先日の続きです。
相国寺で若冲展を堪能した後、ひとまず京都駅へ戻りました。
荷物を預けるためと、観光MAPをもらうためです。
地図どころかどこに行くのかも決めていませんでした。
ただ、若冲展の障壁画が鹿苑寺(金閣寺)に描かれたものだったということだけで、漠然と金閣寺に行こうと思ってたのです。
ルートを調べてみたらバスで行けることが判明。
相国寺からのほうがぜんぜん近かったものの、夕方お仕事で使用するノートPCの入ったカバンはやはり駅に預けて正解でした。
金閣寺は昔、子供の時に家族で京都に行った際に何故か行った記憶がないのです。
観光バスのルートに入ってなかったからかな?嵐山や太秦に行った記憶は鮮明なのですが。
やはり、いい見栄えです。
池の奥にそびえる金色の建築。出来売れば、消失前のものが見たかったですね。
平泉の金色堂といい、どうしてこうも金ぴかの建物が作られたのでしょう。
話だけ聞いたにせよマルコ・ポーロも黄金の国なんて報告をしちゃうわけです。
金閣寺は見て写真を撮って満足です。
さあ、次はどうしたものか?
観光マップを片手に迷いました。
しばし記憶を頼りに京都で関心のあるのって何だろう。。。で、決定!
以前に「杉本博司:時間の終わり」展で見た三十三間堂の千手観音。そうだ、この実物が見てみたい。
ということでバスで京都駅まで引き返し、終点の一つ前で下車。
そこから歩いて三十三間堂に到着。
とにかく建物が長い!
まずは建物の外をゆっくりと一周してみました。なかなかいい気分です。ふだん、こういった建物の前を歩くことってないですからね。
もとの地点に戻って、クツを脱いで堂内に入りました。
残念ながら、写真撮影はNG。というわけで売店で買ったポストカードから。
数え切れない数の千手観音が目の前に!
ひとが込めた祈りの形がここまでになるというのが驚異でした。ただただ、圧巻です。
生でこの千手観音を見られてよかった~。
他に二十八部衆なる木像もあってこちらも素晴らしい造形でした。
興味のないひとはさっさと歩いて行ってしまうのすが、わたしは噛み締めるようにゆっくりと歩を進めました。
建立当時は極彩色で彩られていたという堂内。その状態に鎮座まします金ぴかの千手観音、1000体。想像しただけでくらくらとしてしまいます。
さて、この日も微妙にお仕事があったので京都駅に戻り、ノートPCでミッション完了。
そして気がつけば乗る予定の新幹線の出発まで30分ありませんでした。
あ、ごはん食べてなかった!
といってもなあ、夕方4時半にちゃんとしたご飯という感じでもない。
ということで、スイーツに決定。
八ッ橋の発祥であるという本家西尾八ッ橋というお店でイートイン。
和風と思いきや、こんなものを頼んでしまいました。
フレンチトーストです。
シナモンパウダーが別で出てきたのがうれしかったなあ~。
さて、その後定刻で新幹線に乗車です。
行き帰りとも窓側でしたが、行きは生憎の曇り。
帰りは晴れてたので期待してたのです。そう、富士山です。
18時40分過ぎだったのですが、まだ明るく富士山が見えました。
やはり、この景色は大好きですね。日本の景色の決定版。
日帰りではありましたが充実した旅行でした。
また、折りを見て行きたいですね、京都
相国寺で若冲展を堪能した後、ひとまず京都駅へ戻りました。
荷物を預けるためと、観光MAPをもらうためです。
地図どころかどこに行くのかも決めていませんでした。
ただ、若冲展の障壁画が鹿苑寺(金閣寺)に描かれたものだったということだけで、漠然と金閣寺に行こうと思ってたのです。
ルートを調べてみたらバスで行けることが判明。
相国寺からのほうがぜんぜん近かったものの、夕方お仕事で使用するノートPCの入ったカバンはやはり駅に預けて正解でした。
金閣寺は昔、子供の時に家族で京都に行った際に何故か行った記憶がないのです。
観光バスのルートに入ってなかったからかな?嵐山や太秦に行った記憶は鮮明なのですが。
やはり、いい見栄えです。
池の奥にそびえる金色の建築。出来売れば、消失前のものが見たかったですね。
平泉の金色堂といい、どうしてこうも金ぴかの建物が作られたのでしょう。
話だけ聞いたにせよマルコ・ポーロも黄金の国なんて報告をしちゃうわけです。
金閣寺は見て写真を撮って満足です。
さあ、次はどうしたものか?
