心と体を通して見えてきたもの

個人的な生まれ変わりの体験談。心とは?カルマとは?人間の本質や使命とは?
といったことを考えてます。

号外 コロナウイルスの件です。

2020-02-28 21:00:30 | Weblog
先日私がお知らせしたコロナウイルスの情報はSNSのものでした。
でも、これは間違った情報ということがわかりました。
安易に間違った情報をお知らせしてしまって申し訳ありませんでした。 m(__)m
情報発信者がもし何らかの意図を持って情報を操作していた場合、簡単に騙されてしまうことになりますので、一つの情報だけで物事を判断しない方が良いといえますよね。私も反省します。
本物の情報を自らつかむ力を養うことで、確信を持って未来を予測する力もついてきます。
蛇足ですが、本物の情報を自らの力でつかみ確信を持って未来を予測する力のことをインテリジェンスといいます。

もうすでにご存じかとは思いますが、正式な政府からの情報をお知らせしておきます。

【政府発表】新型コロナウイルス感染症対策の基本方針(全文)
https://news.yahoo.co.jp/story/1580

【政府発表】新型コロナウイルス感染症対策の基本方針(全文) - Yahoo!ニュース

Yahoo! JAPANが提供する「【政府発表】新型コロナウイルス感染症対策の基本方針(全文)」の情報ページ

Yahoo!ニュース

 


ということで、今回は急遽ですが、コロナウイルスについて書くことにしました。
たとえば、100万個のウイルスが手についている場合、水で洗うだけで10万個にまで減るというデータがあるそうです。
石鹸で30秒間洗ったあと、15秒間流水ですすぐと、かなりの数を洗い流せるということです。
完璧にするには、1分間石けんで洗ってから15秒間流水ですすぐとウイルスが10個くらいにまで減るから良いとテレビでやっていました。
電車やバスの手すりやつり革などのツルツルしたものにウイルスがつくと、12時間とどまるという情報もあります。
私はこれを知って、電車バスに乗っているあいだは極力手袋をするようにしています。
普段の生活では、外から帰ったときと食事前に うがいと石鹸で手洗い、トイレの後も石鹸で手洗いをすると良いでしょう。

コロナウイルスは28度の熱では無くならないとのことです。
もし、28度で無くなるなら、人の体温は36度なので、感染しないことになりますが、今夏の季節のブラジルやオーストラリアでも感染していることと、40度以上の高熱になった重症患者もいるとのことなので、かなりの高温が続かないとなくせないと思います。
コロナウイルスを殺菌するためには、80度のお湯で10分間は煮沸しないとだめだとテレビで言っています。
もしも感染して自宅療養するときには、家族に感染させないためにマスクをして過ごし、マスク、枕カバー、パジャマなど体液が着きやすいものは、80度のお湯で10分間煮沸してから、洗濯をすると除菌できるということです。

武漢に滞在していたインド人700人が誰一人感染することなくインドに帰国したという情報があります。
インドではアーユルヴェーダやホメオパシー療法などの民間療法が盛んだといいます。
アーユルヴェーダで、日常的におこなう健康法の一つの白湯を飲むというものがあり、これは誰にでもできます。
体内の内臓器官は様々な活動を常に行っているため、内臓の温度は体の表面温度(36度)よりも高いと思われます。
腸は60度と聞いたことがあります。
このような温度が維持されていることで、私たちの体に侵入してきたウイルスなどもやっつけてくれているので、体内の温度を下げないことと、腸内や血管に汚れが付着したものがたまり続けると病気の原因になりますが、白湯は排泄や浄化を促してくれます。
お茶やコーヒーでは、普通の嗜好品として胃で処理されてしまうため、効果がないということです。
また症状が出てしまった場合でも、ホメオパシー療法のレメディー(処方箋)によって回復したのではないかと思われます。
インターネットで調べると、インド政府はコロナウイルス対策にホメオパシー療法を推奨しているとのことです。
ネットで症状別にレメディーが紹介されていますし、購入もできますので、患者がたくさんいる病院で感染リスクを高めることもないと思われます。
1918年?にスペイン風邪が大流行したとき、沖縄では極端に感染者も死者も少なく、その原因はモズクという海藻をたくさん食べていたからではないか?という情報もあります。
メカブやモズクなどの海藻に含まれるフコイダンは、サイトカインを抑制して症状を和らげ、岩のりとかトコロテンなどのグリフィスシンという成分は、ウイルス感染そのものを抑制するという情報もあります。

