詩のノォト fossil in blue

生涯にわたる詩のブログ、生と死に揺らぐ詩、精神の暗く重い音のない叫びの詩

ガーゼ

2005年02月28日 | 個室より
子宮がモノ言う考えるなんて
男達のアコガレと甘い夢
女達の媒体からの感化とナルシズム

ガーゼが子宮の中でわたしに言う
これがお前だ!

生き死ににリンクする熱と鈍痛

座ることさえ拒否したい
ああ早く横になりたい

それは病状の一環
病状は採らなきゃね

ガーゼが子宮の中でわたしを笑う
間抜け!


禁止達

2005年02月27日 | 個室より
甘いお菓子禁止
クリーム系乳製品禁止
・・チーズにぃ シャンテにぃ ホワイトソースにぃ バターにぃ・・
珈琲もお茶系もねホントはよくないのよね
チョコも

ってことはチョコパもクレープもケーキもあんものも

塩分・・OH!出た塩分
麗しのた・ま・ご♪ モチ魚卵もね
当然加工食品

あと何何何早くゆうーてみぃ
これからも追加の兆し

ジーザス!
好き好きなもんばっかだよ

用意してあげるからタベテ?
旨い顔して食べてよ~

P-ちゃんのお・ご・り!
でもね、内緒でこそっと頂戴ね。

ヒミツ、ヒ・ミ・ツ
ちょっとだけよん?

色気ネエ~

05.2.26 am4:51


オープンハート

2005年02月27日 | 個室より
ホント
甘いという人が甘い
叱咤する人は自分がそうされたほうがいい
激励する人はその残酷と絶望と暗闇に無頓着な無知っぷり

自分を出さないのだから相手が開くわきゃないだろ
コトバの裏が見え隠れバレばれ
鼻糞みたいな怒りとプライドのあとに己を少しは知る作業をしよう

年齢は変えられない
人生そこまでの日数(ひかず)しかないのよ
上には上が星の数
まあ上ならいいってもんでもないけどさ
数字だけは持ってるその何らかの意味はある

俯瞰で見てる気になってる失礼だなちみたちは
ご自分の足元をもっと
照らしてくだされ

全く以てのナンセンスと
見たこともない下層意識が見えるよ感受能力があれば

素直が出来ないのでしょ
真摯も出来ないのでしょ
謙虚も出来ないのでしょ
正直も出来ないのよね

まあ何言うのも自由だしはっぴっぴだね

オープンハートが
好き

良いも悪いも。

05.2.26 am4:24


フワフワ

2005年02月24日 | うたかた 2005 blue in blue
カンチューハイで今、フワフワしてしまったから
寝る時に眠剤のお供に、ビールを飲もう

W杯high効果。。なんちって・・

イヤねわたし
つまんない

これから夕食のしたくだわ

やらなきゃ
何が何でもやらなきゃ

あとでギター
弾けるといいな。

05.2.24 pm8:43


わたしの不安

2005年02月24日 | うたかた 2005 blue in blue
わたしの不安はキチガイじみて
遥かそらの彼方へ瞬間移動

あなたは哀しんでいませんか?
辛い想いをしてはいませんか?
怒りは継続ですか?
今、怒って、いますか?
わたしを、怒って、いますか?

嘘って、思っていますか?
愛って、思っていますか?

わたしは不安に飛んで
飛んで
飛んで

どこまでも行ってしまうのです

わたしの心、を下へ下へ降りて底で抱いてください
抱いて
抱いて
息止まっていいから
ハグして
あたたかく
してください

体温というものは
どこにあるのですか?

わたしはいつまで
飛んでいることになるのですか?
わたしの土はどこに
あるのですか?

あなたは
哀しんでいるのですか?

わたしに
できることはありますか?

わたしの土は
どこに
あるのですか?

わたしの体はここにあります
誰か
わたしの温度を
拾ってください

わたしの不安は果てしがなくて
一度飛んでしまったら
風も重力も無視をして

着地できません。

05.2.24 pm8:31



自殺志願・・

2005年02月23日 | こころ寄り
黄泉なんて信じない
輪廻も転生もクソくらえ

終わるだけだよ
物質化
鉱物化
石化
あるいは
土化
どろどろの
ぐちゃぐちゃの
蛆虫の巣の
大地の
養分化
それか
魚の餌
プランクトンは喜ぶ

犬は喜ぶ
あなたは喜ぶ
あなたは喜ばない
あなたはクソッタレと唾を吐く
イカレタそいつはおしっこひっかける

美化だって?
フザケロ
んなわけねーだろ
死にたいから死ぬ
それだけ
何がある他に

消滅だよ単なる
消えるんだよ単に
無くするんだよ全てを
いなくなるんだよ何所からも

消去! 消去! 消去!
無化! 無化! 無化!
失化! 失化! 失化!

