

 

▲ decoさんも、写真を撮っているのか、拝んでいるのか(笑)。

 

初日の出を見て、心を新たにして、決意を秘めて、われわれもゆっくりとクルマに戻った。

われわれは、ここでお正月を祝うのだ。

 

▲ ジャーンと、並べたお節料理。

「どれを食べようかしら」

はい、セブイレブンさんのです。 これ全品、三人分で十分なお節。

お餅は・・ 残念ながら調味料を持ってくるのを忘れて、お雑煮ができない。ので、焼き餅でかじるのだ。

 

 

▲ おめでとう!

おちょこも忘れたので、コップ酒で。

ま、カタチだけで。酒浸るわけではないので(笑)。

 

 

▲ 周りのテザリング混線が無くなって、はい当然ながらNHKプラスは視聴できた。

 

 

▲ 「おいしいわ」

マスクも常備、二つぶら下げて。ごみ箱もすぐそばに。

キャンピングカーは移動自宅でして。

これ、おうち正月のつもりだ。

(忘れ物さえしなければパーフェクト)

 

正月食事のあとは、散歩に出よう。

もう殆どのクルマは、どこかへ雲散霧消。自宅へ帰ったのだろう。

 

 ポロンを連れて海岸へ

ポロンはなかなか前へ進もうとしない。いや、後ずさりをする。

 

 

▲ 海が、波音が怖いのだ。

いくつになっても(14歳)、弱虫ポロンだ。

以前は、波に向かって吠えまくったが、今はもう後ずさるだけ。

 

 

 

 サーファーも出てきた。

 

 

 三人が沖合に出ていった。

初滑りでなくて、初乗りか。

ノッテケ、ノッテケ ♬

 

 

▲ 駐車場横の公園には、テントを張っている人も。

初張り。

 

 

▲ そして、凧揚げをやっていた。

初揚げ。

 

散歩を終えて、クルマ自宅へ戻った。

 

▲ 他のクルマがいなくなったので、海岸線に横づけだ。

 

そして

▲ 休憩だ。

コーヒータイム

 

 

▲ 「 海を見ていたお正月 」

な~んて、いいね。

ほぼ無風状態で快晴。10度Cぐらいだから、寒くもなくて。

裏日本のかた、もとい日本海側のかたには申し訳ないほど、良い天気が続く関東エリアでして。

 

さて、少し移動しよう。

【続く】

 


初日の出が日本一早い 犬吠埼へ向かう

2021年01月02日 17時59分17秒 | 青い空の日は旅立(全般)

12月31日(大晦日)

大晦日になった。

今年は初日の出を見に行くことにした。

日本一初日の出の時間が早い、犬吠埼だ。14年ぶり。

11時半ごろに、おっと、これは夜ではなく朝からだよ(笑)。

スリリングな首都高 を経て、京葉道路で千葉県へ入る。

幕張SAで昼食。

▲ SAで昼食と言っても、コロナ感染爆発中の首都圏だ。

クルマの中でコンビニで調達してきた即席めんをチンする。

ボクは、当然年越し蕎麦のつもりで、たぬきソバを。

 

 

▲ 家内は、好きだからと言って、ほうとうだ。

年越しに関係ないじゃないか(笑)。

 

午後4時頃に犬吠埼の君ケ浜に到着。

しかし、な、なんと!!

▲ 君ヶ浜の駐車場には、ずらりとクルマがもう占有している。

しかも、キャンピングカーがひしめいている。

 

 

▲ 海に面したところに駐車したかったが、やはりそこから占有されている。

水たまりの場所が空いていたが。

あの水たまりは、昨日は風が強かったから海水が巻き上げられてできたものだろう。。そんな危なさそうな場所は嫌、と家内が反対。こんな駐車場で寝るなんて津波が来たら怖い、とさらに言い出しかねないなので第二線に後退して駐車した。ツナミがきたら同じだけど(笑)。

 

まだ、夕食の準備に入るのには早いので、あたりを散策することにした。ツナミが来たらどこへ逃げれば良いかを知っておくために(冗談)。

 

▲ あの犬吠埼灯台を見てこようか、と崖の横の道を上がっていく。

 

 

▲ 犬吠埼灯台の前は、土産物屋、レストラン等が並んでいた。

14年前に来たときは、確か灯台があるだけだったが。

変わったものだ。

 

 

地図看板があった。

▲ 赤印をつけたところが、先ほどの駐車場Pだ。

予め明かしておくと、明日は初日の出の後は、海岸線の屛風ヶ浦へ行く予定だ。

 

ところで、なぜ犬吠埼が日本で一番最初に初日の出を見れるのか?