たぶん必要のない情報だとは思いましたが、念のためにお知らせしました。
インテリジェンスを高めるのにこの情報を役立てていただけると良いと思います。
ウイルス対策をきちんとすることで、感染リスクを下げることができます。

アメリカのチャイナタウンでマスクをした中国人が歩いていると、普段からマスクをする習慣のないアメリカ人がからかって危害を加えるので、パトロールしている人たちがいるというニュースをテレビでしていました。
中国人だから、コロナウイルスの感染者だから、マスクをしているから、中国から帰った人たちが収容されていた施設だから、といった理由で差別をしたり、毛嫌いをしたりする人がいます。
そのような行為は、一部の人や特定の物に対して悪意のエネルギーを注ぐことになります。
すると、コロナウイルスのエネルギーに、たくさんの悪のエネルギーが溜まることになります。
中国から来る人達を排除したり、コロナウイルスのニュースに恐れや恐怖の感情をあらわにしたり、必要以上に引きこもり生活をしたり、なかには安全な国外に逃亡することを推奨している人もいます。
しかしこれらの行為はすべて、コロナウイルスにさらに悪のエネルギーを注ぎ込む行為になります。
すると、悪のエネルギーはさらに増殖することになり、その力を強めます。(これに関連したものは、ナンバー182~203を参照してください)
私たちがすべきことは、コロナウイルスの正しい情報を知り、感染リスクを下げる予防をしながら、ウイルス対策のための医療行為や医学的な研究に協力し、より早く解決策を見出すことです。
すでに、南極を除くすべての大陸にコロナウイルスは広がっています。
そして世界はボーダレスになっています。国境はあるようでいて、無いのと同じです。
世界はあらゆる分野で一つになりはじめています。
ウイルスに入って来て欲しくないから、といって鎖国をすることはできませんし現実的ではありません。
もしも、今が中世の時代であれば鎖国をしてウイルスを止めることができたでしょう。
しかし、時代は個別意識で分断していた中世の時代の世界から、世界全体が一つのグローバルな集合意識になる方向にすでに動いています。
この動きは誰にも止めることができません。
二度の世界大戦によって一度は分断に戻ったように見えましたが、いま世界は集合意識によって再構築されつつあります。
そのために、分断されていた過去を思い出させているのがコロナウイルスだとしたら、どうでしょうか? 
感染している人だけ、中国人だけ、といった個別化をして、その人達だけを排除し差別することができるでしょうか?
もしかしたら感染している人は中国人かもしれませんが、配偶者は日本人かもしれませんし、アメリカ人かもしれません。
特定の人や地域だけを個別化し、差別することができない世界に私たちは住んでいます。
中国という国だけを排除することはできません。
いま日本でマスクがとても不足していますが、かなりの量が中国製のマスクだといいます。
このような状況ですから、中国のマスク工場が閉鎖されているかもしれません。
マスク1つとっても、ボーダレスです。

私たち人類全体が、一つの集合意識を持ち、コロナウイルスに対応することで、ウイルスは力をそがれていきます。
人類は一つであることを知らせるメッセージとポジティブに考えることで、ウイルスの力を弱めていくことができます。
あらゆるすべてのものには原因があり、意図があります。
ウイルスがしている良い仕事があります。
母親の胎内で赤ん坊が成長するとき、母親の情報と同時に父親の情報がその胎児にはあります。
しかし、母親にとっては、父親の情報は異物ですから、胎児にとって母親の胎内はとても危険な環境ともいえますが、この危険から身を守ってくれているのがウイルスだといいます。
胎児と母親のあいだに、ウイルスが存在してくれていることで、胎児は異物とみなされずに成長できるそうです。

