去年の今ごろ、どうしてたのかなあ、と思って自分のブログを繰ってみたらおんなじこと考えたりガサガサしてました。アマスポ活動停止にも慣れてしまったのか、これは少し不安ですね。
ひと月ほど前にわが家の外ネコ、タヌ公が姿を消しました。その少し前、2週間ほど姿を見せなかったので、やはり…とあきらめかけたころヒョッコリ戻ってきて、懐かしそうにすり寄ってきたのですが、トシでもあってダメージはきつくそれっきりで一カ月、どうやら世代交代らしいです。
年令は20才近かったはずで、ご近所のどこかをねぐらにして代々生き次いで4代目ぐらいのネコでした。まんだら模様でアフリカのリカオンというイヌの仲間のような模様、だからタヌ公。しかしかしこいネコでした。家には上げたくなかったのですが、それを察してか外で一生を終えました。体育館から帰ってくるとどこかで待っていたかのように現れて、仰向けに寝転んでハラをさすれと言います。ここ半年ほどはとくに甘えてきてました。何かを感じていたのかもしれません。避妊手術をしてたのでここで途切れました。
このタヌ公は、だからメスではなかったのですが、オトコともだちが年々入れ替わってできていました。最近はクロのオスでこれも外ネコ。まだ若いはずですがこの冬のシーズンでダメージを受けたらしく痛々しいです。それでもまだベランダにきてはマーキング、そしてニコリともしないでこちらを無視して去っていきます。こういうオトコもいいなあ…。
さてこちらのアマスポ活動です。ピンチのはずですが、セキもせずあわてもせずでドッシリして、この外ネコさんたちの生きざまに学んでいるつもりですが、どこかで秘かにタヌ公が見つめているようで自信がないですねえ。でももう少しのシンボウと信じて待ちましょう。