どうも成田山でだるまさんをたくさん見てきてしまったので見たくなったのかもしれません。
森アーツセンターで開催中の顔魂~KAODAMA~石井竜也展覧会へ行ってきました。
この顔魂とは彩色していない白いだるまに紙粘度をくっつけて造形した作品のこと。なかなかいいネーミングだと思います。
しかし寒かった!
この日は節分。東京は雪が降ってて久々の本気モードなブリザード。
雪国のひとからは笑われるかもしれませんが、こっちでは1センチ降っただけでも電車が止まってしまうのですから免疫がないんです。
そんな中、六本木ヒルズへと向かいました。
今回は並々ならぬ気合いが入ってしまいました。
というのも石井竜也というかカールスモーキー石井はすごく尊敬してるんですよ。
ご存知、米米クラブの総合プロデューサーである彼の仕事は作詞作曲ボーカルはもちろんのこと、衣装、メイク(ジェームス小野田の顔のペインティング!)、ステージングデザインまで行っていたのですから。
学生の頃には絵を描いていて画廊がついてたらしいなんて話もありましたから。
いやがおうでも期待せずにいられません。でもまあ、立体ですので過剰に期待しちゃいけないなとは思うのですが。
今回のコピーがすごく気に入りました。
過去と現在が結託し、未来を翻弄する
会場に入ってみるとかなり暗くなっています。
うん?
箱庭みたいな作品にナンバーのみ書かれてる。
リストとかあるのかな?そう思って、一旦会場の入り口を出て受付へ。
係のひとに聞くとそういったものはないそう。
よくよく見て行くと、作品には基本的にタイトルはなくナンバーしかふられていないよう。
これはちょいと説明しておいてほうがいいのでは?
にも関わらず、例外がひとつ。
冒頭にある金色の顔魂にだけは「太陽」なるタイトルがつけられていました。
これですね、メインビジュアルに使われていたのは。
もとはだるまさんですが、角状のものが伸びててなかなか雰囲気があります。
これはちょっと特別な作品だなあと思ってたら分かりました。
なんと薬師寺に奉納されたのだそう。どういうふうにに飾られてるんでしょうね、気になります。
暗い空間の中には大小様々な顔魂たちが浮かんでいます。
思ってたよりもバリエーションがあるなあと。
てかてかした新品みたいな感じかとおもったら、違いました。
色を塗った跡にさらにそれえをはがしてあって、美術展で見る旧い仏像のような風格のあるものもありました。
すごくプリミティブな造形で面白さが出ていたなあと思います。
たまに自分のツボにはまる顔魂に対面するとじーっと向き合ってみるのがいいですね。
おみやげはポストカード。
ちょっとグッズが高めでびっくり。カタログに相当する作品集みたいのが4000円、このポストカードも一枚300円。
これはちょっとどうなんだ?と思いました。
入場料も1500円と高め。もうちょっと安いとありがたいんですがねえ。
2/17まで。
森アーツセンターで開催中の顔魂~KAODAMA~石井竜也展覧会へ行ってきました。
この顔魂とは彩色していない白いだるまに紙粘度をくっつけて造形した作品のこと。なかなかいいネーミングだと思います。
しかし寒かった!
この日は節分。東京は雪が降ってて久々の本気モードなブリザード。
雪国のひとからは笑われるかもしれませんが、こっちでは1センチ降っただけでも電車が止まってしまうのですから免疫がないんです。
そんな中、六本木ヒルズへと向かいました。
今回は並々ならぬ気合いが入ってしまいました。
というのも石井竜也というかカールスモーキー石井はすごく尊敬してるんですよ。
ご存知、米米クラブの総合プロデューサーである彼の仕事は作詞作曲ボーカルはもちろんのこと、衣装、メイク(ジェームス小野田の顔のペインティング!)、ステージングデザインまで行っていたのですから。
学生の頃には絵を描いていて画廊がついてたらしいなんて話もありましたから。
いやがおうでも期待せずにいられません。でもまあ、立体ですので過剰に期待しちゃいけないなとは思うのですが。
今回のコピーがすごく気に入りました。
過去と現在が結託し、未来を翻弄する
会場に入ってみるとかなり暗くなっています。
うん?
箱庭みたいな作品にナンバーのみ書かれてる。
リストとかあるのかな?そう思って、一旦会場の入り口を出て受付へ。
係のひとに聞くとそういったものはないそう。
よくよく見て行くと、作品には基本的にタイトルはなくナンバーしかふられていないよう。
これはちょいと説明しておいてほうがいいのでは?
にも関わらず、例外がひとつ。
冒頭にある金色の顔魂にだけは「太陽」なるタイトルがつけられていました。
これですね、メインビジュアルに使われていたのは。
もとはだるまさんですが、角状のものが伸びててなかなか雰囲気があります。
これはちょっと特別な作品だなあと思ってたら分かりました。
なんと薬師寺に奉納されたのだそう。どういうふうにに飾られてるんでしょうね、気になります。
暗い空間の中には大小様々な顔魂たちが浮かんでいます。
思ってたよりもバリエーションがあるなあと。
てかてかした新品みたいな感じかとおもったら、違いました。
色を塗った跡にさらにそれえをはがしてあって、美術展で見る旧い仏像のような風格のあるものもありました。
すごくプリミティブな造形で面白さが出ていたなあと思います。
たまに自分のツボにはまる顔魂に対面するとじーっと向き合ってみるのがいいですね。
おみやげはポストカード。
ちょっとグッズが高めでびっくり。カタログに相当する作品集みたいのが4000円、このポストカードも一枚300円。
これはちょっとどうなんだ?と思いました。
入場料も1500円と高め。もうちょっと安いとありがたいんですがねえ。
2/17まで。
長い文書を読むのが苦手なので、
あんまり読んでいません。
では またねー☆
洗練されていないんですよね、欲張りなもんで。