心と体を通して見えてきたもの

個人的な生まれ変わりの体験談。心とは?カルマとは?人間の本質や使命とは?
といったことを考えてます。

第2章 心を通して  №161

2008-05-31 15:19:56 | Weblog
エーテルについて
江本氏は「原子核と電子の距離はスカスカに空いている」と言っていましたが、アリス・ベイリーはこのスカスカに空いている空間のことを「エーテル」と呼び次のように説明しています。
『「質料(Substance)」という言葉自体、「・・・の下に立つ(Stand under)」つまり、物質の背後にあるものを意味します。したがって、空間のエーテルに関して私たちに断言できることは、それがエネルギーやフォース(力)が働き、感じさせるための媒介であるということだけです・・・原子は素粒子に分解されると断言でき、フォース(力)やエネルギーとして表現することができます。エネルギーや活動の中心を考える時、二重の概念が関係してきます。つまり動きやエネルギーの原因になるものと、それによりエネルギーと動きを与えられるものです。これは私たちを否応なしに心理学の領域へと導きます。なぜなら、エネルギーやフォースは常に一つの特質とみなされ、特質について考える時、実際にはサイキック的な現象の領域について考えているからです。』
またプリンストン大学の物理学者で、アインシュタインの同僚であったジョン・ウィラーによるとこの世界で起きる現象を、私達はただ眺めているだけの存在ではないといいます。量子物理学の実験から、電子のような小さな物体に、ほんの一瞬意識を向けるだけで、電子の性質が変化することがわかっているといいます。こうした実験により、観測するために意識を向けるだけで、電子の性質の変化という創造が行われるのです。これはまさに、アリス・ベイリーの言う「動きやエネルギーの原因になるものと、それによりエネルギーと動きを与えられるもの」といえるでしょう。
このように、原子や電子はエネルギーを伝える媒介としての働きも持っているといえます。
また、アリス・ベイリーは太陽系そのものも含めて太陽系にある様々な原子を大まかに考える時、二つのことが明らかだといいます。
『一つは原子そのものの強烈な生命と活動、つまりその内的な原子エネルギーです。そしてもう一つは他の原子との――あるものは跳ね返し、あるものは引きつける――相互作用です。』(『意識の進化』より)
原子が伝えるエネルギーのサイキック、すなわち心理・精神的側面と相互作用については後ほどじっくり取り上げます。原子はこれらのエネルギーを伝える媒体でしかありませんが、相互作用はいわゆる心の法則とか、カルマの法則などと呼ばれているものに発展します。
№162につづく

ひとりごと
仕事が不規則に入ってきます。
おまけに暑くなったり寒くなったり、
変な天気が続きますし、
土日に雨がよく降ってます。
体調が変になりますね。
ブログも落ち着いて書けないので
参ってます。
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第2章 心を通して  №160

2008-05-26 10:22:45 | Weblog
『生命の暗号』という本の中で村上和雄氏は言います。
『・・・私たち科学者が知りたいと思っていることが一つあります。
それは、いったいだれがこんなすごい遺伝子の暗号を書いたのか、ということです。また先に述べたDNAの構造一つとっても、化学の文字がそれぞれ対になってきちんと並んでいる。ちょっとふつうには信じられない不思議でもあるのです。遺伝子の暗号は、人間自身にかけるはずがないのははじめからわかっています。では自然にできあがったのでしょうか。生命のもとになる素材は自然界にいくらでも存在しています。しかし材料がいくらあっても自然に生命ができたとはとても思えません。
もし、そんなことができるのなら、車の部品を一式揃えておけば、自然に自動車が組み立てられることになる。そんなことは起きるはずがありません。ここはどうしても、人間を超えた何か大きな存在を意識せざるをえなくなってきます。
私自身は人間を超えた存在のことを、ここ十数年来「サムシング・グレード(偉大なる何者か)」と呼んでいます。それがどんな存在なのか具体的なことは私にもわかりませんが、そういう存在やはたらきを想定しないと、小さな細胞のなかに厖大な生命の設計図をもち、これだけ精妙なはたらきをする生命の世界を当然のこととして受け入れにくいのです。』
アリス・ベイリーやエジソンのように、分子や原子に原始的な知性があるとは思えない科学者でも、分子や原子、DNAなどの背後に、何か知性を持つ、創造主や神の関与などを感じる人々がいるということでしょう。
また量子論の創始者であるマックス・プランクは『物質が誕生し、存在するのは、あるフォースが存在するからです。このフォースの背後には、意識を持った賢明な知性が存在すると考えられます。この知性こそ、すべてのものを生み出すマトリックスなのです。』と言い、マトリックスとは宇宙に存在するあらゆるものをつなぐエネルギーフィールドだといいます。このエネルギーフィールドに私達は囲まれて生きていて、エネルギーフィールドはこの世界そのものであり、この世界にあるすべてでもあるといいます。
№161につづく
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第2章 心を通して  №159

