亡くなった人が後に遺(のこ)してゆくのは、
その人の生きられなかった時間であり、
その死者の生きられなかった時間を、
ここに在(あ)るじぶんがこうしていま生きているのだ。
長田弘さんの詩集「詩ふたつ」のあとがきより
「死者の生きられなかった時間を、
ここに在るじぶんがこうしていま生きているのだ」
稽古の間、ずっとこの一文が心の奥に潜んでいた。
今、納骨して帰宅。
公私ともに生と死を考え続けた2ヶ月だった。
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