心と体を通して見えてきたもの

個人的な生まれ変わりの体験談。心とは?カルマとは?人間の本質や使命とは?
といったことを考えてます。

第3章 光とともに ナンバー1953 科学的な生命の発生とは

2021-05-28 20:55:10 | Weblog
ナンバー1953 2021.05.28  科学的な生命の発生とは
スミルノフ物理学ではS極系エーテル繊維は、生命や魂の起源そのものとも、つながっているといいます。
生命の誕生は、宇宙から飛来したという説と、地球上で誕生したという説があります。
1924年ソ連の生化学者オパーリンは、『生命の起源』という小冊子を出版しました。
その中で『生命は原始的な簡単な有機物からしだいしだいに進化し、より複雑なものになり、その結果発生した』と述べています。
彼は、最初は無機物から簡単な有機物ができて、小さな簡単な有機物が生物の体をつくり、簡単な分子から複雑で大きな分子へ、さらにいくつもの大きな分子が集まってコロイドをつくり、それが長い時間をかけて変化し、発展して生命が誕生したと考えました。
オパーリンから4年後の1928年、イギリスの生物学者ホールデーンは、有機物の生成が原始的な生物の発生より前に起こったと考えて、有機物の生成過程を推論した論文を発表しました。
彼は原始の大気に太陽からの紫外線があたり、アミノ酸や糖のような有機化合物が合成され、原始海洋に蓄積して温かいスープが形成され、そのスープから生命が誕生したのだろうと考えました。
イギリスの物理学者バナールは、原始海洋で小さな分子が大きな分子に変化するには、非常に希薄な溶液では効率が悪いと考えました。
彼は1947年の論文に『原始海洋中の有機物は微細な粘土鉱物に吸着、濃縮され、その結果、小さな分子から大きな分子に成長する反応などが促進されたのであろう』と、有機物の濃縮に、粘土が重要な役割を果たしたと考えました。
原始地球の大気に水素、アンモニア、メタン、水などが存在し、これらがある種のエネルギーを受けて化学反応が起こり、アミノ酸が生成され、さらにタンパク質、DNAがつくられ、生命が誕生したのではないかとする化学進化の考えがあります。
原始地球では火山爆発、溶岩とそれによる高温、稲妻放電、太陽光の紫外線、放射線、宇宙線などいろいろなエネルギーが存在して、これらが複合的に大気中にあった物質と作用することでアミノ酸が生成されたと考えた、1953年のシカゴ大学でのスタンリー・ミラーによる実験もあります。
また2020年の東北大学の発表では、二酸化炭素や窒素ガスというごく自然にありふれた、シンプルな分子構造が豊富に存在する海洋に、小惑星や隕石が超高速で衝突すると、局所的にですが6種類のアミノ酸が形成されたといいます。
このようなアミノ酸の合成が起こりうるのは、20~100メートルという小規模でありふれた小惑星や隕石の落下時であると研究者たちは言います。
これらの事実は過去の火星の環境でも地球と同じような原因で、生命分子の原料となるアミノ酸が合成されていた可能性をも示唆しているといいます。
ナンバー1954 2021.06.02 につづくでしょう
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第3章 光とともに ナンバー1952 スミルノフ物理学による宇宙創造

