詩のノォト fossil in blue

生涯にわたる詩のブログ、生と死に揺らぐ詩、精神の暗く重い音のない叫びの詩

自傷

2007年06月04日 | うたかた 2007

一瞬にしてマックスを振り切ってしまった想いの傷を
自傷により転嫁する

最も忌み嫌うことをする
部屋からは出ないだろう

日の光りは

カーテンで遮断して
わたしは寝る。

2007-06-02 19:50


精神の絆 2

2007年06月04日 | うたかた 2007

精神の絆を結べる出会いは
いつ、どこにあるか・・

精神の絆はいつくしみ素になって構築してゆくもの
それは共に作ってゆくもの

削ぎ落としつつ
重ね深めてゆく

そのために
自身の精神を決して無視してはいけない
放っては投げてはいけない

自分にとっての難は
自分が一番知っているはず

まずはそこに少しづつでも自分を関与させて
考察を深めて

絆を結べる出会いのために。

2007年06月02日14:40


精神の絆

2007年06月04日 | うたかた 2007

精神の絆が一番です
精神の深い絆結びつきがあれば
問題が起こったって
関係性は壊れない
むしろ深まる

そこにセクシュアリティが介在した場合でも
精神の絆の無いあるいは薄い関係の二人に
魂の無邪気な
魂の信頼は
空虚に儚い

精神は人のみが持つ人本来の天より与えられた賜物

思考・洞察・客観・冷静・分析
そして精神としての喜び
精神としての感動

どうか大事にしてほしい。

2007年06月02日11:37 


普通の人は

2007年06月04日 | うたかた 2007

死にたい話しを嫌う
何もその場で今死ぬわけでもないのに

キレイな話し
楽しい話し
明るい話し
前向きな話し
ココロ温まる話しetc.etc...

それは人間のたった半分の意味に過ぎない
世間はそのたった半分の諸々でおおよそ運ばれている

死にたい思いの話し
そういう思いがあるということ

思うことさえ忌み嫌われる世間
世間ってなんて狭くて傲慢でお偉いのね

四面楚歌になって袋小路にはまって
自殺者は、後を絶たないでしょうね。

2007年05月30日00:29 


倒れよ

2007年06月04日 | うたかた 2007

ジャックを無理やり流し込んで
薬追加して
相乗効果で倒れていられるだろう

起きていたくない
誰の目にも触れないように

バカなこと言わないように

思考停止になる為に
情動を押さえ込む為に

一人横になる
朝まで
その繰り返しだ。

2007年05月27日21:22 


プチOD

2007年06月04日 | うたかた 2007

プチODやらかしたので歩くとふらつきますがそれでよいのです。
壊れかけの情緒は野放しにしてはいけません。
薬で押さえ込んで情動の動きを止めてしまうのです。
病院でやってることを自分でやったのです。
そうでもしないとあまりに情緒不安定で倒れてしまいそうです。

倒れるほどの情緒不安定のひどさでも
普通の人には理解してはもらえません。

ODして実際にフラフラしている尋常ならざる姿を目の当たりにでもすれば少しは寝ていることにも理由があるらしいと思ってくれるのではないかと思うのです。

頭の中ぐじゃぐじゃでぐるぐるでへろへろで遠いです。
だんだん冷たくなります。
最早乖離の一歩手前です。
そうならない為にも寝逃げです。

寝て寝て寝て
眠れなくても横になって横になって横になって
とにかく時間という恐怖をやり過ごすのです。
そのためにもある程度のODはわたしには必要と思われるのです。
そうでもしなければ壊れてしまいそうだから。

今一度薬飲んで横になろうか・・・
座っていてもフラフラしてきましたいい感じです。

情動なんて
消えてしまえばいいのに!

2007年05月27日05:18


あなたの懐

2007年06月04日 | うたかた 2007

あなたの懐に入りたいって
心の一番奥が感応した

あなたの懐に
わたしが丸ごと包まれるように
入りたい

わたしは今までよりもっと
あなたが好きになってしまうよ

わたしの純粋な
架空の夢。

 A氏の作品に


灯り・あなたがいなければ

2007年06月04日 | 恋系

あなたがいてくれなかったら
わたしは得意の自分の殻に閉じこもって
部屋から出ないばかりでなく
心も誰にも見せず独りの世界に埋もれていっただろう

わかってあげられない
それが寂しい
そう言うあなたは
わたしの心に誰より近い

わたしの心を自らの意思で
おもんばかり
見守って

わたしの知り得る誰より
わたしを気にして
心を添ってくれる

わたしは救われているよ
あなたがわたしを想う気持ち
あなたの心に

あなたがいなければ
わたしの心は人間を止めてしまう

わたしの心はいつも
あなたに向いている

わたしの純粋な
架空の

あなたがこの世の灯り
わたしの心のただ一つの
灯り。

 A氏の作品に


癒し

2007年06月04日 | 恋系

あなたに
感情に任せプイッと背を向けたあと
一人号泣した

あなたとまたゆっくり話して
わたしの気持ちは
穏やかになった

あなたに癒される
わたしの心の癒しは
あなたです

 XX年


真昼の夢

2007年06月04日 | 恋系

あなたのお嫁さんになりたい夢は
子供心の元素が生んだ
真昼の夢

咀嚼し得ないモヤモヤが作り出す
夜ごと深夜に見る夢に
あなたはいない

あなたの姿を探して探して
歩き疲れて途方に暮れて

立ちすくんでいるばかり

寒い寒い心の中は
涙もた易く殺してく。

 XX年


混沌

2007年06月01日 | 恋系

あなたをこの手に抱きしめて
二度と離したくない

あなたの体の中に
溶けて入ってしまいたい

あなたの体温の中で
一生暮らしたい

 XX年X月