「日本の最東端は北海道根室市の納沙布岬ですが、地軸の傾きにより、冬季(元日前後の10日間)に限っては、銚子市の犬吠埼が一番早く初日の出を見ることができます」(銚子市HPより)

分かった? 地球は丸いからだよ。

 

 

▲ 犬吠埼灯台

灯台の上は昇れないが、周囲を見て周ることはできる。

 

▲ 崖っぷちにスイセンが群生していた。

 

 

▲ いまの季節のはスイセンは、清々しく、ほっこりする。

 

 

▲ 君ヶ浜の駐車場が一望できた。

さらにクルマが増えたようだ。

14年前より多い。ベストプレイスは右端だ。それ以上の右は公園になっていて駐車はできない。

奥の白い建物は、公衆トイレ(水洗)。これも14年前には無かった。代わりに銚子市は仮設トイレを設置していた。いずれにしろ、我々は公衆トイレは使わない。自前トイレで。

 

 

テレビの電波状況は。地デジ不可。NHKプラスがスマホテザリングで見れた。当月は14GBも残している。で、容量は問題ない。これで紅白も見続けられる(^^)。

6時になった、夕食の準備だ。

▲ 朝から解凍していたコストコ調達のズワイガニ、これで昨年に続き年越しカニすき、といこう。

 

ところが、ところが、無い、無い!!

 

▲ あの土鍋が無い!!

自宅で鍋物に使って、クルマに戻すのを忘れていた。

しょうがない、フライパン(右)でやるしかない。幸いこのフライパンは大きいから鍋代わりになるだろう。雰囲気がいま一つだが(笑)。

それに、さらに家内は言い出した。

ポン酢を忘れた。

雑煮の醤油等の調味料も忘れた。

幸い、カニすきのお出汁を入れたタッパだけは持ってきた。

ボクは、グッとこらえた。ここで文句を言ってはいけない。夫婦和合も有終の美で2020年を終わらねば。

「そおう? なんとかなるよ」

 

▲ カニすき開始。

だし汁がちょっと足らないかなあ。

 

 

▲ とにかくカンパーイ。

もちろん、おちょこ等も忘れていて、紙コップで。

 

 

 

▲ おいしいわ

そりゃそうだろう、コストコだからな。(なんのこっちゃ)

 

 

▲ 中途で、おじやに。

卵、海苔を入れて。

はい、二人で完食。

 

NHK紅白を見ようと、スマホテザリングをPCへ飛ばしたが、なぜか何度やっても接続しない。さっきは簡単に接続できたのに。他者のテザリングコードがずらりと並んでボクのPCに接続しようとしている。全くの素人推測だが、この狭い駐車場で多くの車中泊者の電波が紅白を見ようと集中して混線しているのだろう。やめた。

▲ ボクのスマホ自体に、NHKプラスを再設定して、一応見れるようになった。

しかし、画面は小さいしね。見続けるのは止めた。

翌日、自宅の録画で紅白を見てみたたが、つまらなくて見なくて良かった(笑)。

 

10時頃に就寝。

明日になれば、2021年か。

初日の出は見れるはずだし、前途洋々じゃないか(笑)。

 

【続く】


群馬・下仁田へネギを買いに

2020年12月11日 18時38分33秒 | 青い空の日は旅立(全般)

12月11日(金)

 

今日は朝から道の駅へ行った。

 

▲ 道の駅・下仁田

信州佐久の実家へ行く時は、必ず通ったおなじみの道の駅。

 

 

▲ 売店の前にはこんなオブジェがあった。

そう、きょうは今、旬(しゅん)の下仁田ねぎを買いに来たのだ。

毎年、師走には恒例の買い物のひとつ。

 

 

▲ 各生産者の名前入りの袋が並ぶ

 

 

▲ 売り方の基準は全部統一されている

これ以外に贈答用の箱物も置いてある。

 

 

▲ 一応、選んで

 

 

▲ 我が家は、太めのねぎを4袋買った。

 

ちょうど昼頃。

下仁田から高崎へ走って

 

▲ そば処 梅の花 へ 午後1時過ぎ

JR高崎駅の近くにある。

ボクは数年前にスキーの帰りに来た。

信さん、またきたよ。

 

▲ お目当てはこれ

下仁田ねぎの天ぷら。

ツレに是非、味合わせたくて。

 

▲ 蕎麦は

そば五合。前回は一人だから半分にしてくれた。

 

 

▲ ぼっち盛り風のそば二人前とねぎの天ぷら

 

 

▲ deco さん、下仁田ねぎの天ぷらをじっくり観察、味わってくださいな。

ねぎは3cmぐらいの長さに輪切り。青い部分も混ぜて。

乾燥えびも少し混ぜて風味を出している。

ねぎは柔らかい、もちもち。

うん、うまいねえ。

で、これ、家でできる?

「できるわよお」

よしっ ♬

 

 

 

▲ 黒蜜かんてん付きで。さっぱりと。

これ、もっと食べたかったな(笑)。

 

 

▲ おいしゅうございました

前回はテーブルがずらりと並べてあって、人待ち状態だったが・・

はい、間引き席で、もう1時過ぎなので混んでません。

安心して食べれます。

(12時~3時のみ営業)

 

ねぎの5袋は、はいウッドデッキの上で、土を入れたプランターで保管してある。

 

▲ 土つきで保管すると、長持ちするとか。

 

あしたの夜は、すき焼き! 宣言が出た。

天ぷらもまた頼むね。