いやあ、最高です。
ついさっきまでふとんに突っ伏していた、あおひーです。
今日はこの雪の中だというのに、お酒大好きなひとたちが大集合!
というのも、ギャラリーカタカタで開催された「酒と映画の会」に参加してきました。
まず、「南部杜氏」という映画を鑑賞です。製作が昭和62年なのでだいたい20年前のフィルムです。
まず、諏訪監督から説明がありました。今日はビデオプロジェクターでの上映なんでオリジナルよりも画質が落ちる旨、とても残念そうでした。
この映画は岩波の記録映画で、大正から昭和初期の南部での酒造りを再現した内容になってます。
30分くらいなんですが、とにかく内容がすごいのです。
木桶で昔通りのやり方でお酒を造るのがどんなに大変か。それにしても、感動するのはこの命の一滴をつくり出すのに、自然に対する畏怖の念を抱いてる杜氏さんはじめ酒蔵の皆さんの姿。
神社にお参りはもちろん、出来上がった時にも蔵の中に小さな祠みたいのをつくり、「おかがで良い酒ができました。ありがとうございました」と言うところなど、お酒の生産が自然などのもろもろの条件によって成り立ってることがとても伝わってきました。
酒造りの姿ってなんていいんだろう。作業をする度に、独特の唄をうたいながら進めていく様は楽しんでるようにも、儀式を執り行ってるようにも見えるのです。
そして、もろもろの行程を経て、透明の液体が絞り出されてきた時には、それが本当に美しいものに見えて仕方ありませんでした。
撮り方とかじゃなくって、それまでの作りだす過程の素晴らしさが結実していたからです。
と同時に、目の前でお預けになってるお酒が飲みたくってたまらないって感じでした。
ようやく、上映も終了し、さあお楽しみです。
今日は10種類ものお酒のきき酒をしてきました。
ほんとなら、きき酒って100とか飲むので、口に含むとすぐに捨ててしまうものなのですが、ここではみんな飲んでしまいます。
今日は朝から雪で正直、寒い中行くのはいやだなとか思っていたのですが、とってもよかったです、雪見酒!!
なかなか東京でこういったロケーションで飲める機会もありません。
今回飲んだ中では「七福神の門外不出」が美味しかったです。
そのままでもよかったのですが、お燗してもらうとさらに香りが増してくちあたりがよくなりました。
今回もおつまみは季織亭さん。
サラダひとつとってもグレードの高いもの。
たった2500円で飲みまくり食べまくりで最高でした。
それといいのは、初対面のひとといろいろとお話できること。こうやって皆、おいしいお酒と肴で気分は上々なわけです。
さあ、酔っぱらって帰ろう。。。と思ってたら、季織亭にそのままなだれ込む感じに。
そうこうしてるうちに、一升瓶を2本も預かってしまったから行かぬわけには行きません。てか、むしろ行っちゃえー。
そして、リミッターを遥かに越える量のお酒をさらに季織亭でしこたま飲んできました。
ちゃんと座ってだと、また落ち着いてお話出来てよいのです。
冬の休日。最高の一日になりました。
写真はギャラリーカタカタの中できき酒用に用意されたグラスです。
今日の寒さが伝わってくるのでこれにしちゃいました
ついさっきまでふとんに突っ伏していた、あおひーです。
今日はこの雪の中だというのに、お酒大好きなひとたちが大集合!
というのも、ギャラリーカタカタで開催された「酒と映画の会」に参加してきました。
まず、「南部杜氏」という映画を鑑賞です。製作が昭和62年なのでだいたい20年前のフィルムです。
まず、諏訪監督から説明がありました。今日はビデオプロジェクターでの上映なんでオリジナルよりも画質が落ちる旨、とても残念そうでした。
この映画は岩波の記録映画で、大正から昭和初期の南部での酒造りを再現した内容になってます。
30分くらいなんですが、とにかく内容がすごいのです。
木桶で昔通りのやり方でお酒を造るのがどんなに大変か。それにしても、感動するのはこの命の一滴をつくり出すのに、自然に対する畏怖の念を抱いてる杜氏さんはじめ酒蔵の皆さんの姿。
神社にお参りはもちろん、出来上がった時にも蔵の中に小さな祠みたいのをつくり、「おかがで良い酒ができました。ありがとうございました」と言うところなど、お酒の生産が自然などのもろもろの条件によって成り立ってることがとても伝わってきました。
酒造りの姿ってなんていいんだろう。作業をする度に、独特の唄をうたいながら進めていく様は楽しんでるようにも、儀式を執り行ってるようにも見えるのです。
そして、もろもろの行程を経て、透明の液体が絞り出されてきた時には、それが本当に美しいものに見えて仕方ありませんでした。
撮り方とかじゃなくって、それまでの作りだす過程の素晴らしさが結実していたからです。
と同時に、目の前でお預けになってるお酒が飲みたくってたまらないって感じでした。
ようやく、上映も終了し、さあお楽しみです。
今日は10種類ものお酒のきき酒をしてきました。
ほんとなら、きき酒って100とか飲むので、口に含むとすぐに捨ててしまうものなのですが、ここではみんな飲んでしまいます。
今日は朝から雪で正直、寒い中行くのはいやだなとか思っていたのですが、とってもよかったです、雪見酒!!
なかなか東京でこういったロケーションで飲める機会もありません。
今回飲んだ中では「七福神の門外不出」が美味しかったです。
そのままでもよかったのですが、お燗してもらうとさらに香りが増してくちあたりがよくなりました。
今回もおつまみは季織亭さん。
サラダひとつとってもグレードの高いもの。
たった2500円で飲みまくり食べまくりで最高でした。
それといいのは、初対面のひとといろいろとお話できること。こうやって皆、おいしいお酒と肴で気分は上々なわけです。
さあ、酔っぱらって帰ろう。。。と思ってたら、季織亭にそのままなだれ込む感じに。
そうこうしてるうちに、一升瓶を2本も預かってしまったから行かぬわけには行きません。てか、むしろ行っちゃえー。
そして、リミッターを遥かに越える量のお酒をさらに季織亭でしこたま飲んできました。
ちゃんと座ってだと、また落ち着いてお話出来てよいのです。
冬の休日。最高の一日になりました。
写真はギャラリーカタカタの中できき酒用に用意されたグラスです。
今日の寒さが伝わってくるのでこれにしちゃいました
おかしいなあ、リミッターあるはずなんですが。。。
>酒の神様が与えてくれたおあつらえ向きの非常事態
ほんとに、めったないことですものね。
つーことで、たぶんまた懲りずに飲んじゃいまーす
七福神の門外不出は2人で褒め称えながら
飲み干しました・・・
今朝は快適に起きれたかな?
またご一緒しましょうね!!
私はまだまだですので、お二人のブログの紹介で説明は抜きにして写真だけにしようかな。
でもお二人ともあれだけ飲んでいるのにその日のうちにアップされてすごいです。
コメントありがとうございます。
たぶん、雪の寒さを感じてお酒を飲むということでかなり美味しさUPだったと思います。
門外不出はなかなか飲めないんでしょうね~。
また、ご一緒していただけると嬉しい限りです!
>パンダごはんさん
いえいえ、そうおっしゃらずに。ひとによって思うところは違うと思いますので、どういう内容になるか気になります。
さすがに、いっぺん寝てからUPです。
でないと無理でしたね、さすがに。。。