人生二分の一の選択
んだけだ

05.2.22 pm8:32
K氏作の詩に寄せて



・・フラメンカ

2005年02月21日 | うたかた 2005 blue in blue
ルンバ フラメンカの・歌の・ギターの・パーカッションの・
スペインの・お料理の・カクテルの・トニック ウォーターの・
ワインのコルクの・宝物・

スペインの・スペインの人らの・スペイン土着の・
フラメンコの・
歌の・踊りの・ギターの・

生活の・慣わしの・歴史の・日常の・暮らしの・
生業の・本能の・サガの・天然の・
空気の・大気の・土の・日々の・風の・
火の・雨の・嵐の・
熱情の・叫びの・祈りの・
魂の・肉体の・奥底の・
地中遥か・太古の・脈々の・継承の・遺伝子様の・
連鎖の・想いの・
悦楽の・哀しみの・情感の・tranceの・無の・全ての・
天の・地の・星の・全ての・

完璧なる・プライドの・気高さの・
全ての・存在の・生き様の・命の・
淡々と・飄々と・激情の・
冷冷の・麗麗の・精霊の・Passion!
全てを削ぎ取った・全てを孕んだ・
奥を突き抜ける・流星の・天界の・
男の・女の・
感じて・感じて・感じて・感応の
放って・放って・放って・懊悩の・官能の・胸奥の・狂焔の・
叫喚の・絶望の・自由の・屹然の・孤高の・天の・万物の・流転の・土の・
彼方へ・

わたしは、わたし
風よ
おまえは
おまえで、

行け!

05.2.20 pm5時頃



好き!

2005年02月18日 | うたかた 2005 blue in blue
ハイ!

超貧血女です
フラつきますめまいです気ぃ遠のきます
朝から晩まで疲れてます何にもしなくても
週3回増血剤注射しに通ってますすでに
その他諸々難ありますフィジカルメンタル

でもね
ギターは弾くのよ
うちのこと何にも出来なくてもしなくても
眠れなくても何でも

ギター弾くのよ
だって
弾けない自分が何より寂しいんだもの
弾けない自分は寂しくて寂しくてやるせなくていたたまれなくて情けなくて
生きてる心地がしないんだもの

昔かつての師匠に言われた
早く先生になっちゃいなさいってギター初めて一年にも満たないわたしに
次の師匠に言われた
わたしは、バスギター背中にしょって生まれてきたような人だって
事故で入院した時、才能ある人に限ってそういう馬鹿なことをするって
次の師匠に言われた
ギター弾かないわたしは死んでるだよって
いつかオレを越えるよって

わたしは何一つ信じなかった
ぜーんぶ、嘘だって思ってた何で?わたしなんかが?
有・り・得・な・い!

でもね
今の先生に言われたのギター好きなんでしょ?

好きだよ!
だーい好き!

わたし初めて腑に落ちたの合点がいったの納得できたの
わたしはギターが好きそれだけだって

ホントは初めっからギターが好きだったのに
ホントはホントは死ぬほどギターが好きだったのに

メンタル先生に言われたわたしにとってギターは命みたいなところがありますね
そうだよ

弾けないわたしは嫌
寂し過ぎる悲し過ぎる自分がいなくなる

だからね
わたしはギターを弾くの

手が動く限り。

05.2.18 pm8:01





信号

2005年02月12日 | 個室より
足からの信号はキャッチしている
わたしは騙し続ける
なだめ続ける
かわし続ける

ダメだよ来ちゃ
まだダメ
今日も
明日も

運転
出来なくなるから
行けなく
なるから


プチパニック

2005年02月12日 | 個室より

ペンを走らせている自分の手に視線を落とす
小刻みに震えているのが見える
電車の中です
朝からそうでした

プチパニックにずっと張り付かれたまま
なんとか無視をして焦点を合わせずにきたけど
それは後々大パニックを呼ぶから
認めなきゃいけないやっぱり自覚しなきゃ

朝から薬飲んでるし
気持ちのモンダイ
今日はしっかり
お客になりたい


その日 2

2005年02月12日 | 個室より
それは自動的に・・

その一点
それだけの理由で
直に脳の中枢その根幹に
ダイレクトにインプットされる

その一点
それだけの理由で理由にもならないくらいの理由で理由など無いも同然の理由で
わたしの脳はスィッチオンになる

その日が来た
やはり何がどうでもどうでなくても
何があっても無くても具合がどのように悪くても悪くなくても
脳は指令を出し
体は何ら疑うことなく逆らうことなくそれに従うのだ

そして
つい数ヶ月前まで乗り方さえ忘れていた
電車という無如意なる異空間の箱にわたしは揺られている

今日は、その日
あっ!行かなきゃ
だって
その日だから

それは
自動的に。


君、2

2005年02月12日 | 個室より
君の笑顔が見たいから
僕は行くんだ

君がそこにいてもいなくても
僕は歩くんだ

君の心がどこを向いていようと
僕は嬉しいんだ

君の心に雨が降ったら
僕は売るよ

僕を。


君、

2005年02月12日 | 個室より
君の為に僕は逝くよ
君の罪を上着のポケットに嬉しくしまって
僕は跳ぶんだ

君の為に僕は逝くよ
君の愛する人の罪も大事にポケットにしまって
僕は飛ぶ

君の眼を見られた僕は幸せだ
君のまなざしを知っている僕は
幸せだ

君と言葉を交わせた僕に
もう欲しいものは何もない
逝くよ



踊る君 2

2005年02月12日 | 個室より
踊る君は美しすぎて
眩し過ぎるから
僕はこの部屋から一歩も出ることが出来ずに
窓からそっと眺めて夜に帰る

この世の空は高すぎて
白すぎるから
僕は黒いフィルター越しじゃないと
何も見ることができない

踊る君の白いドレスは光りを集めて
花も鳥も微笑みも世界に放たれてゆく
風は野を山を駆け巡り街に爽やかな余韻を残して
もう遠過ぎて僕には見えないよ

踊る君は美しすぎて
眩し過ぎるから

僕は
何も可も捨てて眠りに入りたい。