その長い廊下に辿り着くと
あなたが向こうから歩いて来る
あなたの姿を見ながらわたしが歩いて行くと
廊下の先に着いた頃いつの間にかあなたは消えている
次の日再びその長い廊下に出て先を見ると
いつものようにあなたは向こうから歩いて来る
あなたを見ながらわたしは歩くのだけど
いつものようにあなたは消えている
また廊下に出る
あなたが歩いて来る
いつもあなたはその長い廊下を
向こうから歩いて来る
わたしはあなたを見ている
あなたは消えている
わたしはいつもあなたを見ているのだけど
あなたはいつも向こうから歩いて来るのだけど
あなたは消えている
わたしは知っているのに、
またその長い廊下に辿り着くと
あなたは向こうから歩いて来る
そして消えている
わたしは知っている
あなたはその長い廊下を向こうから歩いて来る
いつも、いつも、歩いて来る
わたしはその廊下をあなたに向かって歩いて行く
あなたを見ながら歩いて行く
いつも、いつも、歩いて行く
あなたは消えている
いつも、いつも、消えている
わたしはあなたを見ている
あなたを見ている
いつも、いつも、見ている
その長い廊下に出ると
あなたが向こうから歩いて来る
あなたを見ながらわたしは歩いて行くのだけど
必ずあなたは消えている
そこにいるのに
消えている
わたしは見ている
知っているのに
いつも、
いつも。
10.30 am4:8
お願い聞かせないで
お願い
聞かせないで
凄く嫌なのよ
言ったらいいじゃないのはっきり
何だかわからないものを聞かせないでおかしくなりそうだから
お願い言わないで
聞きたくないの
何にも
解からないの?
何にも変わっちゃいないって
御為倒しの笑いは止めてよ
ぶりっ子臭過ぎるからいい歳ぶら下げて立派な大人が何やってんの
お願い
聞きたくないの
聞きたくないの
何も
そんな
音。
お願い
聞かせないで
凄く嫌なのよ
言ったらいいじゃないのはっきり
何だかわからないものを聞かせないでおかしくなりそうだから
お願い言わないで
聞きたくないの
何にも
解からないの?
何にも変わっちゃいないって
御為倒しの笑いは止めてよ
ぶりっ子臭過ぎるからいい歳ぶら下げて立派な大人が何やってんの
お願い
聞きたくないの
聞きたくないの
何も
そんな
音。
清も濁も
併せ持ってのわたしなら
ノーマルもアブノーマルも
混濁したわたしなら
悪も善も
噛み砕いて飲み込んで
不も可も
永久(とわ)に
わたしの内には
決して重ならない
平行の二本線が走っている
わたしとわたしは
一致しない。
併せ持ってのわたしなら
ノーマルもアブノーマルも
混濁したわたしなら
悪も善も
噛み砕いて飲み込んで
不も可も
永久(とわ)に
わたしの内には
決して重ならない
平行の二本線が走っている
わたしとわたしは
一致しない。
気が付くと体は
解かっていても体は
意識
無意識にかかわらず
自分を止められない
解かっているのに脳は
わたしを崖っぷちへ
容易く運ぶ
崖の縁に立っているのにわたしは
足元の鋭利な黒い淵を見ているのにわたしの足は
一歩も動けない
意識
無意識にかかわらず
終りの見えない鋭角の落ちそうな線の上を
行ってもおぞましいだけの
自分を落とすだけの
入って負の
領域を
まただ
また
とりつくかれている
わたしに。
解かっていても体は
意識
無意識にかかわらず
自分を止められない
解かっているのに脳は
わたしを崖っぷちへ
容易く運ぶ
崖の縁に立っているのにわたしは
足元の鋭利な黒い淵を見ているのにわたしの足は
一歩も動けない
意識
無意識にかかわらず
終りの見えない鋭角の落ちそうな線の上を
行ってもおぞましいだけの
自分を落とすだけの
入って負の
領域を
まただ
また
とりつくかれている
わたしに。
わたしは誰に相談したらいい
同じ症状の友人はいる
でも歳下ってことで遠慮しちゃう
歳上の友人はいる
でも症状知らなきゃ
遠慮する