私たちがウイルスの意図を理解し愛することができれば自然消滅するのではないでしょうか? 
この集合意識をさらに理解すれば、引きこもりになっている人や、いじめを受けて自殺を考えているような孤立してしまっている人たちへの理解も進むのではないでしょうか? みなさんは、どう思われますか? 
これがみなさんのコロナウイルス対策になることを願っています。

次回は通常のブログに戻ると思います。^^
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第3章 光とともに ナンバー1842

2020-02-24 21:02:31 | Weblog
ナンバー1842 2020.02.24  人間の意識と量子論
脳の網様体賦活系RASという誰もが持つ機能があることで、効率的に数学や化学などが進歩し現在の量子論という学問もできていると思われます。
これによって量子特有の波であると同時に粒子であることや、重ね合わせや量子もつれといった状態や量子特有の振る舞いがあっても、複素数であらわされる波動関数の方程式を使えば、確率的ですが粒子の位置や状態を知ることができます。
この量子特有の性質を利用することで、量子コンピュータなどの実用化の実験も行われています。
現在のコンピュータは電圧の高低で0と1の2ビットをあらわし、ビットで論理演算をおこなうというものですが、量子コンピュータが実用化されて、革新的な進化をおこしたコンピュータができれば、莫大なデータをより高速で処理できることになるでしょう。
すると当然、脳が持つRASだけでなく、莫大な情報の中から必要な情報を取捨選択する力や技術も求められることになります。
量子論で扱われるような粒子によってできている物質であれば、突然現れたり消えたりするかもしれません。
しかしそれでは落ち着いて暮らすことができませんから、物質はいつでも私たちに安定した暮らしを提供してくれるようできていると、誰もが無意識のうちに考えています。
するとデカルトの言うように、明確に存在を証明できるものだけを物質とすることになります。
人類全体の無意識が物質に対して普遍的なものであることを望んでいますから、世界のどこへ行っても机や椅子、家具、家などはどれも安定した物質としての存在を私たちに見せてくれています。
そして複数の物質が同時に同じ空間に存在したり、波のように広がって存在したりすることはありません。
たとえば、家が建っているところに同時に車を止めることはできません。
アインシュタインは「我々が月を見ていない時には、月は存在しないのか?」と言っていましたが、量子論でいう観察者効果によって、月を観察していない時にも月は月として存在しているのだと思います。
私たちは、物質は常に最低状態のエネルギーになろうとする特徴があり、そして物質は外界と何の交渉も持たず物質として存在している以上の目的は持っていないと考えます。
これらは私たちが物質というものに対して持っている概念といえます。
このような物質に対する概念から見ると、月は私たちが見なくても、いつでも月として安定して存在していることになります。
そしてこの物質に対する概念は、誰もが持つ脳の網様体賦活系RASという機能からも、合理的で効率的で科学的であると考えられます。
ナンバー1842 2020.02.28 につづくでしょう

コロナウイルスの話題が多いですね。
私のところに届いたウイルスに対する対策の情報がありますので、お知らせします。


【同級生の甥が、修士号を取得して卒業し深圳病院で働いていましたが、現在、彼は新型肺炎ウイルスを研究するために武漢へ転勤になっています。

その彼から電話があって、風邪気味になった場合、その症状に鼻水と痰が出る場合、それが新型コロナウイルス肺炎であると結論付けることはできないという事を私の家族・親戚や友人全員に伝えるように言ってくれました。

