心と体を通して見えてきたもの

個人的な生まれ変わりの体験談。心とは?カルマとは?人間の本質や使命とは?
といったことを考えてます。

第3章 光とともに ナンバー1583

2017-06-30 21:12:38 | Weblog
ナンバー1583 2017.06.30 非粒子が存在しているエーテル空間
波動の領域はとてつもなく広範囲であり、その中のごく一部に私たち人間に認識できる音や香り、色や光を感じる周波数の領域がありますし、動物にしか認識できない領域もあります。
とてつもなく広い波動の領域の中のごくわずかな部分だけを、私たちは五官によって認識しています。
私たちの五官ではとらえることができない広大な領域の中には、真空の海で次々と現れては消えている仮想粒子のように、まだ物質化されていない不安定な領域も存在することになります。
こうした仮想粒子が非粒子として存在する領域がエーテル界だと思われます。
『ジョルジによると、非粒子ではこの不確定性原理が、エネルギーと運動量と質量の関係に適応されるという。
エネルギーが決まると運動量が決まらず、質量を確率的にしか予測できなくなる。
エネルギーが高くなれば運動量のランダムさは増し、質量の不確定性が高まっていく。
ジョルジはこれを、「空間に質量はなく、質量のstuff(資料や材料の意味)がある」と表現して』いましたから、非粒子とはエネルギー状態で存在している物質粒子と考えることができるのではないでしょうか? 
目で見ることのできないごくごく小さな量子が、集まり組み合わさることで物質粒子が生まれ、さらに物質粒子の集合が原子に、原子の集まりが分子となることで、私たちにも認識できる物質になっています。
量子もまたそれ以上に分割できない最小の単位を持つエネルギーの集まりですから、この量子が生まれるための目に見えないエネルギーが存在するはずですし、量子が生まれるためのエネルギーである材料が非粒子ではないでしょうか? 
すると、『何もないようにしか見えない真空、無の空間に見えない構造が隠されている』ことになり、この物質世界は分子、原子、非粒子というように、すべて階層構造になっていることになります。
ナンバー1584につづく 
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第3章 光とともに ナンバー1582

2017-06-28 21:21:05 | Weblog
ナンバー1582 2017.06.28 非粒子物理学について
前回の月刊雑誌ムー7月号の続きです。
『ハワード・ジョルジは「非粒子物理学」という新しい学問領域を提唱した理論物理学だ。
前述のダークエネルギーやダークマターは、「理論上は存在しないとおかしいが、何ものとも干渉しないために実在が証明されていない」謎のエネルギーと素粒子で、これを説明するのが非粒子物理学である。
私たちには何もないようにしか見えない真空、無の空間に見えない構造が隠されているというのだ。
素粒子には、位置を決めるとエネルギーが決まらず、エネルギーを決めると位置が決まらないという不確定性原理が働いている。
ジョルジによると、非粒子ではこの不確定性原理が、エネルギーと運動量と質量の関係に適応されるという。
エネルギーが決まると運動量が決まらず、質量を確率的にしか予測できなくなる。
エネルギーが高くなれば運動量のランダムさは増し、質量の不確定性が高まっていく。
ジョルジはこれを、「空間に質量はなく、質量のstuff(資料や材料の意味)がある」と表現している。』
ジョルジが「空間に質量はなく、質量のstuff(資料や材料の意味)がある」と表現したものは、神智学の教えのエーテルに当たるのではないかと思われます。
エーテルという言葉は一つですが、その意味は、たくさんあります。
物理学の世界では、過去に光の媒体となるものとして使われていました。
神智学では、固体・液体・気体の次に希薄なものとして、エーテル界があります。
このエーテル界は、4つの階層に別れていて、光や音の媒体となるものとして存在していますから、物理学でいうエーテルに当たるものと同義語と思われます。
様々な電磁波の波動がエーテル空間を通り、私たちの五官によって具体的に見て、聴いて、味わえて、触って嗅ぐことのできるものとして現れるようになります。
ナンバー1583につづく
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第3章 光とともに ナンバー1581

