ナンバー2166 2023.10.28 レムリア文明とシャンバラのハイアラキー
『レムリアの真実』(太陽出版発行)とネットの情報によると、地球にダールという宇宙のムー大陸からレムリア人種となる最初の魂が訪れた後、さらにシリウス星、ケンタウルス座のアルファ星、プレアデス星団、その他いくつかの惑星からも種族が来ました。
これらの種が混ざり合い、レムリア文明を形作りました。
また、リラ人が猿などの遺伝子を改良して猿人をつくり、この猿人をニビル人やプレアデス人などが改良して人類の祖先をつくりました。
このようにしてレムリアは、この惑星でひらかれた文明の揺りかごとなり、また同時にほかの文明をその後たくさん生み出します。
また惑星ロゴスであるサナト・クマラによって、人類が個別化され初期の人間になりました。
その後、この地球の霊的政府の中心であり、初期の人間の発達を見守るために、霊的ハイアラキー(スピリチュアルハイアラキー、白色同胞団とも言う)が導入されました。
場所はシャンバラという都市と、シャスタ山とワイオミング州のロイヤル・テイトン・リトリートにあります。
サナト・クマラがおられるシャンバラは物理的な都市ではなく、5次元から7次元の波動を保ち、エーテル界に存在していて、基本的にはこの惑星のエーテル界の本部です。
あらゆるすべての存在には意識があり、すべての意識はそれぞれの速さで進化しています。
初期の動物人間の時から現在まで、私たちは意識を進化させてきましたが、この自己意識の進化の開発には非常に長い年月がかかります。
シャンバラにあるハイアラキーという組織は、意識の進化段階による階層構造になっていて、私たちはハイアラキーの覚者方によって守られながら意識の進化を導かれています。
意識的に自分の意識を進化させていて、一定の基準を満たした人のことを弟子といいます。
弟子としての資格は、ハイアラキーによって与えられます。
意識の進化段階が高い弟子は、自分の意識を開発するだけでなく、自分よりも低い段階の意識を持つ存在に対しても、意識の開発と進化を促すための訓練をおこなう役割があります。
さらに自分よりも低い段階の意識を持つ存在の模範となり、惑星ロゴスの意志を伝達することがハイアラキーの主な役割です。
また、ハイアラキーは訓練を受けている弟子に対して、奉仕の分野を提供します。
ナンバー2167 2023.11.02 に続くでしょう