カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

洞川・かりがね橋(吊橋)を渡る

2008年10月18日 | ☆ ふるさと・大和




龍泉寺から、いつも見上げてばかりいた「かりがね橋」は、秋晴れの澄んだ空に一際美しく見えた日だった。



標識に従って山道に入った。
道の整備はよくしているが、片側が山、片側が崖になっているので、道が崖の方に少し傾斜があり、滑りはしないかと気をつけてゆっくり歩いた。
右は、吊橋のすぐ傍、登りの終点といったところから、登ってきた方向を撮った。



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かりがね橋(吊橋)を渡って
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もみじの名所の御手洗渓谷のある天川村だが、その頃には、車がどんどん山に行くので、少し早めにごろごろ水を汲みに洞川へ行ったのは16日だった。
お天気は良かったが、気温はこの町よりかなり低かった。

朝夕の気温が、日中とかなりの差があるので、山々の紅葉は、16日より進んでいることだろう。
かねてから渡ってみようと思っていたかりがね橋を渡った。
落ち葉道がぬれていると滑りやすい山道だったが、ここ暫く降っていなかったので、吊橋まで行くのには、いい機会だった。
この橋を渡って山歩きをする人がいるのだなぁと、大原山の深い木々の繁りを、深呼吸をしながら少しだけ歩いた。

岩本寺~金剛福寺
コメント (12)
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