出向先のお客さんに誘われて飲みに行ったら、結構な時間になってしまった。。。
ううむ、こんなはずじゃなかったのになあ~。
まあでもこういう付き合いも仕方ない。
駅のある方向が不確かなまま、夜の街を歩きだしてみました。
ふと目についたれんがの建物。さあ、これでブログのネタになるかなあ?
なんて思ってたら、こんなプレートが。
岡倉天心生誕之地
ちょうど、芸大美術館での岡倉天心の展示に行こうと思ってたのです。
だから、びっくりしましたよ。
こんな夜の横浜でこんなふうにつながるなんてね。
ほんと、なにがあるか分からない。
こういうめぐり合わせはうれしいものですね~。
今年4月にスケッチしたところです。
威風堂々として立派な建物でした。
岡倉天心生誕の地とは知りませんでした。
なにせ遠くからばかり見て、近くへ行く余裕かありませんので。
岡倉天心は凄いひとですね。その頃この建物はあったと思うのですが、そこでお生まれに?
飲んだあと地下鉄の駅を探して歩いてて、開港記念会館に行き着きました。(すみません、正式名称は横浜開港記念会館でした。)
やはり、夜のライトアップされた姿は美しかったです。
さて、岡倉天心の件気になって調べてみました。天心の生まれたのは1863年。横浜開港記念会館の建物が1917年に竣工されたので、岡倉天心は今の建物が出来る前にあの場所で生まれたのでしょうね。
アートな記事とペンギングッズ情報を楽しみに読ませて頂いています。自分のブログに載せたのとそっくりな写真(http://usagi.blogzine.jp/usakumi/2007/08/post_86b0.html)を見つけて、TBさせて頂きました。プレートには気づかず、ジャック(開港記念会館)が岡倉天心誕生の地とは知りませんでした。あの近辺は、芸大関連の施設やBankARTなど、アートにはちょっと縁のある地になってますね。
リンク先の写真、見てみました。ほんとだ~、ほぼ同ポジションですね。これはびっくり。
開港記念会館をジャックと呼ぶの初めて知りました。
わたしもたまにあの界隈のアート関連のとこには足を運びます。やはり、あのへんは風情がありますね。