身内も家族も関係ない
こればっかりは
専門家
しかないんだよね
次回
まだまだ先
長いよ
わたしには。
同じ症状の友人はいる
でも歳下ってことで遠慮しちゃう
歳上の友人はいる
でも症状知らなきゃ
遠慮する
身内も家族も関係ない
こればっかりは
専門家
しかないんだよね
次回
まだまだ先
長いよ
わたしには。
笑っちゃうくらい脳と心と体は連絡取り合って手を取り合って協力しあって
離れているのはわたしの識
でも識も何も関係なくてもあらゆる症状がぶわっと噴出してそんなに一気にあれもこれも心も体も壊れだして
もう充分過ぎるほど認識できてるから
何でこうもタイミング的確に重なって体最悪メンタル最悪
どうすりゃいいのよこの空白過ぎるまでどうしたらいいの
我慢するしか
それしかないでしょ
思い知りました日頃無意識裡にわたしの脳幹の底があなたを頼って成り立っているってこと
思い出しましたあなたに再会する前のわたしの心理がどれ程ひどい状態だったかってこと
そうでしたねギターも手につかなかったそれであなたへの門を叩いたの再び
すでにね
もう
ギターどころじゃなくて
弦も変えることできなくてそのまんまケースの中の可哀そうなラミレスです
全くの独りで安心するとね
泣いてしまうのパニックも不安も恐怖も入り乱れて一緒くたになって付き上がってきて耐えられない情けない大人です
薬が薬の役目をしなくなりました
何にも効かないよってこと
いつも震えているようなものです
痙攣が絶えません
麻痺は嫌いです
現実が消えます
あなたから離されて独りにされて
怖くて怖くて不安で不安で
わたしは
何ですか。
離れているのはわたしの識
でも識も何も関係なくてもあらゆる症状がぶわっと噴出してそんなに一気にあれもこれも心も体も壊れだして
もう充分過ぎるほど認識できてるから
何でこうもタイミング的確に重なって体最悪メンタル最悪
どうすりゃいいのよこの空白過ぎるまでどうしたらいいの
我慢するしか
それしかないでしょ
思い知りました日頃無意識裡にわたしの脳幹の底があなたを頼って成り立っているってこと
思い出しましたあなたに再会する前のわたしの心理がどれ程ひどい状態だったかってこと
そうでしたねギターも手につかなかったそれであなたへの門を叩いたの再び
すでにね
もう
ギターどころじゃなくて
弦も変えることできなくてそのまんまケースの中の可哀そうなラミレスです
全くの独りで安心するとね
泣いてしまうのパニックも不安も恐怖も入り乱れて一緒くたになって付き上がってきて耐えられない情けない大人です
薬が薬の役目をしなくなりました
何にも効かないよってこと
いつも震えているようなものです
痙攣が絶えません
麻痺は嫌いです
現実が消えます
あなたから離されて独りにされて
怖くて怖くて不安で不安で
わたしは
何ですか。
未だこんなものに陥るとは思ってもみなかったわたしは何ですか
その時何も言わなかったけど一瞬世界が白くなりましたよ
目が点に
なりました
ただ耐えるしかない日々を続けることはわかっていますわたしは
あなたは
どうですか
何故わたしのことでそんなに喜んでいるのかそんなあなたの顔を見る度わたしは
「何?」・・・
歌のこと?
ギターのこと?
病院のこと?
どれもこれもそれらを理由には抜本的終局に至らないとわたしの脳幹が
つぶやいていますよ
訴えはしないみたい誰にも聞こえないわたしの脳の中で小さくつぶやくことしか出来ない
みたいわたし・・・
この広い世界の中でわたしの脳の中を高レベルに把握しうるたった一人の存在のあなたの安堵した表情を見る度にわたしは
野良猫気分。
その時何も言わなかったけど一瞬世界が白くなりましたよ
目が点に
なりました
ただ耐えるしかない日々を続けることはわかっていますわたしは
あなたは
どうですか
何故わたしのことでそんなに喜んでいるのかそんなあなたの顔を見る度わたしは
「何?」・・・
歌のこと?
