1・2・3は舞台袖の番号。
大きくバツが付いているところは、
出入りできませんよ、という印。
では、バツも数字もない、このスペースは?
実はこれ、
今回ならではのスペースなんです。
このスペース、
本物の舞台袖では、こんな感じ。
はい、幕を出し入れする、
幕専用の袖なんですね。
ここで、舞台監督さんチームの誰かが、
絶妙のタイミングで、
幕を出したり引いたりしてくれていました。
この幕の出し入れも、
間を外したら、作品全部がつぶれますからね。
本当にスタッフさんの仕事って、
プロフェッショナルなんです。
まぁ、私はちょくちょく、
ここに入り込んでは、
「おっとっと」と戻ってましたけど
そしてちゃんとした2番の袖がここ。
ちゃんと広い!
そして、ここから出ると幕が近い!
こんな感じに見えます。
そしてそして、最後に1袖。
英雄の椅子が見えますね。
ここから出て、左を向くと、
すぐに客席です。
ということで、
明日からは下手へ。
舞台の袖は上下どちらも同じ、
・・・ではないんです。
<つづく>
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