包みを開くと美味しそうないい香りが部屋中に広がった。
すぐにお礼の電話をかけた。
「もう、沢山炊くことが出来なくなったけど、○○ちゃんのとこだけはと思って・・・」と小学校6年以来そう呼び合っている私の名前を聞くと、本当に嬉しい。
「お菓子まで入れてくれて有り難う」
「あれは、隙間詰め」
何気なくそういうのは彼女の心配りだ。
昨年釘煮を炊く頃にぎっくり腰になったのが、何かの拍子に起こるので、癖になったのかしらとか、「年には勝てないなぁ」
「お互い、気をつけて過ごそうな。」
味の季節便りは、彼女の健康の証だと、ありがたく味わいながらいただいた。
我が家の梅もようやくほころび始めた昨日の出来事だ。
この時期しかないものですから。
でも、どのように保管するのか、ルミナリエに行った時、露店で売っていました。
同級会、楽しみですね。
先生よりふけた感じの男性がいても、○○ちゃんであったり、○○君であったり、気持ちは、当時にタイムスリップして何の違和感もなく実に楽しいですよね。
釘煮はまだ食べたことがありません。
小さい頃からカルシュームいっぱいの小魚を食べていればもっと背が大きくなれたのに・・・と悔やまれてなりません。
>あれは隙間詰め
優しくっていいお友達ですね。
私ももうすぐ同級会があります。小中時代に戻ってお互い○○ちゃんと呼び合います。どんなオジサンオバサンになってることやら楽しみです。
全く生臭くないのは、彼女の炊き方がきっと上手なのでしょう。
それに生姜が入っています。
おにぎりに混ぜるの、明日のお昼にやってみます。
今まで、神戸に行った時に買ってきたり、他から貰ったりしましたが、やっぱり味が違うのです。
彼女の味にもう何年来慣れているからかもしれませんね。
タンカーの事故でノリの養殖ものすごい被害が出ているのですね。
今夜もニュースで伝えていました。
タンカーの件の影響で炊く人が減ったのでしょうか、
何処のスーパーに行っても沢山売れ残っています。値段もぐ~んと下がっています。何時もは4.5日置いて2度炊くのですが、今年は初めがあまりに高値だったので一度でお終いです。
おにぎりに混ぜても美味しいそうです。
お昼ごはんに、今日も一品増やしました。
ご飯が進みます。
テレビのニュースを見ながらのご飯だったのですが、明石海峡にタンカー事故のことを報じていましたが、ノリの養殖にも大変な被害だそうですね。
イカナゴ漁もまだ続くでしょうが、影響が心配ですね。
もみじママさんはお料理が得意な人ですので、きっと材料が手に入ると、美味しく炊けることでしょうね。
いいお友達がいらっしゃって、幸せですね。
うちも今年は、主人の会社の人が、神戸のお姉さまから届いた釘煮のおすそ分けを頂きました。
イカナゴが手に入ったら作ってみたいですが、なかなかないですよね。
それがあったので、いいのが手に入るのを待って、それこそ隙間を縫ってのイカナゴが手に入ったとの事でした。
時間をかけて煮る友人には、本当に感謝しています。
嬉しい味の季節便りを家中で味わっています。
手間隙かけて手作りしてくださった、友人の心遣いで美味しさもヒトシオですね。