2021-05-24 21:00:19 | Weblog
ナンバー1952 2021.05.24  スミルノフ物理学による宇宙創造
スミルノフ物理学によると、宇宙のすべての場はS極系エーテル繊維でつながっていて、エーテル繊維がとぐろをまくと磁気単極子ができます。
この磁気単極子が宇宙唯一の素粒子となります。
この磁気を持つ素粒子は電磁気力を持ちますから、素粒子からできているあらゆるすべての物質にも電磁気力の働きがあります。
電磁波は光でもあるため、あらゆるすべての物質の内部には光があり、あらゆるすべての物質から電磁波が出ていることになります。
光が暗いところで輝くと、闇から光が生まれたことがわかります。
この光の周囲の闇は消されてしまいますから、光と闇は一緒に同居することができません。
宇宙全体がS極系エーテル繊維でつながっていることで、あらゆるすべての場が電磁場となり、光源になることができます。
宇宙最初の時間がゼロのときには、距離が無限の単一エーテルの光り輝く存在、すなわち、ただ一つの無限の大きさの巨大な光り輝く太陽だけがあったといいます。
この巨大な太陽が、しだいに半径を縮めてゆき、半径が黄金分割にまで縮むごとに、その黄金の太陽から星を崩れ落としていきます。
崩れ落ちた星も、しだいに半径を縮めて、黄金比にまで半径が縮むと、その表面から星を発生させることを繰り返しながら、宇宙と天体ができてきました。
星がしだいに縮んでいくということは、闇の部分も少しずつ増えることになります。
しかしどんなに闇が広がっても、光は止まることなくどんどんと進み続けながら時間、空間、質量と物質のすべてをつくり続けますから、闇が光を消すことはできません。
光が闇に負けるとすれば、光が自ら闇よりも小さくなったときです。
この物質宇宙を生み出したおおもとの存在は、無限な広がりを持つ巨大な光のエネルギーです。
そこから黄金分割によって、星や物質が誕生したとスミルノフ物理学はいいます。
宇宙は電気と磁気が交互にあらわれる複素空間であるため、メビウスの帯のようにねじれています。
この空間はエーテル繊維という磁気的なエネルギーによって満たされています。
電磁気は記憶媒体としても使われますから、宇宙には情報が保存され続けています。
そのためS極系エーテル繊維は、生命や魂の起源そのものとも、つながっているといいます。
光は止まることなく進み続けながら、黄金分割によって星や物質が誕生します。
このように黄金分割によって物質が誕生している宇宙全体は、電気的な力による規則正しい秩序があり、エントロピー減少の収縮系になります。
ナンバー1953 2021.05.28 に続くことでしょう

コロナはいろいろと問題があると感じています。フェイスブックで見つけました。

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第3章 光とともに ナンバー1951 スミルノフ物理学とインド占星術

2021-05-20 21:09:27 | Weblog
ナンバー1951 2021.05.20  スミルノフ物理学とインド占星術の科学
インド占星術について書かれた『聖なる科学-真理の科学的解説-』(森北出版株式会社発行 ギャナアヴァター・スワミ・スリ・ユクテスワ・ギリ著)よると、私たちの太陽にはペアの関係になっている星があって、太陽はその星の周りを、惑星や衛星をしたがえたまま、1周を2万4千年の速さで回っているといいます。
太陽はまた、もう一つの運動をしていて、宇宙大中心であるヴィシュヌナビーのまわりを回っているといいます。
このヴィシュヌナビーは、創造力ブラッマという宇宙磁気の座であるといいます。
ブラッマはダルマと呼ばれる内的世界の精神的徳性に影響を与えて、これを支配しています。
ヴェーダの教えによると、宇宙のすべてのものの中心には巨大な磁気があり、その周りを回る太陽や惑星などにも磁気があります。
そのため中心の巨大な磁気とその周りの太陽と惑星はお互いに反発しあい、中心にある巨大な磁気の周りを太陽が惑星を引き連れて回転します。
またすべての天体は、精神的な特性を持つことで、創造力ブラッマという宇宙磁気の影響を、周期的に受けているといいます。
スミルノフ物理学でも、宇宙から原子までのすべてを形成しているのは、人智を超えた無数のエーテル繊維のつながりと、磁気単極子だといいます。
宇宙全体に目には見えない無数のS極系エーテル繊維が対数螺旋構造で広がり、このS極系エーテル繊維がとぐろを巻いて固まったものがS極磁気単極子です。
このS極磁気単極子はお互いに引き合い、万有引力の基となっています。
すべての天体の中枢にはS極磁気単極子が存在して、宇宙をつらぬくS極系エーテル繊維につながり、対数螺旋構造によって、星雲が形成されています。
こうして、あらゆるすべての場と天体にS極系の磁気力が働いていますから、天体同士は反発しあって、自転と公転の回転運動をすることになります。
インド占星術で、ヴィシュヌナビーという、創造力ブラッマの宇宙磁気の座というのは、S極系エーテル繊維が集まり凝集した磁気単極子のことかもしれません。
すると宇宙全体が一つの磁場であり、すべての天体にはN極とS極の磁力があり、S極系エーテル繊維によってつながっていることになります。
すべての天体が磁力を持ち、この磁力によってそれぞれの天体が反発しあうことで、自転と公転をしながら宇宙全体を形成していることになります。
ナンバー1952 2021.05.24 につづくかしら
ナンバー1951 2021.05.20  スミルノフ物理学とインド占星術の科学
インド占星術について書かれた『聖なる科学-真理の科学的解説-』(森北出版株式会社発行 ギャナアヴァター・スワミ・スリ・ユクテスワ・ギリ著)よると、私たちの太陽にはペアの関係になっている星があって、太陽はその星の周りを、惑星や衛星をしたがえたまま、1周を2万4千年の速さで回っているといいます。太陽はまた、もう一つの運動をしていて、宇宙大中心であるヴィシュヌナビーのまわりを回っているといいます。このヴィシュヌナビーは、創造力ブラッマという宇宙磁気の座であるといいます。ブラッマはダルマと呼ばれる内的世界の精神的徳性に影響を与えて、これを支配しています。ヴェーダの教えによると、宇宙のすべてのものの中心には巨大な磁気があり、その周りを回る太陽や惑星などにも磁気があります。そのため中心の巨大な磁気とその周りの太陽と惑星はお互いに反発しあい、中心にある巨大な磁気の周りを太陽が惑星を引き連れて回転します。またすべての天体は、精神的な特性を持つことで、創造力ブラッマという宇宙磁気の影響を、周期的に受けているといいます。スミルノフ物理学でも、宇宙から原子までのすべてを形成しているのは、人智を超えた無数のエーテル繊維のつながりと、磁気単極子だといいます。宇宙全体に目には見えない無数のS極系エーテル繊維が対数螺旋構造で広がり、このS極系エーテル繊維がとぐろを巻いて固まったものがS極磁気単極子です。このS極磁気単極子はお互いに引き合い、万有引力の基となっています。すべての天体の中枢にはS極磁気単極子が存在して、宇宙をつらぬくS極系エーテル繊維につながり、対数螺旋構造によって、星雲が形成されています。こうして、あらゆるすべての場と天体にS極系の磁気力が働いていますから、天体同士は反発しあって、自転と公転の回転運動をすることになります。インド占星術で、ヴィシュヌナビーという、創造力ブラッマの宇宙磁気の座というのは、S極系エーテル繊維が集まり凝集した磁気単極子のことかもしれません。すると宇宙全体が一つの磁場であり、すべての天体にはN極とS極の磁力があり、S極系エーテル繊維によってつながっていることになります。すべての天体が磁力を持ち、この磁力によってそれぞれの天体が反発しあうことで、自転と公転をしながら宇宙全体を形成していることになります。
ナンバー1952 2021.05.24 

