会期終了ちょっと前にスーパーピュア展2008に行ってきました。
サブタイトルが「アートは障害を超える」。障害者の制作した作品の展示です。
もう既に終わってるのですが、なかなか鮮烈な印象で記憶に残りました。
受付の横にはガチャガチャがあって、300円を投入。
出て来たバッヂが入場券がわりです。
さて、まず会場に入って広がるのは巨大な布の壁。
小さな布に刺繍されたのがたくさん集まって、天井からぶら下がってる。
美術展にはよくいくのだけどもこういう布の展示にお目にかかることはそうそうないので圧巻でした。
今回、すごくハマったのは絵画でした。
清水壮一郎さんのありさん?と飛行機の自由なこと。
もうタイトルどおりで直球なのです。子供の描いた絵のすがすがしさがまま出てる。
赤が強烈ですごく気持ちいい。
あと、川村紀子さんのも面白かったですね。シンプルな線で区切った絵はおもむきがあり、描かれてる段ボールの質感と呼応して一体感があるのです。
展示されていた絵画によくみられたお手製の段ボールのフレームが相当に気に入りました。
実は個展に向けていろいろと額については考察してたのですが、段ボールのフレームという発想は想像つきませんでしたよ。
正直、楽しめるかなあという不安はあっtのですが、なかなかに刺激的で面白い作品を見ることが出来ました。
やはり、何でもまずは見てみないとね