2017-06-26 20:59:35 | Weblog
ナンバー1581 2017.06.26 暗黒エネルギーとヒッグス粒子
2012年に欧州原子核研究機構(CERN)は大型ハドロン衝突型加速器(LHC)を使って、これまで理論上でしかなかったヒッグス粒子を発見したかもしれないと発表しました。
まだ研究中のため、確定したものではありませんが、ヒッグス粒子は、これまで知られていた物質粒子とは違った性質を持っています。
ヒッグス粒子は質量を伝える粒子で、空間に満ちていますが、質量を生み出すことだけをして、他の素粒子には一切干渉しません。
そのため、観測することができませんでした。
LHCは何もない空間に強力なエネルギーをあたえることで、空間に満ちているのに見ることができないヒッグス粒子を、目に見える場所に叩き出すことに成功したといいます。
月刊雑誌ムー2017年7月号によると、
『ヒッグス粒子が見つかったことで、空間にはヒッグス粒子のような素粒子がエネルギー状態で存在していることがわかった。
空間は質量のない非粒子で満たされている。
宇宙空間の9割以上を占めるとする仮説上の存在である「ダークエネルギー」も「ダークマター」も空間の中に隠されているのかもしれない。
物理法則は対象が大きくても小さくても同じく働く。
これが「スケール不変性の法則」で、スケール不変性は「エネルギー」「モーメント(運動量)」「質量」という物理の基本に及ぶ。
だから「素粒子もスケール不変性は適応できる」とこれまでは考えられてきた。
しかし、「そうではない」とハーバード大学基礎科学センターのハワード・ジョルジはいう。
ヒッグス粒子のような見えない粒子には、スケール不変性が適用できないらしいのだ。』
ナンバー1582につづく
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第3章 光とともに ナンバー1580

2017-06-24 20:50:54 | Weblog
ナンバー1580 2017.06.24 実在を証明できない暗黒エネルギー
暗黒エネルギーの正体について、いろいろな考えがあるようです。
たとえば暗黒エネルギーは、空間そのものの性質であり、空間自体にエネルギーが存在していて、活発に活動しているのだという考えがあります。
すると、空間が広がるほど、加速膨張することになり重力に反する力であり、アインシュタインの考えた宇宙定数ではないか?とする考えがあります。
宇宙定数は、空っぽの空間を満たしていて、宇宙の加速膨張を引き起こす謎のエネルギーとして、アインシュタインによって考えられたものです。
通常のエネルギーには大きさと方向がありますからベクトルで表されますが、この謎のエネルギーは大きさだけを持ち、方向を持たないためスカラー量で表されます。
また、量子物理学の空間は生まれ続ける粒子と反粒子で満ちていますから、これらの生まれては消えている粒子を生み出しているエネルギーではないか?という考えもあります。
星が誕生する空間として考えた場合、物質粒子を生み出すエネルギーとしては正しいかもしれませんが、暗黒エネルギーは空間そのものを生み出しますから、物質粒子に分類するのとはちょっと違うと思われます。
素粒子という非常に小さな世界の物質を目で見ることはできませんから、素粒子を素粒子同士の衝突やエネルギーのやり取りで測定することで素粒子物理学が発達してきました。
ところが暗黒物質、暗黒エネルギー、そしてヒッグス粒子のように、他の何ものとも干渉しないものは、測定する方法がありませんから、実在を証明できませんでした。
ナンバー1581につづく
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第3章 光とともに ナンバー1579

2017-06-22 21:12:00 | Weblog
ナンバー1579 2017.06.22 暗黒エネルギーについて
この暗黒エネルギーには、全宇宙の物質よりもはるかに大きな力があるといいます。
空間自体に何らかのエネルギーが存在していて、このエネルギーが空間で活発に活動していることは空間そのものの性質だと物理学者は考えるようです。この暗黒エネルギーの活発な活動によって新しい空間が生まれることで、空間の膨張が加速すると考えられています。
空間そのものが2乗、3乗で増加する世界という感じでしょうか? 
これはアインシュタインの考えた重力に反する力という「宇宙定数」に近いものです。
この空間を広げている暗黒エネルギーは、負の圧力を持つといわれていて、反発する重力の効果を及ぼしているといいます。
宇宙にあるエネルギー全体の中で、暗黒エネルギーが占める割合は74%だと、最新の研究は言います。
さらに空間が膨張することで暗黒エネルギーの総量も増えていくと、さらに宇宙を膨張させていくことになり、加速膨張し続けることにつながっていきます。
それとは逆に膨張を止める力というものは、空間が膨張することによって増えることはないので、その比率の差は広がり続けることになります。
この暗黒エネルギーがこのまま増加し続ければ、どんどんと空間も広がり続けてしまうと、どういうことになるのかについては現代科学ではわかっていません。
この暗黒エネルギーの正体がわかれば、宇宙の構造の大部分が理解できるようになるのではないか、と考えられているそうです。
重力は物質自身が持つ重さが原因となっています。
それに対して暗黒エネルギーは空間そのものを膨張させるエネルギーです。
物質の質量そのものの重さによって働く重力と、その周囲を取り囲んでいる空間そのものが持つエネルギーは全く反対の立場であり、反対の働きをしていることになります。
ナンバー1580につづく 