コロナに関して、このようなものを見つけました。

PCR差し止め請求訴訟 原告団&応援団募集 : 寺尾さん。原告団及び応援団の皆様

寺尾さん。原告団Լ...

 
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第3章 光とともに ナンバー1950 宇宙の創造と破壊の法則

2021-05-16 20:58:08 | Weblog
ナンバー1950 2021.05.16  宇宙の創造と破壊の法則
古代インドのヴェーダの教えであるバガヴァッド・ギータの9章には次のように書いています。
『私によって、私の非顕現相のなかにこの全宇宙はひろがっている。
すべての存在は私の中にあり、私がそれらの中にあるのではない。
だが、創造物のすべてを私が保持しているのではない。
わが豊潤なる神秘を見よ。
私は全生物の維持者であり、あらゆる処にあるが、私は宇宙現象の一部ではなく、まさに私こそが創造の源泉なのだ。
いたるところに吹く風が常に空間のなかに保持されているように、全創造物は私の中に保持されていると理解せよ。
周期の終わりにはすべての物質現象は私の資質の中に入っていく。
そして次なる周期の始まりに、私の勢力によって私は再び万有を創造する。
全宇宙秩序は私の支配下にある。
私の意志によって、すべては自動的にくりかえしくりかえし現象し、私の意志によって最後には破壊する。
だが私はこのすべての活動に縛られない。
私は常にこれらの物質的活動から離れている。
私はあくまで公平中立なのだ。
私のエネルギーの一つであるこの物質自然(プラクリティ)は私の指示で作用し、すべての動くものと動かぬものを産みだす。
その法則に基づいて、この物質現象は創造と破壊を何度も繰り返しているのだ。』(クリシュナ意識国際協会 バクティヴェーダンタ文庫より)
この「私」とは、「創造と破壊を何度も繰り返して」物質現象をつくりだしている非顕現相の、創造神クリシュナです。
クリシュナ神ご自身は、目に見える形であらわれていませんが、クリシュナ神の中に全宇宙は広がっていると言います。
目に見える形であらわれていない非顕現のクリシュナ神は陰あるいは虚数であり、このなかに陽または実数の物質現象の世界が隠されています。
すべての存在がクリシュナ神の中にあり、クリシュナ神の陰あるいは虚数から、陽あるいは実数の万有万物があらわれるという段階的な階層構造になっていることがわかります。
この創造の源泉が創造神クリシュナであり、創造がおこなわれ維持されるということは、終わりの時があります。
全宇宙が終わる時には創造神の中へ帰り、そこからまた新しい万物の創造がクリシュナ神の勢力によってはじまるという周期が、くりかえしくりかえし続いているといいます。
全宇宙のあらゆるすべてのものは秩序ある創造神のもとにあり、創造神の意志によって自動的に公平中立な法則に基づいて、創造と破壊を何度も繰り返しているといいます。
ナンバー1951 2021.05.20 につづくでしょう
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第3章 光とともに ナンバー1949 「あらゆる熱の本源である太陽の火」と電磁気力

