アストラル界の粒子と電子
物質の世界の粒子は常に振動していて周囲にその波動が広がっていますが、
運動をしても光の速度に達することはありません。
そして物質世界の分子は熱さや冷たさといった温度に反応して、膨張したり収縮したりします。
アストラル界の粒子は物質世界の粒子よりも小さくて、物質世界の粒子のすきまを満たしているため、
アストラル界の質料の海の中に物質粒子が浮かんでいます。
物質世界の固体の分子同士は、お互いに密接に引き合って、強く結びついているため
自由勝手に動き回ることができないのに比べて、液体の分子は結びつきがゆるいため、
ある程度自由に動きながら振動しているのと同じような感じで、アストラル質料が存在しているようです。
アストラル界の粒子は、物質の粒子よりも、きわめて移動性に富むと神智学はいいます。
特に感情の動きには、素早く反応します。
そのため「感情(エモーショナル)の物質(マター)」と呼ばれるそうです。
アストラル質料の感情、欲望、激情に対する反応は、音に対する空気の反応よりも大きいといいます。
量子論では一つの電子を観測していない時には、激しく動き回るプラズマとして広がっていましたが、
それは49個のアストラル原子だと神智学はいいます。
この49個のアストラル原子のグループによって、一つの物質電子ができているそうです。
アストラル体はアストラル質料からできていますが、アストラル質料はこのアストラル原子によってできています。
物質を構成している粒子には、プラス(陽)とマイナス(陰)がありますが、
これらには、アストラル界と物質界をつなぐ役割があると、神智学はいいます。
陽子などのような陽性の場合は、アストラル界層から力が流れ入り、原子を通過して物質界層に抜け出ます。
電子などの陰性の場合は、物質界層から力が流れ入り、原子を通過して
アストラル界層に抜けて、物質界層からは姿を消してしまうといいます。
科学者たちが観測するために電子を見た瞬間に、物質粒子としての電子が生まれ、
観測をしていない時にはプラズマとして波状に拡がったのは、このような原因があるようです。
『神智学大要 第2巻アストラル体』(出帆新社発行)によると、アストラル体の機能は大きく分けて、
感覚を可能にする、精神と物質とのあいだの懸け橋となる、意識と行動とを起こす独立の器となる、の三つあるといいます。
人は五官によって物質を見たり触ったりすることで、周囲から何かを反射的に感じることができますから、
感情や情緒の体であるアストラル体は、大きな鏡や反射板にたとえられるようです。
アストラル体は、このように感じることを可能にします。
№1015につづく
ひとりごと
寒いと思ったら暖かくなって、
暖かいと思ったら、寒くなって・・・
しだいに春になるようです。
友達から来たメールに
庭に、千両、南天、つつじ、桜が、並んで咲いている・・・
とあった、う~ん・・・
見てみたい
春が近くて頭が可笑しくなっていて?
ブログの文章も、右往左往して
読みずらいでしょうね。ごめんなさい。
これでも、なんとかしようとしているのですが・・・
(TOT)
物質の世界の粒子は常に振動していて周囲にその波動が広がっていますが、
運動をしても光の速度に達することはありません。
そして物質世界の分子は熱さや冷たさといった温度に反応して、膨張したり収縮したりします。
アストラル界の粒子は物質世界の粒子よりも小さくて、物質世界の粒子のすきまを満たしているため、
アストラル界の質料の海の中に物質粒子が浮かんでいます。
物質世界の固体の分子同士は、お互いに密接に引き合って、強く結びついているため
自由勝手に動き回ることができないのに比べて、液体の分子は結びつきがゆるいため、
ある程度自由に動きながら振動しているのと同じような感じで、アストラル質料が存在しているようです。
アストラル界の粒子は、物質の粒子よりも、きわめて移動性に富むと神智学はいいます。
特に感情の動きには、素早く反応します。
そのため「感情(エモーショナル)の物質(マター)」と呼ばれるそうです。
アストラル質料の感情、欲望、激情に対する反応は、音に対する空気の反応よりも大きいといいます。
量子論では一つの電子を観測していない時には、激しく動き回るプラズマとして広がっていましたが、
それは49個のアストラル原子だと神智学はいいます。
この49個のアストラル原子のグループによって、一つの物質電子ができているそうです。
アストラル体はアストラル質料からできていますが、アストラル質料はこのアストラル原子によってできています。
物質を構成している粒子には、プラス(陽)とマイナス(陰)がありますが、
これらには、アストラル界と物質界をつなぐ役割があると、神智学はいいます。
陽子などのような陽性の場合は、アストラル界層から力が流れ入り、原子を通過して物質界層に抜け出ます。
電子などの陰性の場合は、物質界層から力が流れ入り、原子を通過して
アストラル界層に抜けて、物質界層からは姿を消してしまうといいます。
科学者たちが観測するために電子を見た瞬間に、物質粒子としての電子が生まれ、
観測をしていない時にはプラズマとして波状に拡がったのは、このような原因があるようです。
『神智学大要 第2巻アストラル体』(出帆新社発行)によると、アストラル体の機能は大きく分けて、
感覚を可能にする、精神と物質とのあいだの懸け橋となる、意識と行動とを起こす独立の器となる、の三つあるといいます。
人は五官によって物質を見たり触ったりすることで、周囲から何かを反射的に感じることができますから、
感情や情緒の体であるアストラル体は、大きな鏡や反射板にたとえられるようです。
アストラル体は、このように感じることを可能にします。
№1015につづく
ひとりごと
寒いと思ったら暖かくなって、
暖かいと思ったら、寒くなって・・・
しだいに春になるようです。
友達から来たメールに
庭に、千両、南天、つつじ、桜が、並んで咲いている・・・
とあった、う~ん・・・
見てみたい
春が近くて頭が可笑しくなっていて?
ブログの文章も、右往左往して
読みずらいでしょうね。ごめんなさい。
これでも、なんとかしようとしているのですが・・・
(TOT)