2008-05-23 18:12:16 | Weblog
喰代氏はこのインタビューの中から、生命の起源について神秘的・超越的な存在を想定して回答した科学者たちの声をいくつか紹介しています。
『まず初めは酵素の研究でノーベル賞を受賞した、バーゼル大学微生物学教授ワーナー・アーバー博士の声だ。
「私は生物学者ではありますが、生命がどのようにして出現したのかについては、私にはわかりません。もちろん生命をどう定義するかにもよりますが、・・・私は機能的な細胞の段階からが生命なのだと思います。そして、もっとも原始的な細胞でも、数百個の機能的な高分子が必要なのです。そういう高分子がどのようにして集まったのかが、私にはミステリーなのです。この問題を解くには、創造主とか、神とかの存在の可能性を考えるしかないのです」
また、神経細胞の研究でノーベル賞を受賞したジョン・エックルス卿は、かなり情熱的に自分の信念を述べている。そのためか質問にもバリエーションがあり、それに対する回答も長いので、彼の考えを私なりに要約してみた。彼は生命の起源についてはこういいたかったのではないだろうか。
「私は、ビッグバンが起き、宇宙のチリが集まり太陽系が形成され、そのなかに地球という星が生まれ、その地球に海ができ、生命が進化したということに、大いなる存在の目的を強く感じます。生命も、もちろん人類も、その大いなる創造計画の一部なのだということを知らなければなりません」
マラリヤ原虫がサルと人の肝臓に寄生することを発見したことで有名なロンドン大学名誉教授P・C・C・ガーナム博士は、進化のある段階で神が人間の魂をつくったのだといい、「生命の起源に対するあなたの質問に対する答えは、たしかに神です」といいきる。
コネチカット大学名誉教授で細胞分裂に関する核酸や酵素の研究、ガンの分子生物学的メカニズムの研究などで世界的に知られるジェイ・ロス博士はおおよそ次のように答えている。
「私は生化学や分子生物学を50年以上研究し、教えてきました。生化学の講義に初めて私が使った教科書は1936年に出版されたものです。そのなかには当時わかっていたことが書かれていましたが、時代がすすむにつれて、厖大な量の発見がなされ、教科書に書き加えられていきました。そのなかから生命の起源に関する研究成果や仮説を抜き出しては慎重に検討してきましたが、どれひとつとして私を満足させるものはいまだにないのです。生命がいろいろな分子から組み立てられる確率を計算すると、10の300乗分の1という、とてつもなく小さな数になります。そういうことも考えあわせると、いまもっとも正しい可能性のある考え方は、生命の起源に何らかの創造者の関与を仮定するものではないでしょうか」』
ジェイ・ロス博士のこの言葉は、アリス・ベイリー風?に言うなら、分子にも生命の特長を観察できるということではないでしょうか?
№160につづく

ひとりごと
暑いです。
もう、夏でしょうか?
窓を開けたいのですが、
網戸がないので、
窓を開けっ放しにしておくと、
虫が入ってきます。
網戸が欲しい今日この頃です。

