高野山からの帰りは、旧有料道路だったところだから、来た時の山また山とか、玉川の渓流沿いの道路でなかったので、深くカーブするごとに、見晴らしの良い所もある。
孫の車の後部座席に乗せてもらったのだが、窓がちょうど半分くらいでストップするようになっているため、半開状態で桜を見つけては、シャッターを切りながらの下山だった。
動いている車のしかも後部座席だから、大方はぶれていた。
その中で何とか山間の今年最後の桜になるだろう点景をコラージュで1枚の中に纏めた。
お嫁さんの納骨の日の思い出桜としての記録に残した。