正月二日にして太陽が

箱根駅伝往路を観終えて、年が明けてから二日目なのに、もうずいぶん日が過ぎたような気分になる。
場面場面にさまざまな感動のある、選手たちの走りに釘付けになった時間だった。

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遅く目覚めた元旦の朝の風景である。
この日は終日、冷たい風と雪の降る天候が続き、例年の氏神様への初詣も、しないままに過ぎてしまった。

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マウスオン　二画像
大晦日の午後に来た娘たちからのお持たせの御節は、思いがけなく和、洋、中華の三段の木箱に入った豪華版だった。


帰ってくる予定がまだ決まらないうちに、発注した御節は和風だったが、お決まりのほかにみんなの好みそうな煮物は準備していた。
「おばあちゃんの、コンニャクや、レンコンは美味しいね。」と言ってくれる孫の言葉に単純に喜んでいる私である。

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そして今日二日
四日ぶりに太陽が顔を見せた。
我が家からの初日の出は、障子を通して部屋の中にも明るさを投げ入れてくれる。

箱根駅伝、復路の明日も、よいお天気であるますように。