2021-05-12 20:58:10 | Weblog
ナンバー1949 2021.05.12  「あらゆる熱の本源である太陽の火」と電磁気力
ヴァイシェーシカの科学(ナンバー1930)の「⑷あらゆる熱の本源である太陽の火」は、電磁気力の働きのことで、太陽の火が燃えている(ナンバー1882、1890)ことだと思われます。
古代インドの『リグ・ヴェーダ・宇宙開闢の歌』には、次のような記述があります。
『太初において世界には何も存在せずして、暗黒におおわれたりき。
暗黒の中で、自力で呼吸せしかの唯一物は、熱の力(タパス)によりて出生せり。
思考力の第一の種子なる意欲は、最初にかの唯一物に現ぜり。
彼は最高天にありてこの世界を監視する者なり。』
天地の初めのとき、世界には何も存在しなくて、暗黒におおわれていました。
ここに、光が出現します。
この暗黒の中で「自力で呼吸せし」とは、現代物理学の暗黒物質がみずからの重力で集まって大規模構造の骨組みとなり、暗黒物質の重力によって恒星の材料が回転しながら集められて銀河の形成が進み、宇宙ができたことと関連しているように思われます。
暗黒物質はスミルノフ物理学では、S極磁気単極子の雲のことで、この雲が存在しているのは、宇宙が自転しているためだといいます。
また暗黒の中で光が虚数と実数が交互にあらわれて複素数になることを、「自力で呼吸せし」という言葉であらわしているように思われます。
すると「太初において世界には」唯一物として光だけがあり、この光の「熱の力(タパス)によりて出生」したのが、この世界ということでしょう。
佐野博士も、宇宙最初の時間が0の時には、距離が無限で、単一エーテルの光り輝く存在だけだったといいます。
この単一エーテルの光り輝きが太陽とすれば、ヴァイシェーシカの「あらゆる熱の本源である太陽の火」であり、電磁エネルギーの輝きと考えられます。
この電磁エネルギーによる光り輝く存在から、空間と時間があらわれると同時に、星がフラクタル分割しながら次々と誕生し、宇宙全体が創造されます。
このような宇宙全体の創造は、電磁波の光と思考力によるものだとリグ・ヴェーダは言います。
光は情報を運びますから、情報をホログラムの状態で宇宙全体に記憶することになります。
銀河も太陽も月も、地球も生物も、分子、原子、量子も、すべてお互いにS極系エーテル繊維によってつながっています。
このS極系エーテル繊維を支え維持しているのが、電磁波の光のエネルギーです。
光は情報の海から生まれ、空間と時間、物質とエネルギー、これらを織り合わせながら、この物質宇宙を今も創造し続けています。
ナンバー1950 2021.05.16 につづくかしら
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第3章 光とともに ナンバー1948 N極磁気単極子とエントロピー増大

