心と体を通して見えてきたもの

個人的な生まれ変わりの体験談。心とは?カルマとは?人間の本質や使命とは?
といったことを考えてます。

第3章 ひかりとともに ナンバー2136 地球の歴史のはじまり

2023-06-28 20:59:51 | Weblog
この宇宙のあらゆるすべてのものは光のエネルギーでできていて、光は意識でもあります。
光というと、可視光線という電磁波の一種で、目で見える範囲の光に限定しがちですが、電磁波にはガンマ線や短波、マイクロ波、長波など周波数と波長によって様々な種類があります。
光の周波数が最高レベルにあるとき、その振動数や周波数は非常に高く精妙で広く広がります。
水にたとえると、水が気体の時には霧状に広く分散していて、振動数が低くなってくると気体が液体になり、さらに粒子が集まると固体になります。
同じように光の周波数が低くなるにつれて、形態を持つようになり、最も低い段階が物質世界の固形物になります。
このような光の性質と、エネルギーはつねに循環していることから、万物は物質化しては光に戻ることを繰り返します。
このエネルギーの循環のサイクルは、いくつもの種類があります。
たとえば人が誕生してから亡くなるまでの小さなサイクルもあれば、動物の意識が進化して人間になり、さらに進化を遂げて霊的人間になるまでのサイクル、一つの惑星の生涯や銀河宇宙全体の誕生から消滅までのサイクルなどもあります。
現在動物として生きているものたちも、いずれは人に進化すると、同時期に植物が動物へ進化し、鉱物が植物へ進化して、進化は宇宙全体をとおして連鎖したサイクルとして延々と続きます。
地球の進化の歴史について書かれた書籍がいくつかあり、人類の進化の理解を深めることができますので、これらの書籍を参考にしながら書きたいと思います。
まず「プレアデス+かく語りき 地球30万年の夜明け』(バーバラ・マーシニアック著 ナチュラルスピリット発行)によると、人類は一つの実験としてデザインされたといいますので、少し引用してみます。
『根本創造主は、自己探求のために、自らの喜びのために、そして、自己表現のために、この宇宙で創造の実験を遥か昔に開始しました。
根本創造主は生命のエネルギーと本質、それは自らの延長存在であるのですが、それをこの宇宙にもたらし、この延長存在に贈り物を授けました。
根本創造主は自らのもてる能力を喜んで、惜しみなく与えました。
この宇宙以外にも数多くの宇宙が存在しますが、この宇宙はすべてが許される自由意思の領域としてデザインされました。』
宇宙創造は、根本創造主自身のエネルギーから始まったことがわかります。

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第3章 光とともに ナンバー2135 サナト・クマラが与える地球人類への影響

2023-06-24 20:58:47 | Weblog
精神世界専門雑誌『とんぱ』(出帆新社発行)によると、太陽ロゴスの王座の前の七司神(ロゴス)の一人の地球ロゴスが、この地球に降臨されたことは一大事件でした。
地球の惑星ロゴスは世界主であり、炎の主と呼ばれて全世界機構を動かす力であり、神の意志の権化の意識であり、地球上のあらゆる生命を包含します。
世界主は高次のフォーハット(霊的意味における電気力)を揮い、もろもろの宇宙力をも操作することもできるので、必要によっては破壊の働きもされます。
このようなサナト・クマラが来られた当時の第三王国の動物は比較的高い進化の状態で、動物人間(アニマル・マン)が地上を占有していました。
強い肉体と一応整ったアストラル体を持ち、将来はメンタル体の核となるはずの、識心(マインド)の未発達な胚種が潜んでいる存在だったそうです。
そのまま自然の流れに任せてゆっくりと進化していれば、いずれは人間界に移り、自我意識を持った理性的な存在になります。
惑星ロゴスである世界主は、動物人間の識心(マインド)の胚種を刺激すると、肉体とエーテル体、アストラル体、識心(マインド)の初期の胚種が刺激・調整されて「低我」(肉体・エーテル体・アストラル体・メンタル体)が形成され、さらに霊的な発達を展開していく、第四王国つまり人間王国が出現しました。
自然のままの進化に任せていれば、レムリア人は肉体を完成することが目標になりますが、サナト・クマラによるこの刺激により、肉体の次に完成を目指すアストラル体、すなわち感覚と感情を司る体の完成を目指す段階にまで飛躍したといいます。
次のメンタル体の完成を目指す段階が、アトランティス人です。
そのため、サナト・クマラが言われるようにアトランティス人は「頭でっかち」な人々のようです。
レムリア人は感情や情緒を高めてアストラル体の完成を目指すため、感情豊かな表現をすると考えると、調和とバランスをもたらすハトホルたちとレムリア人は相性が良いと思われます。
現在の私たちは魂の座であるコーザル体がパーソナリティーに惹きつけられるようになり、魂のエネルギーがパーソナリティーに向けて流れることで、魂とパーソナリティーのあいだをへだてている境界が消えるようになる段階です。
ハトホルたちは、愛は宇宙で最もパワフルな力だといいます。
私たちは恐れをたくさん持ちますが、恐れなどの感情を解き放ち、自分のエネルギーのマスターになるためのワークが記載されているのが『新・ハトホルの書』だそうです。
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第3章 光とともに ナンバー2134 金星から地球にもたらされたもの