おまけ
インターネットマーケッターである岩元貴久さんのホームページ
興味ある方はのぞいてみてください。
http://iwamoto.bshonin.com/?id=19308
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第2章 心を通して  №158

2008-05-19 10:29:56 | Weblog
生命起源の神秘
原子に心があるとは言わないまでも、生命の起源について考えようとする時、偶然とは思えない神秘を感じる科学者たちもいます。
『地球は心を持っている』(喰代栄一著 日本教文社発行)の中でフレッド・ホイル博士は、生物が生きていくために欠かせない働きをするタンパク質ができるためには、アミノ酸がある特定の順番に並んでいなければなりませんが、それはとても偶然に起こるものではないと言います。偶然それが起こるとしたら、きわめてゼロに近い確率になるといいます。そこで「コズミック・インテリジェンス」という、ある種の究極的で宇宙的な知性を持つ存在が介入して、アミノ酸を特定の順番に並ぶように誘導したとしたらどうだろう?と考え、ホイル博士は「コズミック・インテリジェンス」が私たち人間を含むあらゆる生物を設計し、制作したと言います。
彼は「コズミック・インテリジェンス」は、私たちよりもはるかに強固で、簡単な構造を持ち、永遠に生きることができて、本質的に宇宙を計算し、分析し、探査できる能力を持っていると考えています。
また『地球は心を持っている』(喰代栄一著 日本教文社発行)の中で『宇宙、生命、神学』という本を紹介しています。この本は気鋭のジャーナリスト R・A・バーギースが、ノーベル賞受賞者24人を含む60人の天文学、数学、物理学、化学、生物学などの科学者に対して6項目の質問をインタビューしたものをまとめたものです。質問の内容は、宗教と科学の関係はどうあるべきか、宇宙の起源をどう考えるか、生命の起源についてどう考えるか、人類ホモ・サピエンスの起源をどう考えるか、といったものです。
生命の起源についてどう思うかという質問について60人中、4割が、生命の誕生は奇跡であり、神秘以外の何者でもないといいます。そのうちの半数くらいの科学者は、生命が偶然に誕生したとは思えず、なにか偉大なる創造主あるいは神が生命をつくったと思うと告白しています。喰代氏は『ものごとを科学的に追求することについては誰にも負けない彼らの頭脳が、そのように考えているというのはただごとではない。』と述べています。
そして、3割の人たちは、あくまでも科学的に考えようとして、宗教は否定しないけれども、生命の起源に神秘的・超越的な存在を持ち込むことに反対しています。
残り3割の科学者は、生命の起源については専門外でわからないといった答えで、あえてまとめるとノーコメントであったといいます。
№159につづく
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第2章 心を通して  №157

