ナンバー1583 2017.06.30 非粒子が存在しているエーテル空間
波動の領域はとてつもなく広範囲であり、その中のごく一部に私たち人間に認識できる音や香り、色や光を感じる周波数の領域がありますし、動物にしか認識できない領域もあります。
とてつもなく広い波動の領域の中のごくわずかな部分だけを、私たちは五官によって認識しています。
私たちの五官ではとらえることができない広大な領域の中には、真空の海で次々と現れては消えている仮想粒子のように、まだ物質化されていない不安定な領域も存在することになります。
こうした仮想粒子が非粒子として存在する領域がエーテル界だと思われます。
『ジョルジによると、非粒子ではこの不確定性原理が、エネルギーと運動量と質量の関係に適応されるという。
エネルギーが決まると運動量が決まらず、質量を確率的にしか予測できなくなる。
エネルギーが高くなれば運動量のランダムさは増し、質量の不確定性が高まっていく。
ジョルジはこれを、「空間に質量はなく、質量のstuff(資料や材料の意味)がある」と表現して』いましたから、非粒子とはエネルギー状態で存在している物質粒子と考えることができるのではないでしょうか?
目で見ることのできないごくごく小さな量子が、集まり組み合わさることで物質粒子が生まれ、さらに物質粒子の集合が原子に、原子の集まりが分子となることで、私たちにも認識できる物質になっています。
量子もまたそれ以上に分割できない最小の単位を持つエネルギーの集まりですから、この量子が生まれるための目に見えないエネルギーが存在するはずですし、量子が生まれるためのエネルギーである材料が非粒子ではないでしょうか?
すると、『何もないようにしか見えない真空、無の空間に見えない構造が隠されている』ことになり、この物質世界は分子、原子、非粒子というように、すべて階層構造になっていることになります。
ナンバー1584につづく
波動の領域はとてつもなく広範囲であり、その中のごく一部に私たち人間に認識できる音や香り、色や光を感じる周波数の領域がありますし、動物にしか認識できない領域もあります。
とてつもなく広い波動の領域の中のごくわずかな部分だけを、私たちは五官によって認識しています。
私たちの五官ではとらえることができない広大な領域の中には、真空の海で次々と現れては消えている仮想粒子のように、まだ物質化されていない不安定な領域も存在することになります。
こうした仮想粒子が非粒子として存在する領域がエーテル界だと思われます。
『ジョルジによると、非粒子ではこの不確定性原理が、エネルギーと運動量と質量の関係に適応されるという。
エネルギーが決まると運動量が決まらず、質量を確率的にしか予測できなくなる。
エネルギーが高くなれば運動量のランダムさは増し、質量の不確定性が高まっていく。
ジョルジはこれを、「空間に質量はなく、質量のstuff(資料や材料の意味)がある」と表現して』いましたから、非粒子とはエネルギー状態で存在している物質粒子と考えることができるのではないでしょうか?
目で見ることのできないごくごく小さな量子が、集まり組み合わさることで物質粒子が生まれ、さらに物質粒子の集合が原子に、原子の集まりが分子となることで、私たちにも認識できる物質になっています。
量子もまたそれ以上に分割できない最小の単位を持つエネルギーの集まりですから、この量子が生まれるための目に見えないエネルギーが存在するはずですし、量子が生まれるためのエネルギーである材料が非粒子ではないでしょうか?
すると、『何もないようにしか見えない真空、無の空間に見えない構造が隠されている』ことになり、この物質世界は分子、原子、非粒子というように、すべて階層構造になっていることになります。
ナンバー1584につづく