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第3章 光とともに ナンバー1578

2017-06-20 21:12:44 | Weblog
ナンバー1578 2017.06.20 暗黒エネルギーについて
暗黒エネルギーは現代科学の力でも検出も測定もできないため謎が多いのですが、確実に影響を受けているといいます。
私たちの存在している銀河宇宙には、重力が強く働いているため、空間が広がっていることを感じることはありませんが、新しい空間は常に生まれています。
1929年にハッブルは銀河から届く光の波長を調べて、赤い方へ偏る現象を発見しました。
この現象は遠い銀河ほど大きく、近いほど小さくなります。
ハッブルはこれを、宇宙が膨張していることが原因だとしました。
空間が広がることで光の波長が伸びて色が変わったと考えたのです。
最近の研究によると、宇宙の膨張は加速度的に進んでいるそうです。
この宇宙空間にはたくさんの星と暗黒物質があり、互いにひきつけ合う引力が働いています。
この引力よりもはるかに大きなエネルギーによって、宇宙空間を膨張させて星と星の間を押し広げることのできる斥力を持つエネルギーが存在することになります。
このような不思議なエネルギーを暗黒エネルギーあるいはダークエネルギーと呼んでいます。
この暗黒エネルギーは重力とは正反対の力であって、この力によって、現在も宇宙空間は加速しながら膨張を続けているということは、重力の概念とは真逆のエネルギーであり、減少することのないエネルギーといえます。
さらに宇宙空間を加速膨張させているということは、暗黒エネルギーそのものも増加し続けていることになります。
実際に宇宙ができたばかりのころにはほとんどなかった暗黒エネルギーが、現在では70%にまで増えていると考えられています。
ナンバー1579につづく 
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第3章 光とともに ナンバー1577

2017-06-18 21:00:59 | Weblog
ナンバー1577 2017.06.18 暗黒物質について
この宇宙の中で、私たち人類が観測できる物質は、実は全体の5%にすぎないといいます。
この5%は何らかの電磁波を放っているため、その電磁波を観測すればその存在を知ることができる物質です。
そして25%が光も通さなければ、反射もしない物質でできていて暗黒物質と呼ばれるものです。
さらに70%は暗黒エネルギーであり、これは見ることができない斥力であり、アインシュタインが宇宙定数と呼んだものに近いとされています。
この銀河宇宙は現在も膨張していますから、その物質自身が持つ重力だけではバラバラにちらっばてしまって、銀河を形づくることはできないと現代物理学でも考えられているといいます。
そこで光を通さず、反射もしない暗い暗黒物質が密集して集まることで、近くの光を曲げる重力のような力を持つことになり、たくさんの水素が集まり、星が誕生できるようになるようです。
この暗黒物質は、粒子の雲ではないとされています。
またガンマ線を通さないので反物質でもないとされています。
暗黒物質にはいくつかの種類があり、X線の強度を変えるものもあるという仮説もあります。
しかし目に見ることができないことを考えると、実数の世界の存在というよりは虚数の世界の物質ではないでしょうか? 
ブラックホールは周囲に影響を与えますが、ブラックホールほどの影響力は暗黒物質にはないといいます。
観測することができないため、何なのかはわからないけれど、光を通さないで、重力のような力をもっている物質がたくさん私たちの銀河宇宙の周囲に集まっていると考えられています。
このような暗黒物質があるおかげで、この銀河宇宙は物質として存在できているようです。
ナンバー1578につづく
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第3章 光とともに ナンバー1576