2023-06-20 20:58:02 | Weblog
世界主であるサナト・クマラは金星から来られましたが、金星は地球よりも進化の連鎖が一つ進んでいるため、金星に住む人々は私たちから見れば大師方のレベルにまで進化しているようです。
サナト・クマラは惑星ロゴスになるための霊的修行を金星で受けた後、地球の惑星ロゴスとして現在も任務されています。
精神世界専門雑誌『とんぱ』(出帆新社発行)によると、サナト・クマラは地球の進化を助ける計画の一つとして、金星からいろいろなものを地球の自然界に持ちこまれたとあります。
人間に特に望ましい食料として小麦を、そして蜂と蟻も持ってこられました。
蜜蜂は人間の食事と栄養と楽しみを増やし、花の受粉を助けて植物王国を改善する役割があるといいます。
人間は蜜蜂を模倣して雀蜂をつくり出し、蟻を真似て白蟻をつくったといいますが、大した成功はおさめていないようです。
また小麦に似せて作られたのがライ麦で、小麦と土着の植物をかけあわせてできたのが、オート麦だといいます。
アグニ・ヨガ叢書の『同胞性(ブラザフッド)』の中で、モリヤ大師は次のように言われます。
『人は古い療法や薬剤を利用しないで、むなしくも新しい療法や薬剤を求めている。
ミルクや蜂蜜でさえも十分には用いられていない。
しかるに、進化によって自然と改良された自然界の産物ほど有益なものが、他にあるだろうか。
ミルクと蜂蜜とはあらゆる種類のものを摂取すべきであるし、合理的かつ科学的に用いれば病の最良の予防になる。
肝心なのは……いかなる種類の蜂蜜であるかを考えることである。
治療効果のある薬草(ハーブ)でいっぱいの場所に棲息している蜜蜂からとれる蜂蜜が最良である、と考えるのが正しい。
蜜蜂たちはハーブのエキスの偶然の組み合わせを運んでくるのではない。
大自然の知恵が蜜蜂に、特定の性質の蜂蜜に注意を向けさせている、ということが肝要なのである。
そのうえ、野菜類にしてもその多くはよく調べる必要がある。
人々は物を原始的に見て、「良い、悪い」とか、「新鮮であるとか、傷んでいる」とか言って満足している。
さらにまたそのうえ、サイズが大きければ気を良くするが、実は、サイズを人工的に大きくすればその質が低下することを忘れている。
このような考え方さえ今では見失われてしまっている。
活力を発達させるにあたって、そのエッセンスは自然のすべての王国から引き出すべきである。』
ナンバー2135  に続くでしょう。
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第3章 光とともに ナンバー2133 サナト・クマラとハトホル

