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カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

朝宮茶

2025年04月15日 | ▼ 思い出綴り

 

 

gooブログが11月で幕を閉じるお知らせが昨日ありました。

gooの開設とあまり違わずカフエテラスは2004年6月、開設して私の人生の後半の、生きる楽しみを与えてくれていました。

この後どうしようとまだ考えていませんが、残り少なくなった私の生きる道について、gooが終るまでに、考えて決めておこうとは思っています。

慣れ親しんだこの場所で、慣れ親しんだ今できることを、普通通りに最後まで続けたいと思います。

信楽への行き帰りに、よく通ったお茶の里の思い出を綴ります。

丁度16年前の4月14日にここを訪れています。

今日は大気の状態が不安定で、気温もあまり上がらず、肌寒い日になっていますが、

この日は、青空が広がって広い茶畑が眩く、緑に輝いていました。

 

昨日は快晴だった。
信楽に行く時必ず通りこの場所に今年も足を融け茶畑の中の道を歩いた。

「夏も近づく八十八夜 ♪ ♪・・・」
八十八夜はまだだけれど、この歌を口ずさむ快適な朝だ。

『日本最古の朝宮茶
1200年前、中国から持ち帰られたお茶が初めて栽培されたのが、信楽の朝宮地区と言われています。
「全国五大銘茶」に名を置く朝宮茶は、緑茶の最高峰として、歴代天皇にも献上されてます。
信楽豆知識より』

当時の記事をそのままコピーしました。

gooが無くなると、もうこんなこともできなくなってしまいます。

楽しい思い出綴りを、せいぜいして今のうちに楽しんでおきたいと思います。

 

 

 

 

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造幣局 桜の通り抜け

2025年04月06日 | ▼ 思い出綴り

                          

                               2008年4月 撮影

造幣局の桜の通り抜けが、昨日から始まったことをお昼のテレビが報じていました。

何回か行った造幣局をブログ記事の中で見つけました。

私が行っていた頃は、人出は多かったものの、申し込みをしてからの入場ではなく、思いついた時が

観桜の時だと思っていましたが、現在は申込制になっているとのことで驚きました。

古き良き時代の桜の通り抜けを・・・と思って記事にしました。

紫色の文字は当時の私の記事をコピーしました。

今日は月1回京阪沿線の大和田に行く日だった。
11時までに着けるように早く起きて準備をしていた。
時計代わりにテレビをつけていたら、大阪造幣局の通り抜けの初日が今日であることを報じていた。
午後になるけれど、帰りに寄ってこようとその瞬間思い、娘に電話をした。
「こんなに早く電話してごめんやで。出勤前の忙しい時に。大和田から造幣局に行くのやけど・・・どう行くと一番ええの?」
「今日休みやから。」
そう言って、天満で待ち合わせて一緒に行ってくれることになった。

そんな経緯で、再びの桜、それも最も豪華な桜の通り抜けに行って来た。

今年で125年目の開催という通り抜けの桜は、120品種370本トンネルになって植えられていることを聴きながら、娘と一緒に観桜できることは、何よりありがたかった。

 

 

今まで何回か行った通り抜けの時期は、いつも、押すな、押すなの人出で、ジックリと花を見つめるというよりは、美しさに感嘆の声を挙げながら、人波に乗って動く状態の日だった。
しかしこの日は、初日と午前中の雨のせいか、これまで経験したような混雑に遭遇しなかった。
「初日は報道関係の撮影をよくやっているよ」と娘が言っていたが、今年の花になった「普賢象」の下で、一箇所と、「雨宿り」(明日掲載)の花の下とで見ただけだったが、花の路の鉄柵の向こうには、放送局の名前の入った車が何台か駐車しているのが見えた。

通り抜けでありがたいのは、花の名前を書いた立て札があることだ。
その時は、なるほどと思いながら眺めているが、写しておかないとすぐ忘れるし、立て札と花がカメラの中で、どれがどっちだったかなんて、情けないことになるものもある。

 