2008-05-13 10:19:07 | Weblog
『意識の進化』の中で、アリス・ベイリーは他にも原子に関する例を挙げています。
『免疫系が「自己と非自己を識別する」というのは、自分の肉体とは異なる物質や生命を認識し、排除しようとすることで、識別し、選択する能力を持つということです。・・・・
1895年に科学者ウィリアム・クルックス卿が化学者たちの団体におこなった講演で、彼は原子が経路を選び、取捨選択する能力に触れ、自然淘汰が究極的な原子からすべての存在形態に至るまですべての生命形態に見られることを示しました。原子には感受性があるとさえ考えられると指摘しています。』
1921年クリフォード・オルバット卿が演説の中で、病原菌が取捨選択する能力について語っています。
『病原菌が宿主の肉体に入ったとき、それが近づく細胞と完全に同調する場合もあれば、まったく同調しない場合もあります。どちらの場合も、おそらく病気にはならないでしょう。・・・病気は、この病原菌とその影響範囲内にあってそれとは同調しない肉体細胞の間で起こります。病原菌がその影響範囲のすぐ外側にある肉体細胞に何らかの接触を試み、絡みつくと仮定しなければならない理由があるように思います。そうすると、最初は無害であった病原菌が有害なものになります。これに対して、肉体細胞は不調和が起こる前に、病原菌と調和同調するよう自身を仕向けることでしょう。もしくは、相互のやり取りや相互適応があるかもしれません。
しかし、そうであるならば、確かに私たちは驚くべき素晴らしい能力、選択能力を目の当たりにします。この能力は生物の最底辺から頂上へと上昇して、自己決定能力、形態形成能力――「自己決定」能力――になります。それは「マインド」といってもよいものです。』
アリス・ベイリーはこれらのことは、すべて原子にも心があるからできるのだと言います。
ケンブリッジ大学のジョン・ポーキンホーンはコモンウィール誌で次のように述べています。
『理論物理学者ポール・ディラックは、物質世界に関する現在の理解の基礎となる、場の量子論と呼ばれるものを発見した。その理論を発見したディラックの能力や、一般相対性理論を発見したアインシュタインの能力はわれわれの先祖がサーベルタイガーなどから身をかわさなければならなかったことの派生的産物のようなものとはとても思えない。ずっと深遠で、ずっと神秘的な何かが働いている。……
物質世界の合理的秩序と、透き通るような美しさが物理学を通して明らかにされてゆくのを見るとき、われわれは、知性のしるしが浸透した世界を目にしているのである。宗教を奉じる人にとって、こうして認識されるものは、創造者の知性である』
ダーウィンの進化論だけでは考えられない知性ある存在が、物質界全体に影響を与えていると考えられます。
№158につづく

ひとりごと
連休が終わったのでしばらく暇かな?と思ったのに・・・
なぜか次々に仕事が入って、ブログがなかなか書けません。
明日から日曜までまた仕事です。
朝7時には出かけて、たぶん帰宅は夜中になりそうで、ハードだなあ・・・。
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第2章 心を通して  №156

2008-05-07 21:21:30 | Weblog
たとえば、水という物質を考えてみましょう。
どのような時代であるかに関係なく、地球上のどの場所においても水という物質はH₂Oですが、世界中の河川の水の結晶を観察すると、同じ姿のものはないと江本勝氏は『結晶物語』(サンマーク文庫)という本で言います。また、次のように江本氏は言います。
『水は、文字や言葉、音楽、写真に反応し、それぞれの性質を体現するように、独特の結晶をつくり出します。なぜ、そのようなことが起こるのでしょうか。それは、そのもののもつ「波動」を、水が読みとるのだと考えられます。
ここで、「波動」について少しご説明しておいたほうがいいかもしれません。
この世界のすべての存在は、波動です。つまり、テーブルもリンゴも犬もあなた自身の体も、すべてが振動していて、固有の周波数を発し、独特の波動をもっているのです。目で見ることができ、また手でふれることができるものが波打っているなんて、日常感覚からは想像がつかないかもしれません。けれど、現代の量子力学では、すべての物質の本質は粒子であると同時に波でもあることは、常識になっています。原子のレベルでミクロの世界を観察してみると、すべての物質は原子核のまわりを電子が回っているだけで、しかも原子核と電子の距離はスカスカに空いているのです。
ということは、どれほど硬く見える鉱物でも、生物でも、究極的にはぎっしりと詰まった素材ではなく、原子核のまわりを動き回る波のようなものだということです。そして、そのものを構成する電子の数と形によって、それぞれが独自の波動を持つようになるわけです。
さらに、波動を持っているのは、形あるものだけではありません。口から発せられた言葉や、書かれた文字じたいも、それぞれ独自の波動を持っているのです。
あまりに突拍子もない話で、なんだか信じられないと思うかもしれません。けれど、目が不自由でも、色を見ることができる人たちがいるのはご存知でしょうか。
そういう人たちは、手で物にふれると、色を感覚として感じるといいます。暖かな色か涼しげな色か、鮮やかな色かぼんやりした色か、ちょうど温度や質感のように皮膚を通して色を感じられるというのです。
また、超能力者といわれる人たちのなかには、目隠しをして手で触るだけで文字が読めたり、封筒に入れた紙に書かれた文字を読みとれる人もいます。
おそらくそういう人たちは、色や文字が放っている波動を感知して、情報を受け取っているのではないでしょうか。
そして、そのように物がもっている固有の周波数を敏感に感じとるいちばんの名人が、水なのです。ですから私たちの思いが水をよいものに変えることもできますし、よい波動を持った水を飲むことで、健康を取り戻したりすることが考えられるのです。』
これは、水にも心があるから反応している、と考えてもいいのではないでしょうか。
江本氏によると、容器に「馬鹿やろう」という文字を貼った水と、「愛・感謝」という文字を貼った水を一晩冷凍して、その結晶を観察すると、同じ水のはずなのに、まったく違う結晶ができることが観察できるといいます。
水以外でも、植物を育てるときに、優しく語りかけながら世話をしたり、心が穏やかになるような音楽を流したりすると、育ちが良いといったことも私は聞いたことがあります。
№157につづく
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第2章 心を通して №155