ギターのこと?
病院のこと?
どれもこれもそれらを理由には抜本的終局に至らないとわたしの脳幹が
つぶやいていますよ
訴えはしないみたい誰にも聞こえないわたしの脳の中で小さくつぶやくことしか出来ない
みたいわたし・・・
この広い世界の中でわたしの脳の中を高レベルに把握しうるたった一人の存在のあなたの安堵した表情を見る度にわたしは
野良猫気分。
nande
nande38niti
nande
imigawakaranai
nande
nandenano
watasiha
watasiha
sudeni
okasikunarisoudesu
soredakenoriyuude
panikku
otiirisoudesu
namidaga
koboresoudesu
nande
nande38niti
dousitedesuka
wakewakannai
nande
nande
nandenano
dousitedesuka
nande38niti
nande
imigawakaranai
nande
nandenano
watasiha
watasiha
sudeni
okasikunarisoudesu
soredakenoriyuude
panikku
otiirisoudesu
namidaga
koboresoudesu
nande
nande38niti
dousitedesuka
wakewakannai
nande
nande
nandenano
dousitedesuka
イヤだ
もう
オチタクナイ
オチタクナイ
辛い
取って
全部
持ってって
何にも出来ない
全ての現実が
症状に結びつく
行って
消えて
煙草ばかりが増える
薬飲むのも朧
震える
心臓
体
手
胸
全て
怖い
助けて。
ロボスを聴いたエチュードの11
グランソロを聴いた
嗚呼なんて
幸せなことだろう
ショパンを聴いたノクターン9-1をルービンシュタインで
ボロディンを聴いた弦楽四重奏曲第2番
嗚呼なんて
郷愁に落ち着くことだろう
プレーヤーは
切らないといけない電源はOFFにしないと
同時にわたし閉じる
OFF。
外に出るのが嫌でたまらない
たまらない
たまらない
震えが来る
震えが来る
震えが来る
麻痺感覚が
あの感覚が
感覚が
心臓が痛いよ
痛いよ
痛いよ
でも出なきゃ
出なきゃ
出なきゃ
行かなきゃ
行かなきゃ
行かなきゃ
出るよ
出るよ
出るよ
行くよ
行くよ
行くよ
・・・
・・・
・・・。
たまらない
たまらない
震えが来る
震えが来る
震えが来る
麻痺感覚が
あの感覚が
感覚が
心臓が痛いよ
痛いよ
痛いよ
でも出なきゃ
出なきゃ
出なきゃ
行かなきゃ
行かなきゃ
行かなきゃ
出るよ
出るよ
出るよ
行くよ
行くよ
行くよ
・・・
・・・
・・・。
わたしは小学生の子供のように
心が閉まってしまって
開かない箱の前で
ただうつむいて立ち尽くしている
わたしは就学前の子供のように
どうしたらいいかわからなくなってしまって
家の一番奥の押入れの隅っこで
ひざをかかえてうずくまっている
わたしは人形の眼のように
焦点を失くしてしまって
たまに想起する青い空が
怖くてたまらない
心が閉まってしまって
開かない箱の前で
ただうつむいて立ち尽くしている
わたしは就学前の子供のように
どうしたらいいかわからなくなってしまって
家の一番奥の押入れの隅っこで
ひざをかかえてうずくまっている
わたしは人形の眼のように
焦点を失くしてしまって
たまに想起する青い空が
怖くてたまらない
怖くて聴けない今
Lobos
泣きそうだ
夕日に染まって太古の遺跡が
美しく落ちて
広漠の海に人は寄れず
わたしは風晒しの丘に立って
動けない
紅線を胸に刺して。
Lobos
泣きそうだ
夕日に染まって太古の遺跡が
美しく落ちて
広漠の海に人は寄れず
わたしは風晒しの丘に立って
動けない
紅線を胸に刺して。