コロナウイルス肺炎は鼻水を伴わない乾いた咳であるため、これはそれを識別する最も簡単な方法だということです。

彼はまた、新しいタイプの冠状動脈肺炎ウイルスは耐熱性はなく、26~27度の温度で殺せると言っています。

したがって、ウイルスを防ぐためにはお湯を飲んでください。
運動すると、ウイルスに感染することはありません。

高熱がある場合は、身体を温めて、生姜スープを飲んで体の熱エネルギーを増やすことで、ワクチン接種はしなくても良いです。

より多くの生姜、ニンニク、唐辛子、胡椒をたくさん食べると良いです。

甘いものや、酸味の多いもの、塩分の摂取は少な目にし、寒いところへは行かないようにした方が良いです。

ウイルスは太陽にさらされると完全に消えます。

全ての人がこの事を共有して相互に助け合って下さい。】

私は、ウイルス対策にお茶をペットボトルに入れて持ち歩いていましたが、温かいお茶をポットに入れるように替えました。
このウイルスは、寒い冷たい、が大好きみたいですね?
みなさんも、参考にしてください。
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第3章 光とともに ナンバー1841

2020-02-20 21:00:03 | Weblog
ナンバー1841 2020.02.20  脳のRAS機能によって発展してきた科学
人は誰でも、外部から脳の網様体賦活系という部位(RAS)を通過して脳に送り込まれた生きるために都合の良い情報を得ることで、合理的に効率よく生きてきました。
私たちが科学的な常識と思っているものもまた、この脳の機能の恩恵を受けることで、長い歴史の中で築き上げられたものです。
現代数学の微分積分学の基礎は1600年代後半に確立され、ニュートンがプリンキピアを著したのは約330年前です。
電磁気学がマクスウェル方程式として定式化されたのが150年前、量子論のシュレディンガー方程式の誕生が90年ほど前です。
古典的なニュートン力学の方程式や電磁気学、熱力学を含む統計力学、そして相対性理論や量子論のような明確に実在を証明できる現代物理学の基礎が築かれました。
これらはあらゆる科学技術の基礎となる絶対的な存在に見えます。
ところがよく観察してみると、シュレディンガー方程式がこれまでの方程式と違っているのは、複素数であらわされる波動関数に関する微分方程式になっています。
量子の世界を私たちが直接観察することができないのと同じように、複素数もまた直接観測することができません。
量子力学では時間は観測量ではないにもかかわらず、この方程式に現れます。
またこの方程式によって粒子の位置やエネルギーは確率的に表されますから、明確に一定の時間に一定の位置に粒子が実在すると、明確に断言ができません。
たとえば量子は波であると同時に粒子でもあったり、一つの電子が同時刻に複数の場所に現れたり、量子もつれが起こっていると考えられたりしています。
このような曖昧模糊とした量子の世界でも、量子電気力学が誕生し、場の理論への一般化、素粒子標準モデルの構築、さらに超対称性理論、超ひも理論へと続く力の統一を目指しています。
また宇宙論、超流動、超電導の発見、高温超電導理論への進展、量子情報理論の展開とホログラフィー原理の提唱など、現代物理学も急激に変化し、発展を遂げています。
RASという自分たちにとって都合よく効率的な機能を持つ脳によって合理的に物事を見ることで、現代社会を都合良く生きるための情報だけを選ぶことで、私たちは快適な生活を送っています。
このようにしてこの数十年間で急激に進化をとげ、RASという効率的な機能を持つ脳を通して、いずれは、この変化・発展が、技術・工学分野に革新をもたらし、実社会にも影響を与えるときが来るでしょう。
ナンバー1842 2020.02.24 につづくでしょうか?
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第3章 光とともに ナンバー1840