2021-05-08 20:55:37 | Weblog
ナンバー1948 2021.05.08  N極磁気単極子とエントロピー増大
宇宙全体はS極系エーテル繊維が張りめぐらされて、黄金比やフラクタル分割、フィボナッチ数列があらわれながら、周期性と秩序を持って進化していきます。
宇宙は英語で space と表記すると“空間、空白”という意味になりますし、universe と書くと“世界、天地”といった意味になります。
また cosmos とあらわすと“調和のあらわれとしての宇宙”という意味になります。
『CosMos』(アーヴィン・ラズロー・ジュード・カリヴァン著 講談社発行)の14ページには次のような文があります。
『私たちの祖先や今も原始的な生活を送っている民族は、世界というものを互いに関連した全一的な存在ととらえています。
そこでは、霊的、精神的、肉体的なすべての経験は万物を包みこむ宇宙論(コスモロジー)の枠組みのなかに置かれ、経験が人間にどんな意味をもたらすかについての解釈もそのなかで行なわれます。
実は、コスモスという言葉は「秩序のとれた全体」という意味の古代ギリシャ語、Kosmos から来ているのです。
彼らに比べて、私たちは世界の物理的な面をより遠くまで見とおし、深く掘り下げていけるようになりましたが、コスモスという全一的な世界や、それが自分たちの人生に与える意味と目的については彼らに匹敵するような知見はいっさい持っていません。
ここ3世紀にわたりますます優勢になってきた科学的世界観は、世界をランダムで目的のないものとみなす傾向があり、真実を知り経験するためのほかの手段のことは無視するか辱めてきたのですから。今、こうした状況に変化が起ころうとしています。……』
S極磁気単極子は“調和のあらわれとしての宇宙”であり、周期性と秩序を持って進化していきます。
これに対してN極磁気単極子はエントロピー増大となり、最後には破壊に向かうことになります。
現在主流の科学的な思考には、エネルギーをたくさん使えば生産が盛んになり、世の中が良くなるという価値観があります。
すると、大量生産をして大量消費が生まれますが、一方で生産量が多すぎると大量破棄も出ます。
エネルギーにはエントロピーという一面もありますから、エネルギーを使えば使うほど、エントロピーもたくさん産みます。
その結果として、現代社会では環境汚染や健康被害などの問題が起こっています。
ナンバー1949 2021.05.12 につづくかしら
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第3章 光とともに ナンバー1947 無構造のエーテルとしてのN極磁気単極子

2021-05-04 20:55:55 | Weblog
ナンバー1947 2021.05.04  無構造のエーテルとしてのN極磁気単極子
ヴァイシェーシカの科学(ナンバー1930)で「⑶精妙な力を伝達する不活性、無構造のエーテル」というのは、スミルノフ物理学のN極磁気単極子のことではないでしょうか。
磁石のN極磁気単極子から出た磁力線はS極磁気単極子に向かいます。
この磁力線はどこかで切れたり、終わったりせずにS極からN極に向かって磁石の中を通り抜けると、S極からN極まで閉じた曲線を描き、S極系エーテル繊維と呼ばれて宇宙全体と左巻きにつながっています。
巻き密度が低いS極系エーテル繊維は左巻きラセンを描き、S極磁気単極子になります。
S極磁気単極子によって宇宙のすべての場と時間と物質ができていて、宇宙全体の構造をつくっていると考えられます。
光は止まることなく進み続けますから、常に宇宙がつくられ続けていることになります。
磁石の内部空間は負の透磁率で、N極とS極のあいだに斥力が働きます。
S極磁気単極子とは、負のエネルギーの左巻きS極系エーテル繊維が1ヶ所にとぐろを巻いて固まった負の質量、左手系の光学活性を持った物で、磁気系です。
宇宙全体に広がっているS極系エーテル繊維から、エネルギーを取り込むことができれば、効率よく永久にエネルギーを無料で利用できるでしょう。
また生命体の誕生と成長と進化は、フィボナッチ数列などによる秩序によっておこなわれているとすれば、エントロピー減少と考えられるでしょう。
N極系エーテル繊維は途切れ途切れに存在していて、巻き密度の高いN極磁気単極子は右巻きのバラバラで、短い距離にだけ影響が及ぶと言います。
このN極磁気単極子は、外部に力が出ていくだけで、内部には入らないで一方通行のため、エントロピー過程を増大させます。
すると入ってくるエネルギーを補って、エントロピーを減少させる必要があります。
石炭や石油、原子力、電気といった物理的なエネルギーを使用し続けると、さらにエントロピー過程を増大させてしまいます。
N極磁気単極子の電気系の働きで近代化や工業化がおこなわれると、人体や周囲の環境へ様々な悪い影響をあたえて、環境汚染や自然破壊などの問題になります。
自然界から私たちに必要なものだけを搾取し続ければ、資源の枯渇問題となり自然界全体の調和も破壊します。
これらはすべて、人体や自然界の秩序を壊している行為になりますから、「無構造のエーテル」と考えることもできるでしょう。
ナンバー1948 2021.05.08 につづくでしょう
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