「この国のかたち」的こころ

敬愛する司馬遼太郎さんと小沢昭一さんに少しでも近づきたくて、書きなぐってます。

石垣イチゴと静岡への入り方7

2008年03月13日 00時08分16秒 | 妄想
 弥勒という場所は川会所があった所です。大井川と違って川渡し人足に頼まなくても川を渡ってもよかったそうですから、流れとか水量は大井川より優しかったのかもしれません。
 そして駿府城からすれば、ここからお城までは遮ることなき真っ直ぐな道路がのびていたはずですから、ここが最後の関所の役割を果たしていたそうです。これもその風水師おじいちゃんの孫からの受け売りですが、盗みとか拐かしをたくらむような輩を未然に防ぐために河原で処刑したり、さらし首にしたりしたそうですね。僕はそちらのイメージが先行してあったので、弥勒という地名もそういったところから出ているのかなと思うのですが、違ったようです。そういえば由井正雪の墓誌銘もありますね。彼の首もこの場所に晒されたのでしょうか。

 由井正雪って人のことは詳しく知らないんですけれど、どうも時代の流れとずれた感覚を持っていたように思えてならないものですからちょっと調べてみますね。

 それからタイトルの「石垣イチゴ」の件ですが、書こうと思っていた記事から方向がずれていますし、僕ら家族が石垣イチゴに行ってから一月ぐらい経ってますので、どうでもよくなっているのが事実です。