ナンバー2057 2022.07.30 プラーナとクンダリーニについて
万物は、光のエネルギーが物質化することで生まれました。
魂は精神と物質が、相互に交流することで生まれたものです。
そのため輪廻転生によって経験が豊富になり、肉体や感情の制御ができるようになればなるほど、意識も拡大して精神性が高まると魂も進化します。
すると肉体を構成している粒子が、粗雑な固体・液体・気体という物質界の低位3亜層から、よりエネルギーレベルの高いエーテル層へ徐々に変化していきます。
それにともなって魂も進化し、肉体はしだいに光を帯び始めて、人間を卒業してマスターになる段階にまでなると、光り輝く光子のエーテル体で構成されるようになるといいます。
物質界の低位3亜層の体からできている肉体だけでは、生命活動をおこなうのに必要な条件を満たすことができません。
網状組織のエーテル体の中を、太陽から放射されるプラーナ(ナンバー750~752)という生命エネルギーが流れることで、生命体としての活力が得られます。
健康を維持し、怪我や病気の治療に関係しているのは、肉体にエネルギーを伝えるエーテル体です。
エーテル体にある7つのチャクラから、プラーナを吸収してエーテル体の上にある網目状に広がった経絡を通り、プラーナを体の各部分に配分すると活力が行き渡ります。
肉体が健康であるためには、このエネルギーがバランス良く全身に行き渡っていることが必要です。
経絡のどこかが詰まったり、チャクラのどこかが不活発だったりすれば、体が不調になります。
インドにはプラーナーヤーマという、体の内外にあるプラーナを調節する呼吸法があります。
中国ではプラーナを気と呼び、体の中の気の流れを良くする太極拳や、気を整えるエネルギー療法の気功があります。
全身を流れるエネルギーにはもう一つ、肉体の会陰にある最下部のチャクラから発する、クンダリーニ(シャクティ)と呼ばれる主要なエネルギーがあります。
クンダリーニは、チャクラの準備が整った時に自然に上昇して、強烈なエネルギーとなって吹き上がることで、すべてのチャクラが開いて、大変な才能が開花すると言われます。
しかしこれはめったに起きることではなく、また意識的に起こすことを求めるのは危険だと言われていて、健全で利他的な生活を送ることで、自然と開いてくるのを待つべきだといいます。
ナンバー2058 2022.08.04 につづくでしょう
万物は、光のエネルギーが物質化することで生まれました。
魂は精神と物質が、相互に交流することで生まれたものです。
そのため輪廻転生によって経験が豊富になり、肉体や感情の制御ができるようになればなるほど、意識も拡大して精神性が高まると魂も進化します。
すると肉体を構成している粒子が、粗雑な固体・液体・気体という物質界の低位3亜層から、よりエネルギーレベルの高いエーテル層へ徐々に変化していきます。
それにともなって魂も進化し、肉体はしだいに光を帯び始めて、人間を卒業してマスターになる段階にまでなると、光り輝く光子のエーテル体で構成されるようになるといいます。
物質界の低位3亜層の体からできている肉体だけでは、生命活動をおこなうのに必要な条件を満たすことができません。
網状組織のエーテル体の中を、太陽から放射されるプラーナ(ナンバー750~752)という生命エネルギーが流れることで、生命体としての活力が得られます。
健康を維持し、怪我や病気の治療に関係しているのは、肉体にエネルギーを伝えるエーテル体です。
エーテル体にある7つのチャクラから、プラーナを吸収してエーテル体の上にある網目状に広がった経絡を通り、プラーナを体の各部分に配分すると活力が行き渡ります。
肉体が健康であるためには、このエネルギーがバランス良く全身に行き渡っていることが必要です。
経絡のどこかが詰まったり、チャクラのどこかが不活発だったりすれば、体が不調になります。
インドにはプラーナーヤーマという、体の内外にあるプラーナを調節する呼吸法があります。
中国ではプラーナを気と呼び、体の中の気の流れを良くする太極拳や、気を整えるエネルギー療法の気功があります。
全身を流れるエネルギーにはもう一つ、肉体の会陰にある最下部のチャクラから発する、クンダリーニ(シャクティ)と呼ばれる主要なエネルギーがあります。
クンダリーニは、チャクラの準備が整った時に自然に上昇して、強烈なエネルギーとなって吹き上がることで、すべてのチャクラが開いて、大変な才能が開花すると言われます。
しかしこれはめったに起きることではなく、また意識的に起こすことを求めるのは危険だと言われていて、健全で利他的な生活を送ることで、自然と開いてくるのを待つべきだといいます。
ナンバー2058 2022.08.04 につづくでしょう