2017-06-16 20:56:32 | Weblog
「カシミール効果」が働くのは、金属板のあいだのわずかなすき間の中だけです。
この金属板と同じような働きをするものが宇宙空間に存在していれば、特定の周波数の光だけが存在する空間ができることになります。
そのような空間で、水素原子だけが引力によって集まり続ければ、ヘリウムのかたまりをつくり始めるでしょう。
こうして星が誕生したと現代物理学は言っているようです。
この銀河宇宙にはたくさんの星がありますから、より効率的にたくさんの星を生むために、水素自身が持つ重力に頼るだけでなく、水素以外の力が外部から加わったり、急激に膨張している空間の中でもっと星をつくるのにふさわしい環境をつくって水素を集めたりすることが必要だと思います。
星が誕生するための環境を万全に整えることで、「カシミール効果」も効率的でより有効に働くことができると思います。
では、こうした「カシミール効果」が生まれ、働きやすくするための働きをする物質とは、何でしょうか? 
それは現在の宇宙にも存在していて、この宇宙を形づくり維持するための効果を発揮しているものと考えると、暗黒物質や暗黒エネルギーが思い浮かびます。
「カシミール効果」は2枚の金属板の内側だけである特定の限られた周波数の光だけが存在することで働きます。
同様に暗黒物質の内側で一つの銀河がまとまることができているのは、その銀河に必要な周波数の光だけが存在できるように、周囲を暗黒物質によっておおわれているからではないでしょうか。
ナンバー1577につづく

ひとりごと
みなさま、今日も一日お疲れ様です。
仕事の後、急いで帰宅して、書きました。
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第3章 光とともに ナンバー1575

2017-06-14 20:02:16 | Weblog
ナンバー1575 2017.06.14
この宇宙には様々な銀河がたくさんありますから、それらを構成している様々な物質と4つの力があります。
これらの物質と力は、たった一つの小さな領域に集中して圧縮されて量子のサイズになると、とてつもない圧力が加わり高温高密度になって光になります。
この光が急激に膨張して大爆発することで、今の宇宙ができています。
あらゆる物質と力が、どんどん膨張して拡散されていく過程で、真空の圧力と密度が希薄なところと濃密なところができると、私は思います。
また、物質と力をつくる粒子も温度と密度が下がるにつれて分かれますから、一つだけだった光も様々な周波数帯域の光に分かれることになるでしょう。
すると、特定の領域の波動の中からさらに特定の周波数だけのものへと分かれて、独自性を持つことになるでしょう。
こうして宇宙のあらゆる部分は様々な独自の周波数を持つ光に分かれて、個別化していくと思います。
すると、様々な力と物質、そして波動が一つであった時よりも、特定の周波数のものだけになるため、どうしても個別化すればするほど力が弱く、影響をあたえる範囲も限定されたものになっていきます。
これは、ある限られた振動数の“光”(定常波)しか存在できない状態と同じだと思われます。
真空中に金属板を2枚、少しだけ離して置くと、金属板どうしがひとりでに引き寄せあい「カシミール効果」が働いている状態と同じだと思われます。
ナンバー1576 2017.06.16

すみません
忙しい合間を縫って、文章を書いているためなんだか、まとまりのない文章になりました。
しばらく忙しい時期が続くため、仕事の合間に自分なりに考えながら、
書き進めていくようになります。
とりあえず、ブログが再開できたので、ほっとしてます。
今後も続けられるように、細く長く、やっていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
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大変長らくお待たせいたしました。

2017-06-13 00:18:51 | Weblog
パソコンとスマホの故障によって、まったくどうしていいかわからなくなってから、一か月がすぎましたか。。。。
その間、ずっとお待たせをしてしまい、申し訳なく思います。
仕事もちょうど忙しい時期とも重なって、実は、ブログ記事の内容を考える時間もないままに、時間が過ぎてしまいました。(ToT)
六月に入って、修理に出していたパソコンが返ってきて、今日やっと落ち着いて、パソコンに向き合える時間が取れたので、パソコンを最新の状態にして、ウイルス対策ソフトを入れて、自分仕様にして… 一か月間ずっとパソコンでできなかったことをしていると、こんな深夜にまでなってしまいました。
14日からブログを再開ができると思います。これから、急いで原稿書きますね(>_< 汗)
大変お待たせいたしましたが、これからもお付き合いのほどよろしくお願いいたします。
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