観光マップを片手に迷いました。
しばし記憶を頼りに京都で関心のあるのって何だろう。。。で、決定!
以前に「杉本博司:時間の終わり」展で見た三十三間堂の千手観音。そうだ、この実物が見てみたい。
ということでバスで京都駅まで引き返し、終点の一つ前で下車。
そこから歩いて三十三間堂に到着。
とにかく建物が長い!
まずは建物の外をゆっくりと一周してみました。なかなかいい気分です。ふだん、こういった建物の前を歩くことってないですからね。
もとの地点に戻って、クツを脱いで堂内に入りました。
残念ながら、写真撮影はNG。というわけで売店で買ったポストカードから。
数え切れない数の千手観音が目の前に!
ひとが込めた祈りの形がここまでになるというのが驚異でした。ただただ、圧巻です。
生でこの千手観音を見られてよかった~。
他に二十八部衆なる木像もあってこちらも素晴らしい造形でした。
興味のないひとはさっさと歩いて行ってしまうのすが、わたしは噛み締めるようにゆっくりと歩を進めました。
建立当時は極彩色で彩られていたという堂内。その状態に鎮座まします金ぴかの千手観音、1000体。想像しただけでくらくらとしてしまいます。
さて、この日も微妙にお仕事があったので京都駅に戻り、ノートPCでミッション完了。
そして気がつけば乗る予定の新幹線の出発まで30分ありませんでした。
あ、ごはん食べてなかった!
といってもなあ、夕方4時半にちゃんとしたご飯という感じでもない。
ということで、スイーツに決定。
八ッ橋の発祥であるという本家西尾八ッ橋というお店でイートイン。
和風と思いきや、こんなものを頼んでしまいました。
フレンチトーストです。
シナモンパウダーが別で出てきたのがうれしかったなあ~。
さて、その後定刻で新幹線に乗車です。
行き帰りとも窓側でしたが、行きは生憎の曇り。
帰りは晴れてたので期待してたのです。そう、富士山です。
18時40分過ぎだったのですが、まだ明るく富士山が見えました。
やはり、この景色は大好きですね。日本の景色の決定版。
日帰りではありましたが充実した旅行でした。
また、折りを見て行きたいですね、京都
富士山、ほんとに綺麗!
これ新幹線の中から撮ったんですよね?
わたしも6月はじめに、2泊3日で京都へ行く予定です。
若冲展も観たいですが、最終日あたりの混雑ぶりはすごそうですね。
今回の一番の目的は、実相院の「床緑」です。
新緑のいましか見れない景色なので、楽しみです。
富士山、思いの外よく撮れました。
新幹線の中からデジカメでふつうに撮りました。
若冲展は混みそうですね。こういう展示ってどうしても会期末に混雑しますから。
実相院の「床緑」、知りませんでした。検索してみたらなかなか良さそうですね。みどりを見ると、秋の「床紅葉」も見てみたくなりますね、きっと。
若沖展、迫力というか確かなものが伝わってきそうですね。
三十三間堂、ここはほんとうに見る人によって見学時間が大きく違いますよね、私もじっくり派だったので、先に行ってしまった家族は出口で待ちくたびれていました・・(笑)
まあ、若冲だったら遠出する価値があるなあと。
三十三間堂、気楽なひとり旅で大正解です。
確かに誰かと一緒だったりすると、足並みが揃いそうにありませんね。
今回の京都も朝に思い立って行って来ました。
計画なしの行き当たりばったりが最高です。
そうそう、そういう思い切りが大事なような気がします。
そういう直感と瞬発力をいつまでも持ち続けたいものですね~。