星辰界と月下界
『・・・それを統べる全権力を持っていた《ひと》は、
かがみこんで星辰界と月下界のつりあいから下界を覗きみた。
このとき円蓋の境界線の張力をつきやぶったため、
《ひと》はその晴れやかなうるわしい神の似姿を、
下界にうまれついた自然物に、はっきりと見せてしまった。
下なる自然は《ひと》を見て、その尽きることのない美貌、
七人の統治者たちのすべての作用力、そして神の似姿に、
愛情からのほほえみをなげかけた。(№1127)』
《ひと》は『かがみこんで星辰界と月下界の
つりあいから下界を覗きみた。』とありますが、
星辰界(セイシンカイ)とはどんな世界なのでしょうか。
星辰界の「辰」を漢和辞典で調べてみると
「日・月・星、またその総称」とにありますから、
星、または天体といえます。
星と辰という同じ意味の漢字を重ねているところから、
星座のような星の集まりでもあると考えられます。
七人の支配者は『まるい領域のなかに実体的な世界をつつんで』いて、
そこで地球連鎖のためのそれぞれ7つの天体の創造を、
七人の支配者がそれぞれにおこなっていました。
また《ひと》も『万物生成の天球のなか(№1131)』という
太陽系内部の一進化系の場に身を置くことで、
七人の支配者による万物生成とその創造を学んでいていましたから、
『星辰界』は太陽系内部の地球連鎖という一つの星の集団と思われます。
神智学によれば、太陽系の七つの惑星連鎖のどの惑星もアーディ界から
アヌパーダカ界、アートマ界、ブッディ界までは、各界層の質料は
各惑星のそれぞれ同じ界層の質料と溶け合うような形で
一つになってつながっている構造になっています。
太陽系内部のすべての惑星は、これら上位の界層では
お互いにつながりあっていますから、同時期に存在する
他の進化系に属する惑星同士の生命の交流ができるといいます。
すべての質料をブッディ界層以上に持ち上げることのできる存在は、
惑星と惑星の間を自由に移動できるとになり、
大師や覚者といった方々は、惑星間を自由に移動できるといいます。
金星の人たちは、惑星間移動が可能な自家用車?(UFO)を
持っていることが、『私はアセンションした惑星から来た』という本に
書いてあったと思いますし、ベンジャミン・クレーム氏によれば
マイトレーヤもご自分の惑星間移動のための乗り物(UFO)を持っているそうです。
物質天体やアストラル天体のように、メンタル界の内側に
アストラル界、その内側に物質界層の質料を持つ天体は、
他の天体の質料からは分離した状態で、一つの天体を
同心球状に包み込んで重なり浸透し合っています。
そのため他の天体のメンタル界やアストラル界、
物質界の質料と混じりあうことはありませんし、
そこに存在する人たちは他のブッディ界以上の界層の
天体に移動できませんから、ブッディ天体ついて理解することもできません。
地球のアストラル界層が月から下の世界とすれば、月下界といえるのかもしれません。
№1163につづく
ひとりごと
UFOに乗ったことがある、という人は、
実はアストラル体という体の状態だった、
という話があります。
ジョージ・アダムスキーという人も、
アストラル体でUFOに乗ったようです。
人間の体は物質の肉体から、エーテル体、
アストラル体、メンタル体とコーザル体までがある、
多重構造になっています。
同じように、UFOも物質体からブッディ質料まで
多重構造のようです。
地球ではUFOを構成している質料の振動を下げて
物質化することで、私たちにも見えるようにもできるようです。
空中で振動数を上げて、エーテル体になったり、
星間移動をするために、ブッディ質料にまで波動を上げることもできるようです。
すると、突然UFOが空中に現れたり、消滅したりすることになるようです。
『・・・それを統べる全権力を持っていた《ひと》は、
かがみこんで星辰界と月下界のつりあいから下界を覗きみた。
このとき円蓋の境界線の張力をつきやぶったため、
《ひと》はその晴れやかなうるわしい神の似姿を、
下界にうまれついた自然物に、はっきりと見せてしまった。
下なる自然は《ひと》を見て、その尽きることのない美貌、
七人の統治者たちのすべての作用力、そして神の似姿に、
愛情からのほほえみをなげかけた。(№1127)』
《ひと》は『かがみこんで星辰界と月下界の
つりあいから下界を覗きみた。』とありますが、
星辰界(セイシンカイ)とはどんな世界なのでしょうか。
星辰界の「辰」を漢和辞典で調べてみると
「日・月・星、またその総称」とにありますから、
星、または天体といえます。
星と辰という同じ意味の漢字を重ねているところから、
星座のような星の集まりでもあると考えられます。
七人の支配者は『まるい領域のなかに実体的な世界をつつんで』いて、
そこで地球連鎖のためのそれぞれ7つの天体の創造を、
七人の支配者がそれぞれにおこなっていました。
また《ひと》も『万物生成の天球のなか(№1131)』という
太陽系内部の一進化系の場に身を置くことで、
七人の支配者による万物生成とその創造を学んでいていましたから、
『星辰界』は太陽系内部の地球連鎖という一つの星の集団と思われます。
神智学によれば、太陽系の七つの惑星連鎖のどの惑星もアーディ界から
アヌパーダカ界、アートマ界、ブッディ界までは、各界層の質料は
各惑星のそれぞれ同じ界層の質料と溶け合うような形で
一つになってつながっている構造になっています。
太陽系内部のすべての惑星は、これら上位の界層では
お互いにつながりあっていますから、同時期に存在する
他の進化系に属する惑星同士の生命の交流ができるといいます。
すべての質料をブッディ界層以上に持ち上げることのできる存在は、
惑星と惑星の間を自由に移動できるとになり、
大師や覚者といった方々は、惑星間を自由に移動できるといいます。
金星の人たちは、惑星間移動が可能な自家用車?(UFO)を
持っていることが、『私はアセンションした惑星から来た』という本に
書いてあったと思いますし、ベンジャミン・クレーム氏によれば
マイトレーヤもご自分の惑星間移動のための乗り物(UFO)を持っているそうです。
物質天体やアストラル天体のように、メンタル界の内側に
アストラル界、その内側に物質界層の質料を持つ天体は、
他の天体の質料からは分離した状態で、一つの天体を
同心球状に包み込んで重なり浸透し合っています。
そのため他の天体のメンタル界やアストラル界、
物質界の質料と混じりあうことはありませんし、
そこに存在する人たちは他のブッディ界以上の界層の
天体に移動できませんから、ブッディ天体ついて理解することもできません。
地球のアストラル界層が月から下の世界とすれば、月下界といえるのかもしれません。
№1163につづく
ひとりごと
UFOに乗ったことがある、という人は、
実はアストラル体という体の状態だった、
という話があります。
ジョージ・アダムスキーという人も、
アストラル体でUFOに乗ったようです。
人間の体は物質の肉体から、エーテル体、
アストラル体、メンタル体とコーザル体までがある、
多重構造になっています。
同じように、UFOも物質体からブッディ質料まで
多重構造のようです。
地球ではUFOを構成している質料の振動を下げて
物質化することで、私たちにも見えるようにもできるようです。
空中で振動数を上げて、エーテル体になったり、
星間移動をするために、ブッディ質料にまで波動を上げることもできるようです。
すると、突然UFOが空中に現れたり、消滅したりすることになるようです。