実は初めてのエスパス ルイ・ヴィトン東京。
このスペース好きです。
外光が差し込んで時間と天気で作品はかなり変化するのでしょう。
まずはこのタイトルにもなっている「Geomitry of Light」。
偏光レンズの組み合わせは光を集め、見る角度で無限に連続する景色を見せてくれる。
もし、昔に密教のところに持っていったらこの無限は曼荼羅になるのではないだろうか。
とまあ、いろいろと書いてしまいましたが一目で誰が見ても美しいと感じるものだというこが素敵だなあと。
かと思うと壁にはCGで制作した巨大な作品も。
マテリアルを取り込んで豪勢する作品は多いけれどもこれは品があるなあと感じました。
雑多なものは下手をすると汚くなってしまいそうになりますが、きちんと町立された美がそこにあるように思います。
アクリルの脆弱な構造が見事。
スカスカなんですが、動くと変化するこのキラキラったら。
こちらは女性の体のラインになっているのだそう。もう一点はハイヒール。
このシンプルな構造。
よくぞこれで自立するものだなあと。
こういうのを見ると実物のピラミッドが見たくなります。
素材の放つ力を最大限に引き出すこの手腕はお見事。
そして、こんなカタログまで頂けちゃうとはなんとも太っ腹です、エスパスさん。なんと装丁に布をつかっちゃってます。
夜間、もう一度訪れてみたいところです。光の変化でどう変わるのでしょうね。
12/25まで。
光の加減でまたかわるので
違う時間に見るのはとても
面白いと思います:)
以前記事の、いちごの
紙袋、なつかし~!!
なんだか作品の全てを見ることが出来ないっていう感じが無限なイメージなんだと思います。
>以前記事の、いちごの紙袋、なつかし~!!
あれ、見たら昔を思い出しますよね~。