2023-06-16 21:00:42 | Weblog
ナンバー2133 2023.06.16   サナト・クマラとハトホル 
『アルクトゥルス人より地球人へ 天の川銀河を守る高次元存在たちからのメッセージ』から、サナト・クマラの話の続きを要約します。
並行宇宙から来たハトホルたちは、サナト・クマラに案内されてまず金星に立ち寄りました。
そこには手つかずのエネルギーや大気ガスが豊富にあり、天然資源を活用できることがわかりましたが、ハトホルたちの最大の関心は地球でした。
ハトホルたちは、その後二百万年かけてデータや情報を収集分析し、ようやく主要グループを呼んでも安全だと判断しました。
ふたたびアルクトゥルスの四隻の宇宙船団が、シリウスのスターゲートまで出迎えに行くと、ハトホルのオウムガイのような宇宙船が十三隻、この宇宙に入ってきました。
サナト・クマラたちに護衛されながら、彼らは金星まで来ると、アルクトゥルスとハトホルの話し合いが始まり、ハトホルが地球に良い影響をもたらすための計画を練り上げました。
太古の地球の歴史は、それぞれの地域で強大な文明が現れては消えていきました。
ハトホルたちが来た当時の地球には、今の太平洋にムー大陸と、大西洋にアトランティス大陸がありました。
はじめハトホルたちはアトランティス人とも接触しましたが、おもな交流はムー大陸のレムリア人とのあいだでなされたといいます。
アトランティス人は頭でっかちだったからだと、サナト・クマラは言います。
レムリア人は感性が発達していて、とても感情豊かであったため、ハトホルにとっては自然な成りゆきだったのだろうと、サナト・クマラは言います。
レムリアとアトランティスが滅びると、そこから様々な伝統を受け継ぐイニシエートたちが世界中に散っていきました。
そのときハトホルたちは北アフリカ一帯にいる人々を導きましたが、その影響力は現在のエジプト付近に最も集中していたため、ハトホルたちは夢に入る能力を身につけさせた特定のイニシエートたちを、現在のエジプトにいざないました。
当時まだ黎明期にあった古代エジプト文明において、ハトホルたちは種をまき、ハトホル女神の神殿を通じて働きかけました。
このことについては、『新・ハトホルの書』(ナチュラルスピリット発行)でハトホル自身が語っていると、サナト・クマラは言います。
ナンバー2134 2023.06.20 につづくでしょう
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第3章 光とともに ナンバー2132 サナト・クマラが語るハトホル

2023-06-12 20:55:00 | Weblog
『アルクトゥルス人より地球人へ 天の川銀河を守る高次元存在たちからのメッセージ』によると、サナト・クマラはハトホルたちと出会うと、天の川銀河をすみずみまで案内したといいます。
するとハトホルたちは宇宙船のブリッジから太陽系とその惑星、とりわけ水が豊富で進化の初期段階の地球に惹きつけられました。
サナト・クマラの宇宙船にハトホルたちが滞在していた百年のあいだ、ハトホルたちのバランスのとれたエネルギーが、サナト・クマラの任務地の宙域に良い影響をおよぼしてくれたため、サナト・クマラの使命のために協力して欲しいと提案しました。
するとハトホルたちは、いったん故郷に帰って長老たちと相談して、サナト・クマラの提案を受け入れることにしました。
ハトホルたちは様々な能力を持つメンバーからなるチームを、次元間航行が可能な一隻の宇宙船とともに並行宇宙にある故郷から、シリウスのポータルを通って戻って来ました。
サナト・クマラたちは四隻で宇宙船を組んで、シリウスの近くまでハトホルたちを迎えに行き、そこでハトホルの宇宙船と合流すると、彼らを護衛しました。
シリウスのスターゲートに現れたハトホルたちの宇宙船は、印象的なオウムガイそっくりの形で、何の武装もしていないため決して戦いに参加しないといいます。
ハトホルの防衛手段は、あらゆるエネルギー帯域を自在に上がり下がりできる能力のみで、戦闘が起こりそうになると、ただその空間から姿を消してしまうだけだといいます。
これに対して、アルクトゥルスの宇宙船には、この宇宙において最も守りが堅い複雑なテクノロジーを駆使した兵器が、ずらりと配備されているとサナト・クマラは言います。
ハトホルは戦いに介入せず衝突を回避しますが、アルクトゥルス人は求められればそこから身を引くことはせず、必要があればためらいなく介入します。
サナト・クマラは、ハトホルたちが愛と至福感の波動を帯びているため、存在そのものが出会う人への何より幸福な贈り物になるといいます。
このようなハトホルの宇宙船が、天の川銀河の宙域に滞在するあいだ、ハトホルたちは青く小さな惑星に避けがたく引きつけられていたといいます。
ナンバー2133 に続くでしょう。
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第3章 光とともに ナンバー2131 惑星によって異なる意識進化の仕方