2020-02-16 21:01:32 | Weblog
ナンバー1840 2020.02.16  RASにより限定される人間の認識能力
外部から脳の網様体賦活系という部位(RAS)を通過して脳に送り込まれた情報を、人は理解し判断して、処理したり、記憶したり、行動を起こしたりします。
人によって注意を向けるべき情報や、関心が高いものは違いますから、必要ないと判断された情報は、シャットアウトして脳に届かないようにします。
ということは、例えば同じニュース番組を多くの人が見ても、その人が今必要としている情報だけが、その人の脳に届いて、それ以外の情報を見落として認識されないことになります。
天気によって服装や持ち物、仕事の内容や方法が変わる場合は、天気予報の情報が脳に届きますし、株式投資をしている人にとっては、投資に必要な経済や政治などの情報が脳に届きます。
私たちはこの脳に備わっているRASの働きによって、自分に必要な情報や関心の度合いが高いものだけを引き寄せていることになります。
脳は毎秒4000億ビットもの情報を処理しているといいます。
意識的に処理されているのはそのうちの2000ビットだけだといいます。
毎日脳に送られる情報の99.9999%は知らないうちに処理され、消えていることになります。
脳に何億ビットもの情報が一気に流れ込んでくると、一つ一つの情報に注意を向けて、必要かどうかを判断して処理することは至難の業で、脳は立ち往生してしまいます。
そこで進化の過程で、RASという仕組みを勝ち取りました。
脳に入る情報をRASによって仕分けをして優先順位をつけることで、仕事がしやすくなります。
RASは意識と無意識のあいだのフィルターでもあります。
意識が情報を受け取ると、RASに指示を与えます。
この指示に従ってRASは、緊急の情報を優先して活動している脳の部位に送ります。
また入っている情報を解釈して、あなたにピッタリの情報や、あなたが親しんでいる情報、今の内面の感情やし好に合わせたものを選び出して意識に引きつけて、必要のない情報と推論したものや、自分の信念や思い込みに合致しないと判断された情報を捨て去ったり潜在意識に伝えたりします。
こうして脳はRASが届けた情報をもとに考えたり、行動したりしますから、私たちの行動は効率的で合理的になります。
私たちは理性的に考えていると思っても、RASによって自分の都合にあった情報だけを自分の周囲に集めていることに気がついていないことになります。
ナンバー1841 2020.02.20  につづくでしょう

様々なニュースを見ていて、自分でできる新型ウイルス対策が必要だと感じます。

マスクをしていると、顔をおおっている部分には様々な菌やウイルスが付着するので、マスクをはずすときは、耳のゴムの部分以外には触れない方がいいようですね。私はどうしても触ってしまうので、マスクをはずしたら手を石けんで洗うように気をつけています。
マスクは、完売しているお店が多くて入手困難な状況です。日本で売られているマスクのほとんどが、中国製なので仕方がないですね。中国の工場が稼働するのを待っていることはできないので、手作りが良いと思います。
ネットで「マスク 作り方」で調べると、たくさん出てきます。布製のマスクを作って、洗って何度も使う時は、熱湯をかけるとウイルスの殺菌に良いみたいですね。
うがいをするときは、風邪やインフルエンザになっていない場合は、うがい薬を使わなくてもよいらしいですね。
うがい薬は口の中のあらゆる菌を殺してしまうため、ウイルスが入ってきたときに殺してくれる良い菌まで殺してしまうため、抵抗力が落ちてよくないらしいです。でも、水だけでうがいをするのはちょっと心配なので、私は外から帰ったときは塩水でうがいをしています。
外出中や仕事中は、うがいができませんから、口が乾いたと感じたらお茶を少し飲んでいます。風邪やウイルスの感染予防や、抗菌・抗ウイルス・アレルギーの抑制などにお茶は良いようです。
そして、手を洗うことも大切ですね。知らないうちにいろんなところを触ってしまいますし、無意識にその手で自分の鼻や口を触って自ら感染の機会を増やしているかもしれません。
食事の前や外から帰ったときには、しっかり石けんで手を洗うように気をつけています。
手を洗う時に、水道の水を出すために触った部分にウイルスが付く可能性がありますから、手を洗ったついでに、その部分も一緒に洗うように気をつけています。
手を洗い終わって、水を止めるときに、またウイルスを手につけてしまっては意味がないですからね。
手を洗う時も、指のあいだや爪と指のすき間などもきちんと洗った方がいいようです。外食店などのトイレの壁に従業員のために手の洗い方の絵が貼られていたりします。同じように手を洗うようにして、覚えると良いと思います。
食事も栄養のバランスをとるように気をつけて、睡眠不足になったりストレスや疲れをためないように気をつけて、抵抗力を落とさないようにすることも大切だと思います。
今の自分に出来る防衛方法を思いつくまま書いてみました。参考になるでしょうか。
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第3章 光とともに ナンバー1839

