カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

フレンチレストラン 新町通りの古民家で

2012年12月28日 | ★食の楽しみ

 

 

 

  

グルメ雑誌に採り上げられた、フレンチレストラン「ラミ ダンファンス アラメゾン」   が、五條新町(重伝建 歴史街道)の通りにオープンして、暫くした頃に朗読ボランティアの会でお食事会の世話をしてくれる人があって、希望者は参加しました。

  

新町通りは、西に向かうにつれ坂になっていて、駐車場に車を置いて坂の上から新町通りを見ますと、石崖の向こうの普通の古民家が、難しい名前のフレンチレストランでした。

 

通りに面した外見は、全く住居として使用していた頃のままで、歴史的な街道のイメージを壊してはいません。

  

落ち葉の散り敷いた石段が、お店の中から上の屋敷(今は空き地)に続くのが、趣があっていい感じです。このお店から石段への繫がりが、外から見ると右の立派な石崖で、昔は上にいい建物があったのが偲ばれます。

  

レストランの内部です。外からが想像も付かない、洋風なしつらえになっています。食事は予約制になっているらしく、どのテーブルもセッティングしてあって、満席でした。ランチタイムは11時30分からラストオーダーが13時30分で、コースで1890円でした。

いつものように、お料理が運ばれてくるごとにカメラに収めて、アップしようとコラージュに纏めていたのですが、フォルダーを別の所にしてそこに入れたのが運のつきで、別なコラージュと一緒に削除する羽目になってしまいました。

これもアップするのをやめておこうと思ってそのままにしていたのですが、折角美味しかったお料理を思い出すよすがに、今頃取り出してきました。

   

内部のインテリアもできるだけ、昔の面影が残るように、そういった雰囲気がいたるところに見られるのが、落ち着いてゆったり気分で、お食事と会話を楽しむことの素敵なレストランでの、ボランティア仲間のランチタイムでした。  

 

お店の玄関を出たところから、新町通りを東へ見ました。平日は人通りが少なく、ここの通りがもっと人の行き来の多い通りになるような、活気のある町作りが今の課題だと思います。

 

コメント (4)
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