2008-05-02 13:44:47 | Weblog
原子の心
原子に心がある? と思われるかもしれませんが、これは現代の科学者の中にも認めている人が多いところです。
『意識の進化』(アリス・ベイリー著 AABライブラリー発行)から引用してみます。
『まず、ご存知のように、原子にはエネルギーがあり、ある活動方法から別の活動方法へと変化する力があるといわれています。ある著者は「絶対的な知性が世界のすべての原子に染み渡っている」と記しています。これに関連して、エジソンが語ったこととして『ハーバーズ・マガジン』誌1890年2月号に掲載されている記事を紹介します。また、『サイエンティフィック・アメリカン』誌1920年10月号では、このことがさらに詳しく述べられています。先の記事では次のように引用されています。
「私には物質が外側からの力によって動かされるだけの不活発なものとは思えません。すべての原子には一定量の原始的な知性が宿っているように思えます。水素原子が他の元素の原子と化合し、非常に様々な分子を形成するのを見てください。原子が知性なしにこれを行っていると言うのですか。原子は、調和のとれた有益な関係にあるとき、美しい興味深い形と色をしています。そしてまた、満足を表すかのように香しい芳香を発します。・・・・・・原子は、ある形態内に集められることで、下等な動物になり、ついには人間として、すべての原子の全知性を表現します。」
「では、その知性はどこからくるのでしょうか」というインタビューアーの問いかけに対して、
「私たちよりも偉大なパワーからです」とエジソンは答えています。
「あなたは知性を持つ創造者、つまり人格神を信じているのですか」
「もちろんです。このような神の存在は、私の考えでは、化学から立証することができます」

次に、『サイエンティフィック・アメリカン』誌に引用されている長いインタビューで、エジソンは多くのとても興味深い推測を述べています。それを要約しますと―
1. 生命は、物質のように、破壊できないものである。
2. 私たちの肉体は、ちょうど原子が無数の素粒子からできているように、無数の微小の実体でできている。そして、その各々が一つの生命単位である。
3. 人間は単体というよりもむしろ集合体として機能している。肉体とマインドは生命ある実体の意思つまり声を表現している。
4. 生命ある実体は一つの計画に基づいて構築されている。もし生命ある有機体の一部が切断されるならば、それは以前と同じように正確に再生する。
5. 科学は生命あるものと生命なきものの間に線を引くのが困難なことを認めている。生命ある実体の活動は結晶や化学作用にまで及ぶであろう。
6. 生命ある実体は永遠に存続する。したがってこの点に関しては少なくとも、私たちの希望である永遠の生命は現実のものである。』
エジソンは科学者として研究を行う一方で神智学を学んでいたといわれていますが、この要約はすべて神智学が述べていることでもあります。
№156につづく

ひとりごと
かの有名なエジソンのコメントをみつけたので
つい載せてしまいました。

ゴールデンウィークは・・・
仕事が一杯入ってうれしいし、
久しぶりにKさんにも会って
親子のようにおしゃべりできた。
うれしいな・・・
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