2020-02-12 20:58:34 | Weblog
ナンバー1839 2020.02.12  人間の意識による物質の認識
今からおよそ100年前、ボーアやド・ブロイ、シュレディンガー、アインシュタインといった物理学者たちが量子論を完全なものとして完成させようとしていました。
観測することではじめて粒子の存在が決まるという量子論独特の考え方がありますが、観測という行為が電子に影響をおよぼして、観測後にはじめて電子の位置が決まります。
これに対してアインシュタインは、この量子論独特の考え方を月にまで当てはめて、「月は見ているときにしか存在しないのか?」という疑問を持っています。
もちろん月は、私たちが観測していない時も、月として存在しています。
しかしミクロの粒子の世界が、マクロの世界にまで及んできたときに、量子論をどう解釈するのかということについては、まだ完全な解答が出ていないといいます。
アインシュタインのこの疑問を解決するために必要なことは、物質には階層構造があるということと、私たちが持つ五官によって意識的に観測することができるものには、ある一定の範囲があるという二つの物理的な特性を理解しなくてはいけないと思います。
五官によって認識できる範囲、たとえば目がとらえる範囲は可視光線だけといったことがありますから、私たちの認識には限界があります。
さらに、私たちの脳の仕組みと意識の働きにも限界があります。
五官で認識したものをそのまま客観的に意識がとらえているとは限らないのです。
人間の脳の脳幹の一番下に、網様体賦活系という部位があり、英語で略すとRASといいます。
これは「人間としての脳」といえます。
私たちが日ごろ何気なく行っている活動は、非常に複雑多岐にわたります。朝目が覚めたとき、ただ生理的に睡眠状態から覚醒状態に入るだけでなく、様々な情報が脳に送り込まれますし、それにあわせて自動的に思考が起こり、すべて自動的に処理されています。
朝起きた時の体調を気にしたり、暑いあるいは寒いから、それに合わせた服装を考えたり、朝食は何を食べよう、など目覚めた瞬間から膨大な量の情報を脳は処理していますが、私たちは無意識に当たり前と思っています。
目覚めた瞬間から、膨大な量の情報が目や耳、皮膚などから入ると、すべてRASを中継してから脳に行きます。
このすべての情報をRASは脳に届けてはいません。
RASは、脳に送り届けるべき情報を選別する場所です。
ナンバー1840 2020.02.16 につづくでしょう
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第3章 光とともに ナンバー1838

