心と体を通して見えてきたもの

個人的な生まれ変わりの体験談。心とは?カルマとは?人間の本質や使命とは?
といったことを考えてます。

心と体を通して見えてきたもの №46 

2007-07-22 15:25:28 | Weblog
私が4歳の時、両親が私に言いました。
「これから市場へ行こう」
市場にはいろいろなものがたくさん売っていて楽しいのですが、両親はめったに市場に行かなかったので、このとき私は本当にうれしく思いました。
市場には大勢の人がいました。私ははぐれないように、母の手を握って歩きました。
大勢の人ごみの中で、父が誰かと話し始めました。母と私はそばで見ていました。
父がその男の人から、お金で膨らんだ布の袋を受け取りました。
するとその男の人は、いきなり私の肩をつかんで引っ張りました。
両親は背を向けて歩き始めました。私もついて行こうとしましたが、男の人に体を押さえつけられて動けません。
「おまえは俺と一緒に来るんだ」と男の人は言います。
「いやだ!パパ!ママ!」と叫びましたが、もう両親の姿は、人ごみの中に消えて見えません。
私も売られました。
私は「パパ、ママ、僕を置いていかないで、一人にしないで」と泣きました。
そして「パパとママは僕を売り飛ばしたんだ、だから僕にはパパとママの子供としての価値がないんだ。」
「パパとママは僕よりも、食べ物のほうが大事だったんだ。」と思いました。
両親は、子供たちを売ったお金で生計を立てていましたが、それも長くは続かず、乞食同然の暮らしをしたようです。
№47につづく

おまけ (№39の続きのようです)
昨夜、寝よう、と思ったら、金髪のロングヘアーのお兄さんが
「あちらで待っているよ」と言って涙を流し苦悩しているように頭に手を置いているのが見えました。
「あちらって・・・あの世のこと??」
と思いつつ眠りました。
寝ている間に、自分がもうすぐ死ぬと言う夢を見ました。
これって???何?
私が死なないと二人は結ばれないと言うこと???
コメント
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