寒かった冬の夕暮れには、外に出るのも辛くて、殆ど巣籠り状態でした。
また、日没が早いため、家事を終えたらもう暗闇に包まれるといった感じで
入日を眺めるゆとりさえ、無かったのかもしれません。
これからは夕日に向かって、1日の無地に感謝しながら
山に沈むのを見つめるゆとりもできてきそうです。
今は、まだ車で早春の花を見に行く、体力に自信がありませんが、
そのうち、元気になれば、県内のお花を見に行く楽しみもあるだろうと
近くを歩きながら力を付けて行こうと思っています。
夕日がビニルハウスを通して温かく感じます。
明日はお天気が下り坂のようです。
うろこ雲が少し見えています。
ピンクのうろこは、人魚の鱗でしょう。
お隣さんの庭を半分夕焼けの残照にあって、綺麗です。
落日です。
眩くて、目をそらせてシャッターを切りました。
立位置を変えて夕焼け空にサヨナラをしました。
「どうか明日も元気委過ごさせてください。」
そう落ちて行く太陽に祈りました。