2020-02-08 21:11:43 | Weblog
ナンバー1838 2020.02.08  人間の意識による粒子の創造
物質の性質を現す最小単位である分子は、ある一定の数の原子が集まることでできています。
この原子一つでは物質の性質を現しませんが、この原子は、電子と原子核でできています。
さらに原子核は陽子と中性子でできていて、電子・陽子・中性子を素粒子と呼びます。
この陽子・中性子はクオークと呼ばれる基本的な粒子によってできています。
このように、物質を構成している物質粒子は階層構造を持っています。
このことから電子や光子などを観察していない時には、波のように広がって存在していて観察した瞬間に一粒の粒子として現れるということは、単純に電子や光子などもまた、波のように広がったたくさんの粒子が実際に存在していて、これが粒子になるという階層構造を持つと推測できます。
さらに、究極のこれ以上分解することのできない物質を観察しようと見た瞬間に、波が集まって一つの粒子として現れることから、観察されていることを感じ取るだけの意識がこれらの粒子にはあることがわかります。
この究極の物質粒子は、人の無意識を感知すると同時に、すばやく粒子として現れますから、人の無意識に対して相対的主観的な意識を感じて、粒子として現れていることがわかります。
粒子は私たちが観察している時にだけ姿を現し、観察していない時には波として広がっているということは、そこに見て観察するという意図がなければ、物質化することがないということを意味しているといえます。
さらにミクロの粒子の現れる位置やエネルギーや時間は確率的にしかわかりませんが、観察している人がミクロの粒子の世界を完全に把握することも明確にすることもできないために、無意識のうちに抽象的に考えているから、粒子も確率的な現われ方をするのではないでしょうか。
ということは波状に広がったたくさんの微粒子を集めて、一つの観察できる粒子にしているのは観察者自身であるということになります。
観察者である人間は、最も小さな物質粒子があり、それがどのような状態で存在しているか、というイメージを無意識に持った状態で観察しようと意識します。
すると、その意識に反応して粒子が現われますが、粒子は観察者の意識に主観的相対的に反応する以上の能力を持っているようには思えません。
観察者自身は観測をしようという意図を持って波状に広がっているものを見ますから、粒子という状態を生み出しているのは観察者自身の意識ということになります。
人間の意識は、ただ考えて想像を膨らませるだけでなく、実際に物質を創造することもできることになります。
ナンバー1839 2020.02.12 につづくでしょうかね?
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第3章 光とともに ナンバー1837

2020-02-04 21:02:55 | Weblog
ナンバー1837 2020.02.04  量子を観察すると粒子が現われる
デカルトは、「疑うものとしての我」が存在する限り、それは不完全であり、かつその不完全なことを知っているが、それを知っていることが逆に、自分の内側に「最も完全な者」の観念が宿っていることを示していると考えています。
「最も完全な者」というのは観念ですから、もはや疑う余地のない動かない証拠を上げて証明する明証的原理を求めなければならないことになります。
デカルトにとって「最も完全な者」とは、神でした。
神という完全な存在が先にあって、この神によって自分の内側に「最も完全な者」の観念が宿っている、と考えます。
不完全な存在が、完全な存在の由来となることはありえないことです。
完全な存在であるということは、相対的な主観的な存在ではなく、客観的にも明確に証明できる絶対の存在だと考えられます。
「最も完全な者」というのは観念ですから、もはや疑う余地のない動かない証拠を上げて証明する明証的原理によって、証明しなければならないことになります。
このような視点でニュートン力学は成功を収めてきました。ところが電子などのミクロの粒子を観察しようとすると、観測前にはいくつもの状態が重なり合っている波の性質があります。
そして観測をしたとたんに、波が収縮して一つの粒子として現れます。ニュートン力学では物体の動きを方程式で表すと、エネルギーや速度などを正確に推測でき証明できましたが、量子がどのように収縮するかは確率でしか表すことができません。
ミクロの粒子は波であると同時に粒子として姿を現しますから、ボーアはこれを相補性と呼びました。
科学者たちはミクロの粒子の位置や運動の状態が確定できる粒状のものを観測できる、という期待を無意識に持ちながら、粒子を観察して、実際に粒子を観察しています。
ですが、観測されていない時には波のように広がっているということを事実としてそのまま受け止めると、電子や中性子、陽子などのミクロの粒子は、原子の中に電子や陽子などがあるのと同じように、たくさんの微粒子が集まった階層構造を持つ可能性を持つことになります。
人から見られていることを量子が意識した瞬間に、たくさんの微粒子が集まり一つの電子になっているのではないでしょうか。
その微粒子のサイズが小さすぎるため、光を当てて観測した瞬間に、その光のエネルギーと観測者の意識をもらい受けると同時に、観測者の意識に従って瞬時に一粒の粒子として現れているように思われます。
ナンバー1838 2020.02.08 につづく

寒いと思ったら暖かくなり、しだいに春に近づいてはいますが、新型ウイルスもあるので、体調管理は、慎重にした方がよさそうですね。^^
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