1日1日寒さがましてきます。この季節の進み具合は異常です。寒さに対する心構えや、体調を慣れさせる間もなく、訪れる寒さにいささか参ってしまいます。昨日は冷たい風だけでしたが、今日は午後から雪もちらつきました。夕方買い物のために初めて外に出たのですが、金剛山が粉砂糖を振ったように冠雪していました。
少しでも温かい気持ちになりたくて、昨日の夕方の大和八木駅前の電飾をカメラから取り出しました。
昨日は午後から退職者の会の研修とチャリティーバザーが橿原市であって、それに参加しました。
それが済んでから橿原市の友人と、待ち合わせて久しぶりに買い物をしたリ、お茶をして話し込んでいるうちに日没になり、帰りの時刻が気になりました。友人がロータリーのイルミネーションのことを教えてくれましたので、めったにない機会なのでロータリーを一回りしてカメラに収めてきました。
三脚もなしに、手持ちで、柱などに寄りかかりながら写しましたので、ブレブレの画像ですが、最近このようなイルミネーションを自分の目で見る機会もなかったものですから、時間は気になったのですが、結構楽しんで寒さも忘れて写していました。
上の三つがメインの電飾で、通りの樹木や、地下への出入り口などもうまく利用して、歳末らしい楽しい雰囲気を創り上げていました。
「6時からローターリーで、東国原氏の演説があります。」と何度か放送していましたので、車を出せなくなったら困るので、案内してくれた友人と別れて、光の並木を帰りました。
大きい画像でご覧ください。
このロータリーが、いつの頃か地区整理がされて、美しくなっていました。ごちゃごちゃした、いくつかの小さい建物や商店などが、未整理のような頃しかここを利用したことがなかっただけに、広く美しく整理されたローターリーの、イルミネーションがことのほか目を惹いたのかもしれません。