波瀬植物園は5万個に及ぶ銘石を園内に、ユニークな名を付けて配置して自然庭園をつくっています。
いつもは、一番上の連山渓の滝を見て平成峡の木の橋を渡って、山際に沿ってもと来た庭園を戻るのですが、今回は、桧古木林と椿と苔の山道を上ったり下ったりしながら、山道歩きをしました。
山椿がまだ咲残っていて、歩く道は丁寧に整備してあってストックをつきながら、緑の中を歩く楽しさを味わえました。
やっと下に下りたってほっとしたのは事実です。
有徳門と名付けられた、物凄い古木を自然そのままで門の建築材とした門には驚くばかりです。
この波瀬植物園の所有者は、代々林業を生業とする田中家が、町おこしのために造られたものであると、パンフレットに記されていました。
有徳門を各部署から撮影位置を変えて撮ってみました。その立派さが伝わればいいのですが、何しろこのような撮影は不得手なのです。
波瀬植物園を後にして、少し松阪方面に走った所で昼食にしました。
波瀬に来た時には、お福茶屋が営業している時としていない時があるので、この食堂ですることにしています。
かき揚げ天丼がとても美味しいのです。
野菜の中にフキノトウの天ぷらが入っていたので、その少し苦いのがこれこそ春の味だと、友人と話しながら美味しく頂きました。
珍しい草花の紹介もあってブログを見るのが楽しみです
いい旅をされたようで、良かったですね。
ごく近くですが、一度行って感動的な出会いの合った場所には、また行く沢なって一番いい季節を見計らって出かける意欲だけは持ち合わせているのが嬉しいです。
家に引きこもってしまっては、先が見えなくなりそうで、ブログこそ私の機動力になってくれています。
読んでいただけることが何より嬉しいことです。