桜のトンネルの下を、右へ行ったり左へ行ったり、ゆっくりと歩きながらいつの間にか出口に辿った通り抜けだった。

山桜が最後の桜だと思っていたのが、思いがけなく所用の大阪行きと、通り抜けの日が重なったので、豪華な八重桜を堪能することが出来た。

あっ!これ、これ!これを見たかったんえ。」
離れていた娘にすぐ声をかけた。

桜に夢中になっていた時、ふと人垣の間から見えたレリーフだ。
一方通行のような人の流れに逆らって、見逃してきたレリーフを探していた。

「こんなのがあったのは知らなかった」・(2007・7・21)会の研修旅行でここに来た昨年のこと。
花の道は葉桜の緑陰の中だった。

このレリーフをカメラに収めた。
もし、あの日がなかったら、私はやはり花ばかりを見ながら花の道を進んでいただろう。
このレリーフのことをもっと知りたくて、造幣局のHPにいくつかの質問を書き込んだら、係りの方がとても親切に応えてくださった。
その誠実な対応にも感激し、このレリーフを花の時期にいつか見たいと思っていた。
レリーフの中には全て桜が彫ってあった。(造幣局からのお返事は、その日の追記として記している。)

今、色とりどりの八重桜の下で、このレリーフを見ることが出来たのも感激だった。

 

    

    

あの時カメラに収めた桜のレリーフです。

これも初日であったからこそ写真に残せたものでした。

 

緑の花びらの花を咲かせる珍しい桜です。

ここにアップしたのは、奈良の万葉植物園にある桜で、この花が開花した時には、植物園の門の所に、

「御衣黄」が開花していますと張り紙がしてあるので、それを見たくてこの時期に、奈良へよく行っていたものです。

 

 

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明日香 甘樫丘 麓の桜

2025年04月03日 | ▼ 思い出綴り

16年前のブログは、スライドショーにしていたので、大きい画面にすることが出来ました。

16年前の4月3日の明日香 甘樫丘の桜です。長い年月が経っても変わらないこの辺りなので

木々は大きくなっていても辺りの様子はそのままの所が多いと思われます。

下の紫色のの文字は、当時のままをコピーしました。

山桜はソメイヨシノより咲くのが遅いものと思っていた。
先日軽井沢の弟から、吉野山の桜の開花について、問い合わせがあって調べていると、下の千本は満開とのことで、週末頃は次第に中、上の千本へと開花が進むのではないかとのことで、「早く来た方がよいよ」と電話で話したばかりだった。

昨日、会議の帰りに明日香方面を通ったら、甘樫の丘の駐車場に空きを見つけて、急いで駐車して、そのあたりを散策した。

ソメイヨシノは満開で、山桜は既に赤い新葉の姿になっていた。
散り敷いた花びらが、白く美しいのは、散り初めて間がないのだろう。

 

 

 

山桜の葉の新葉と散った後の花あと

 

赤いのは山桜の新葉

                              2009・4・3 撮影

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上野公園のユキヤナギ

2025年03月29日 | ▼ 思い出綴り

 

昨日ディサービスの音和舎さんのお花の記事に、ユキヤナギを書いたことから、ユキヤナギが満開の

美しい春景色が見られる場所を、2か所思い出しました。

そのうちの一つが、我が町の上野運動公園の池の周りに咲いていたユキヤナギです。

この頃は、健脚だったので、友人と毎日運動公園のトリムコースのウォーキングを楽しんでいました。

1日5千mを歩き、そのあと公園に咲く花たちを見るのが、楽しい日課でした。

トリムコースの桜に先駆けて、ユキヤナギが池の土手を白く包んでいました。

その時の画像を思い出綴りとしてアップしました。

月末には、ディサービスの屋外活動として、上野公園へ行く計画を立ててくれています。

桜かユキヤナギに出会えるといいなあと楽しみにしています。

 

 

 

 

 

 

                             2009年3月26日撮影

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賀名生 皇居跡の枝垂桜 思い出綴り

2025年03月27日 | ▼ 思い出綴り

今年は賀名生の里の梅の花便りも遅れていますし、堀家の枝垂桜も遅れています。

18年前の今日、私はここ賀名生の里の堀家の門の外から、ほころび始めたたおやかな枝垂れ桜を眺めていました。

堀家住宅について

延元元年(1336年)の年の暮れ、足利尊氏の軍勢によって京の都を追われた後醍醐天皇は、吉野へと向かう途中に西吉野に立ち寄られました。

天皇を手厚くもてなした郷土「堀孫太郎信増」の邸宅はその後、後村上天皇、長慶天皇、後亀山天皇の皇居として南朝の歴史を刻んできました。(市HPより)

 

 

 

 

 

                     2007年3月27日撮影

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