2023-06-08 20:59:08 | Weblog
『アルクトゥルス人より地球人へ 天の川銀河を守る高次元存在たちからのメッセージ』によると、ハトホルのエネルギーはもともと中性的で、本質的にバランスがとれているといいます。
同書のサナト・クマラの話によると、『彼らの存在は、あなたがたなら女性性と男性性と呼ぶだろう要素がほぼ完璧に釣り合っています。
私としてはむしろ、電気と磁気のバランスがとれていると言いたいところですが。
ハトホルたちについてもう一つ興味深いのは、次元上昇(アセンション)のプロセスを集団で通過しているという点です。
私たちアルクトゥルス人も次元上昇を経ていますが、それは集団としてでなく、一人ひとり自分の意志でそのプロセスをとげている』といいます。
ハトホルもアルクトゥルス人も私たち地球人も、誰もが同じように光の存在ですが、ハトホルたちは物質の中に宿ることはないといいます。
アルクトゥルスの宇宙船は必要なら三次元の時空間まで周波数を落とせますが、通常は五次元に存在しているようです。
私たち地球人は通常、目覚めている時は三次元の肉体に意識がありますが、睡眠中や瞑想中などは肉体から離れて、アストラル界やメンタル界に意識が移動して夢を見たり、アイデアやメッセージを得たりしますから、四次元あるいは五次元に意識があると思われます。
サナト・クマラによれば、ハトホルたちは八次元と九次元にいるときには、身体を構成している光の周波数が非常に高い精妙な光の状態になります。
光の周波数を落として人の姿をとると、背が高く約三・五メートルから四メートル余りもあるといいます。
宇宙には様々な惑星があり、それぞれの惑星が持つ特性や環境によって、そこに住む人たちの体格や形状が違うと、考え方も違ってきますから文明にも違いがあれば、意識の進化の仕方にも違いがあるようです。
私たちの地球では輪廻転生を繰り返すことで、多種多様な経験をします。
すると一人ひとりがそれぞれの意識の経験に応じて、感情のバランスや女性性と男性性のバランスなど、相反する極性のバランスをとれるようになりながら、一人ひとりの意識が個別に進化して次元上昇します。
集団か個別か、さらに考え方や文明の違いはありますが、あらゆるすべての存在は光からできています。
物質世界では光の周波数と振動数が最低の固体になりますが、意識が進化すると周波数と振動数が高まり、光そのものの高次元世界に戻っていきます。
ナンバー2132 に続きます。
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第3章 光とともに ナンバー2130 サナト・クマラの天の川銀河での任務

2023-06-04 20:58:50 | Weblog
『アルクトゥルス人より地球人へ 天の川銀河を守る高次元存在たちからのメッセージ』でサナト・クマラは、地球とアルクトゥルスとは約三十七光年も離れているといいます。
それでもサナト・クマラは天の川銀河に責任を負う宙域司令官に着任するとすぐ、生命と知性と自由を守ることを決意しました。
それはアルクトゥルス人としての性質と状況のなせるわざであり、ほかの星系に文明をひろげる際、博愛の意志はつねに基本的な指針だといいます。サナト・クマラの話の続きです。
『あなたがたの銀河はじつに多種多様な銀河文明が行き交う、途方もなく活発な交差点ですから、ほかの文明が何もしなかったわけではありません。
にもかかわらず、私は自分のもてる力のすべてを投じて、この銀河の生命と知性と自由を最大限に守るという義務、責任、使命を強く感じたのです。
やがて私たちは並行宇宙にいざなわれることになりました。
あなたがたの宇宙は数多くある宇宙の一つで、超空間に入ると隣接宇宙を体験することができます。
私はいわゆる瞑想と呼ばれる深い意識状態に入り、この地球に内在するアンバランスに立ち向かうために必要な要素についてじっくり考察したのです。
ここでいうアンバランスとは、反対の、あるいは対立する力の抗争や戦闘ということです。
こうした力の抗争をもっと有益な関係にする道はないだろうかと、私はしばしば瞑想の意識状態で考えました。
つねにアルクトゥルスの司令官としての仕事があったため、瞑想に集中できるのは勤務についていないときでした。
そんな瞑想のなかで、あるとき私はシリウスを通って超空間に入りました。
シリウスを通ったといむても、宇宙船に乗ってスターゲートやポータルを通過したわけではありません。
自分自身のある相を純粋意識の球体にして、超空間に送り出したのです。
自分の一部を純粋意識の球体にして飛ばすことは、アルクトゥルス人なら普通にできます。……
私は天の川銀河にバランスをもたらすための手がかりを求めて、いくつもの隣接宇宙を探しまわりました。
そうしてある宇宙空間に入ったとき、ハトホルたちに遭遇したのです。
彼らはじつにユニークな性質と能力にあふれた、類まれな存在でした。』
ナンバー2131 に続くでしょう。
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